こんにちは! 元気をわけてもらったネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、柚木麻子さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「柚木麻子」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『オール・ノット』
(2023年4月19日)
友達もいない、恋人もいない、将来の希望なんてもっとない。貧困にあえぐ苦学生の真央が出会ったのは、かつて栄華を誇った山戸家の生き残り・四葉。
「ちゃんとした人にはたった一回の失敗も許されないなんて、そんなのおかしい」
彼女に託された一つの宝石箱が、真央の人生を変えていく。
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『とりあえずお湯わかせ』
(2022年10月19日)
このエッセイもまた、公開の日記帳だ。前向きで後ろ向きで、頑張り屋で怠け者で、かしこく浅はか、強くてもろい、独特な人物の日々の記録だ(前書きより)――はじめての育児に奮闘し、新しい食べ物に出会い、友人を招いたり、出かけたり――。そんな日々はコロナによって一転、自粛生活に。閉じこもる中で徐々に気が付く、世の中の理不尽や分断。それぞれの立場でNOを言っていくことの大切さ、声を上げることで確実に変わっていく、世の中の空気。食と料理を通して、2018年から2022年の4年間を記録した、人気作家・柚木麻子の初のエッセイ集。各章終わりには書下ろしエッセイも収載。
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『ついでにジェントルメン』
(2022年4月8日)
編集者にダメ出しをされ続ける新人作家、女性専用車両に乗り込んでしまったびっくりするほど老けた四十五歳男性、男たちの意地悪にさらされたないために美容整形をしようとする十九歳女性……などなど、なぜか微妙に社会と歯車の噛み合わない人々のもどかしさを、しなやかな筆致とユーモアで軽やかに飛び越えていく短編集です。
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文庫本の新刊情報
『マジカルグランマ』
(2022年7月7日)
正子は75歳の元女優。CMで再デビューを果たし、順風満帆かと思いきや、ある出来事で事務所を解雇され、急きょ、お金が必要な状況に。周りを巻き込み逆境を跳ね返す生き方はマジカルグランマ(理想のおばあちゃん)像をぶち壊す! 第161回直木賞候補作。
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『踊る彼女のシルエット』
(2021年4月中旬)
家業の喫茶店を手伝う佐知子と芸能事務所で働く実花。35歳、既婚と未婚。いつまでも親友でいられると思っていた。だが、育ててきたガールズグループの解散をきっかけに、実花は急き立てられるように“婚活”を始める。「時間がないの」と焦る実花に佐知子は大切なことを告げられずにいて……。
変わりゆく季節の中で揺らぐ女の友情をリアルに描く長編小説。『デートクレンジング』改題。
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- 『名作なんか、こわくない(エッセイ集)』PHP文芸文庫 2021年1月
- 『さらさら流る』双葉文庫 2020年9月
- 『BUTTER』新潮文庫 2020年1月
- 『幹事のアッコちゃん』双葉文庫 2019年9月
- 『奥様はクレイジーフルーツ』文春文庫 2019年5月
「柚木麻子」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
エッセイ
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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