こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
ブログ用に独自ドメインのメールアドレスを作成したいけれど、どうすればいいのかわからない。
今回はそんな方に、独自ドメインを使用して『エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法と使い方』をわかりやすくご紹介します。
これからお問い合わせフォームやビジネス用にメールアドレスを用意しようと思っているなら、この記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- メールアドレスを作成するのに必要なものは?
- メールアドレスを作成する方法は?
- 作成したメールアドレスの使い方はどうするの?
この記事では、「メールアドレスを作成する方法」や「作成したメールアドレスの使い方」について画像を交えてわかりやすく解説していきます。
メールアドレスを作成するのに必要なものは?
メールアドレスを作成するのに必要なものは?
メールアドレスを作成するには、「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」が必要になります。
このブログであれば、「neyney-blog.com」という独自ドメインを取得しているので、「info@neyney-blog.com」というメールアドレスをお問い合わせで利用しています。
ちなみに、レンタルサーバーを契約していない方は、下記の記事でエックスサーバーでのブログの始め方をわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法
エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法
「エックスサーバー」でメールアドレスを作成するおおまかな手順は下記のようになります。
- サーバーパネルにログインする
- メールアカウント設定を開く
- メールアドレスを作成する
それでは、1つずつ解説していきます。
STEP①:サーバーパネルにログインする
まずは、エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインします。
サーバーパネルのログイン画面
STEP②:メールアカウント設定を開く
ログインできたら、メニューの中から「メールアカウント設定」をクリックします。
「メールアカウント設定」をクリックする
STEP③:メールアドレスを作成する
メールアカウント設定の画面が開けたら、タブの中から「メールアカウント追加」をクリックします。
「メールアカウント追加」をクリックする
すると、メールアドレス作成の画面が表示されるので、メールアカウント・パスワード・容量・コメントを入力して「確認画面へ進む」をクリックします。
メールアドレス作成の画面
- メールアドレス:任意の文字列を入力する(おすすめなのは「info」です)
- パスワード:半角英数字を入力する
- 容量:200MB程度でOK
- コメント:利用者の情報などがあれば入力(空白でもOK)
確認画面が表示されるので、内容を確認して「追加する」をクリックします。
「追加する」をクリックする
メールアドレスが作成されると、下記のように「メールアカウント『xxx@xxx.xxx』を追加しました。」と表示されます。
メールアドレスが作成された画面
以上で、エックスサーバーでのメールアドレス作成は完了になります。
エックスサーバーで作成したメールアドレスの使い方
エックスサーバーで作成したメールアドレスの使い方
作成したメールアドレスを使うには、下記のような方法があります。
- Gmailと連携させて利用する
- メールソフトを利用する
- エックスサーバーのWEBメールを利用する
メールサーバー情報を確認する
Gmailとの連携やメールソフトを利用するには、メールサーバー情報を確認する必要があります。
メールアドレス詳細を見るには、サーバーパネルから「メールアカウント設定」→「メールソフト設定」をクリックすることで確認できます。
サーバーパネルから「メールアカウント設定」→「メールソフト設定」をクリックする
メールアドレス詳細の画面が表示されるので、メールサーバー情報をメモします。
Gmailと連携させて利用する
ここでは、Gmailと連携させて利用する方法をご紹介していきます。
まず、Gmailにログインして右上の歯車アイコンを押して、「すべての設定を表示」をクリックします。
「すべての設定を表示」をクリックする
表示されたメニューの中から、「アカウントとインポート」を選択して、他のアカウントのメールを確認にある「メールアカウントを追加する」をクリックします。
他のアカウントのメールを確認にある「メールアカウントを追加する」をクリックする
次に、エックスサーバーで作成したメールアドレスを「メールアドレス」に入力して、「次へ」をクリックします。
「メールアドレス」に入力して、「次へ」をクリックする
続いて、表示された項目から「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択して、「次へ」をクリックします。
「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択して、「次へ」をクリックする
続いて、受信サーバー情報を入力して、「アカウントを追加」をクリックします。
受信サーバー情報を入力して、「アカウントを追加」をクリックする
- ユーザー名:エックスサーバーで作成したメールアドレス
- パスワード:作成したメールアドレスのパスワード
- POPサーバー:メールサーバー情報で確認したPOP情報を入力する
- ポート番号:995
- 「メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する。」にチェックする
続いて、送信サーバー設定をするので、「はい。」を選択して、「次へ」をクリックします。
「はい。」を選択して、「次へ」をクリックする
送信のときに表示される名前を入力して、「次のステップ」をクリックします。
送信のときに表示される名前を入力して、「次のステップ」をクリックする
続いて、送信サーバー情報を入力して、「アカウントを追加」をクリックします。
送信サーバー情報を入力して、「アカウントを追加」をクリックする
- SMTPサーバー:メールサーバー情報で確認したSMTP情報を入力する
- ユーザー名:エックスサーバーで作成したメールアドレス
- パスワード:作成したメールアドレスのパスワード
- ポート番号:465
- 「SSLを使用したセキュリティで保護された接続(推奨)」にチェックする
続いて、確認コードを入力する画面が表示されるので、設定したメールアドレスに届いた「確認コード」を入力して「確認」をクリックします。
「確認コード」を入力して「確認」をクリックする
以上で、Gmailとの連携は完了となります。
メールソフトを利用する
メールソフトを利用するには、下記の情報が必要になります。
- エックスサーバーで作成したメールアドレス
- パスワード
- POP/IMAP(受信サーバー)
- SMTP(送信サーバー)
- ポート番号
受信サーバーと送信サーバーの情報は、メールサーバー情報で確認しましょう。
また、ポート番号は、下記のようになります。
- POP→SSLを使用する場合:995 SSLを使用しない場合:110
- IMAP→SSLを使用する場合:993 SSLを使用しない場合:143
- SMTP→SSLを使用する場合:465 SSLを使用しない場合:587
この情報をメモして、メールソフトの設定をしましょう。
ちなみに、メールソフトの設定については、エックスサーバー公式で詳しく紹介しているので下記を参照ください。
エックスサーバーのWEBメールを利用する
ここでは、エックスサーバーの「WEBメール」を利用する方法をご紹介していきます。
まず、エックスサーバーの「WEBメール」にログインします。
WEBメールのログイン画面
ログインができると、エックスサーバーの「WEBメール」をブラウザから利用することができます。
まとめ(エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法&使い方)
どうですか、エックスサーバーでメールアドレスを作成する方法はわかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたのブログライフが有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
こちらの記事もどうぞ
- ブログの始め方
- ログイン方法
- お問い合わせ
- PHPバージョンの確認・変更
- メールアドレス作成
- FTP・SFTP接続
- 解約・退会
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