こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
誰にでも簡単にサイトをおしゃれにデザインすることができるWordPressテーマ。
今回はそんな、WordPressテーマの中から『ブログにおすすめなWordPressテーマ』をご紹介します。
おしゃれなブログを運用したいと考えているなら、この記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- WordPressテーマを選ぶポイント。
- ブログにおすすめな有料&無料のWordPressテーマがわかる。
- WordPressテーマのインストール方法。
ちなみに、おすすめなWordPressテーマTOP3は、下記の3つになります。
- SWELL(スウェル):最新エディタ完全対応のシンプルで美しいデザイン
- AFFINGER6(アフィンガー6):稼ぐことに特化した高機能なテーマ
- THE THOR(ザ・トール):洗練されたおしゃれなデザイン
その中でもおすすめなのが、当ブログでも使用中のSWELL(スウェル)です。
シンプルでありながら美しいデザインで、最新のブロックエディターに完全対応しており、マウス操作のみで直感的な操作ができるテーマになっています。
詳細については、この記事でご紹介していきます。
WordPressテーマとは?
WordPressテーマとは?
WordPressテーマは、Webサイト全体のデザインや構成を設定することができるテンプレートのこと。
WordPressテーマを使用することで、Webデザインやプログラムの知識がなくても簡単にWebサイトのデザインやレイアウトを変更することが可能になります。
WordPressテーマ選びのポイント
WordPressテーマ選びのポイント
自分にあったWordPressテーマを選ぶのに抑えておきたいポイントは下記の5つになります。
- テーマの見た目のデザイン。
- 機能の充実さ、記事の書きやすさ。
- SEO対策がされているか。
- テーマ利用者の数。
- サポートの対応。
WordPressテーマは途中で変更することも可能ですが、テーマを乗り換えとデザイン設定やテーマ独自の機能が引き継がれないので、再設定に時間がかかってしまいます。
そのため、自分にあったWordPressテーマを慎重に選ぶことをおすすめします。
① テーマの見た目のデザイン
人も第一印象が大切なように、ブログも見た目が重要になってきます。
テーマの公式サイトや、そのテーマを使用しているブログを参考にしながら、自分が作成したいサイトの方向性を決めるのがおすすめです。
- テーマの公式サイトやデモサイトを確認する。
- 気になっているテーマを使用しているブログを確認する。
② 機能の充実さ、記事の書きやすさ
プログラミングの知識がなくても簡単に操作ができる機能がそろっている、広告タグの運用がしやすいテーマを選びましょう。
また、記事を快適に作成できるような、装飾やボックス機能が実装されているかをチェックしましょう。
- 知識がなくても操作しやすい機能が実装されているかを確認する。
- 広告タグの運用がしやすいか確認する。
- 魅力的な装飾やボックス機能があるか確認する。
③ SEO対策がされているか
ページの表示速度を向上させる対策や、レスポンシブ対応など、十分なSEO対策がされているテーマを選びましょう。
- ページの表示速度を向上させる対策がされているかを確認する。
- レスポンシブ対応がされているかを確認する。
- 内部SEO対策がされているかを確認する。
④ テーマ利用者の数
利用者が多いテーマは、その数だけ情報が集まりやすい。
何かテーマの操作やカスタマイズで、わからないことがあってもネット検索することで情報が集まりやすいことも重要なポイントになります。
- ネットでの情報量を確認する。
- 公式のマニュアルやフォーラムが存在しているか確認する。
⑤ サポートの有無
問い合わせフォームやテーマのバージョンアップの頻度の多い、手厚いサポートのテーマを選ぶことも重要になります。
自分の力では解決することができないエラーが発生したときに、丁寧な対応をしてくれるテーマかどうかもチェックする必要があります。
- 問い合わせフォームや公式のフォーラムがあるかを確認する。
- テーマのバージョンアップの頻度を確認する。
おすすめのWordPressテーマ比較
おすすめのWordPressテーマ比較
ここでは、WordPressテーマの機能や特徴を比較しています。
テーマ名 | 価格(税込) | 見た目のデザイン | 機能の充実さ | 複数サイト利用 | ブロックエディタ対応 | AMP対応 | サポート対応 | 利用者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SWELL (スウェル) |
17,600円 | クール | 公式フォーラム | 多い | ||||
AFFINGER6 (アフィンガー) |
14,800円 | おしゃれ | ※2 |
問い合わせフォーム | 多い | |||
THE THOR (ザ・トール) |
16,280円 | おしゃれ | 公式フォーラム | 少なめ | ||||
SANGO (サンゴ) |
14,800円 | かわいい | 問い合わせフォーム | 多い | ||||
THE SONIC (ソニック) |
1,078円/月 or 8,580円/年 ※1 |
やわらかい | 問い合わせフォーム | 少なめ | ||||
COCOON (コクーン) |
無料 | シンプル | 公式フォーラム | 多い | ||||
LION BLOG / LION MEDIA |
無料 | シンプル | なし | 少なめ |
※1 サブスク制になっている。
※2 AMP機能は使えるが、AMPとGutenbergの併用が難しいため今後の開発は終了となるのでAMP非推奨となっている。
おすすめの有料WordPressテーマ【5選】
おすすめの有料WordPressテーマ【5選】
ここでは、おすすめの有料WordPressテーマを紹介します。
SWELL(スウェル)
テーマ名 | SWELL(スウェル) |
---|---|
価格 | 17,600円(税込) |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | 公式フォーラム |
SWELL(スウェル)は、シンプルで美しいデザイン性と、記事執筆・コンテンツ制作をサポートする高機能さを両立したのが特徴です。
WordPress5.0から搭載されている最新のブロックエディタ「Gutenberg」に完全対応しており、ブログの執筆を素早く書けるようにこだわっているテーマになっています。
ただ高機能であるがゆえに、お値段のほうが少し高めになっています。
- ブロックエディタに完全対応している。
- 他のテーマから乗り換えサポートや、デモサイトのデザインに着せ替えるためのデータがある。
- テーマのアップデート頻度が多い。
SWELLの購入やインストール方法は、下記の記事でくわしく解説していますのでどうぞ。
AFFINGER6(アフィンガー6)
テーマ名 | AFFINGER6(アフィンガー6) |
---|---|
価格 | 14,800円(税込) |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | 問い合わせフォーム |
AFFINGER6(アフィンガー6)は、収益に結びつけるための機能が豊富にあり、稼ぐことに特化したテーマとなっているのが特徴です。
記事作成パーツや細やかな設定ができるようになっており、ブログにはもちろんビジネスやお店のサイトなど、幅広い用途で使うことのできるテーマになっています。
ただし機能が多くカスタマイズ性にすぐれている反面で、初心者がそれらの設定を変更しようとすると時間がかかってしまうことがあります。
- アフィリエイトに特化したテーマになっている。
- 細やかで柔軟なカスタマイズができる。
- 有料テーマのなかで、利用している人の数が多い。
THE THOR(ザ・トール)
テーマ名 | THE THOR(ザ・トール) |
---|---|
価格 | 16,280円(税込) |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | 公式フォーラム |
THE THOR(ザ・トール)は、デザインの拡張性にすぐれており、プロのデザイナーが制作したような美しくおしゃれなサイトを1クリックで作成することができるのが特徴です。
「デザイン着せ替えの機能」を使うことで、プロのデザイナーが制作した洗練されたおしゃれなサイトを数秒で完成させることができます。
ただし、ブロックエディタには対応していないので、記事作成はクラシックエディタでおこなうことになります。
- 「デザイン着せ替えの機能」があり、プロのデザイナーが制作したデザインを使える。
- 集客・収益化を後押しする「タグ管理機能」があり、アフィリエイト広告などのタグを一元管理できる。
- SEO対策に力を入れており、サイトが上位表示されやすくなっている。
Sango(サンゴ)
テーマ名 | SANGO(サンゴ) |
---|---|
価格 | 14,800円(税込) |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | 問い合わせフォーム |
SANGO(サンゴ)は、Googleが推奨するマテリアルデザインを多くで使用し、ブログを訪れた読者がついつい長く滞在してしまうような心地よいデザインが特徴です。
月間PV200万を超えたWebサイト「サルワカ」の運営者が、自身のノウハウを詰め込んだテーマとなっています。
ただし、他のテーマに比べるとカスタマイズできる機能がちょっと少ないように思います。
- 居心地のよさを追求したデザインになっている。
- 記事作成をサポートする、それぞれ30種類以上の見出し・ボックス・ボタンなどが用意されている。
- 月間PV200万を超えたサイトの運営者、サルワカさんのノウハウが詰め込まれている。
THE SONIC(ソニック)
テーマ名 | THE SONIC(ソニック) |
---|---|
価格 | サブスク制:1,078円/月 または 8,580円/年(税込) |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | 問い合わせフォーム |
THE SONIC(ソニック)は、「サイトの速さ」、「記事の書きやすさ」、「収益のしやすさ」、を1UPすることを目的に作成されたテーマになっているのが特徴です。
WordPressに携わるアフィリエイター・Webデザイナー・フロントエンジニアがタッグを組んで収益化のノウハウを凝縮したテーマとなっており、収益を改善するための機能である「ABテスト機能」や「キャンペーン配信機能」などが備わっています。
他のテーマではないサブスク型の料金体系になっていて、初期費用を抑えることができるようになっています。
- 有料テーマでは珍しい、サブスク型のWordPressテーマ。
- Rinkerと連動する、物販アフィリエイトに便利な「キャンペーン配信機能」がついている。
- 収益アップをサポートしてくれる「ABテスト」機能がある。
おすすめの無料WordPressテーマ【2選】
ここでは、おすすめの無料WordPressテーマを紹介します。
COCOON(コクーン)
テーマ名 | COCOON(コクーン) |
---|---|
価格 | 無料 |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | 公式フォーラム |
COCOON(コクーン)は、シンプルなデザインでいて、SEO・高速化・モバイルファースト最適化され、無料とは思えないほどの様々な機能が備わっているのが特徴です。
便利な機能が織り込まれていながら、初心者の方が操作してもわかりやすい設計になっています。
- 有料テーマにも負けない、豊富な機能が備わっている。
- 利用者も多いので、カスタマイズ方法やトラブル回避策の情報が得やすい。
- シンプルなデザインゆえに、デザインパターンの幅は多くない。
LION BLOG(ライオンブログ)/ LION MEDIA(ライオンメディア)
テーマ名 | LION BLOG / LION MEDIA |
---|---|
価格 | 無料 |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
AMP対応 | |
サポート対応 | なし |
非デザイナーでも美しいバランスの取れたデザインでありながら、高機能をあわせ持った無料のテーマとなっている。
「LION BLOG(ライオンブログ)」はブログ向け、「LION MEDIA(ライオンメディア)」はメディアサイト向けのテーマになっています。
- SEO最適化済みで、レスポンシブデザインになっている。
- プラグインなしで、AMPに標準対応している。
- 2018年以降にアップデートがされていない。
WordPressテーマのインストール&有効化
ここでは、ダウンロードしたテーマをインストールして有効にする方法をご紹介します。
WordPressテーマをダウンロードする
まず、気に入ったテーマをダウンロードします。
下記は、SWELLの親テーマと子テーマのファイルになります。
SWELLのダウンロードファイル
注意
「.zip」形式のファイルになっていないと、アップロードできないので注意が必要です。
WordPressテーマのインストール
WordPressの管理画面から「外観」→「テーマ」をクリックします。
外観→テーマをクリック
次に「新規追加」をクリックします。
新規追加を押す
次に「テーマのアップロード」をクリックし、「ファイル選択」をクリックします。
ダウンロードしたSWELLの親と子テーマを2回にわけてインストールしていきますが、ここでは親テーマを選択します。
ファイルを選択したら「今すぐインストール」をクリックします。
テーマのインストール画面
SWELLの親テーマをうまくインストールできたら、下記のようになります。
親テーマのインストール完了画面
同じ操作を繰り返して、子テーマもインストールしましょう。
WordPressテーマを有効化する
2つともインストールできたら、「外観」→「テーマ」から子テーマを有効化していきます。
SWELLの子テーマの「有効化」を押す
下記のようになっていれば、SWELLの子テーマが有効になっています。
SWELLの子テーマが有効になった状態
上記のように、有効:「テーマ名」となっていたら、WordPressテーマの有効化ができています。
以上でWordPressテーマのインストール&有効化は完了になります。
まとめ
どうですか、気になったWordPressテーマは見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたのブログ生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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