こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
WordPressブログを立ち上げたばっかりで、どのプラグインを利用するのがいいのかわからない。
今回はそんな方のために、プラグインの中から『WordPressでおすすめのプラグイン12選』をご紹介します。
これからWordPressプラグインの導入を考えているなら、この記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- そもそも、WordPressのプラグインってなに?
- WordPressプラグインのおすすめはどれ?
- WordPressプラグインのインストール方法は?
WordPressブログをまだ立ち上げていない方は、下記の記事でくわしく解説しているので参考にしてみてはどうでしょうか。
WordPressブログの始め方をわかりやすく解説【初心者向け】
WordPressのプラグインとは?
WordPressのプラグインとは?
WordPressのプラグインは、さまざまな機能を拡張することができるアプリのようなものです。
WordPressやテーマにない機能を追加することができるので、これを利用しない手はないです。
【最初に入れるべき】おすすめのプラグイン6選
ここでは、最初に入れるべきおすすめのプラグイン6つについてご紹介していきます。
- Akismet:スパムコメント対策
- BBQ Firewall:ファイアウォール機能を追加(軽量で他のプラグインと競合しない)
- UpdraftPlus:ブログのバックアップ
- SEO SIMPLE PACK:シンプルなSEO対策
- XML Sitemap & Google News:サイトマップ送信
- XO Security:ログインのセキュリティ強化
①:Akismet Anti Spam(スパムコメント対策)
Akismet Anti Spamは、迷惑なコメントであるスパムを防いでくれるプラグインです。
サイトが成長してくるにつれて、海外のよくわからないURLが貼られた書き込みも増えてきてしまいます。これを一つ一つ削除するのは面倒になってきます。
Akismet Anti Spamを使用することで、スパムを自動で判別してくれて、隔離してくれます。面倒な手間の省けるので、スパム対策に導入することをおすすめします。
②:BBQ Firewall(ファイアウォール機能を追加)
出典:BBQ Firewall
BBQ Firewallは、悪意あるアクセスを防いでくれるファイアウォールを構築できるプラグインになります。
軽量であり、他のプラグインとも競合しないところが特徴となります。また、設定もプラグインをインストールして有効にするだけなので、非常に簡単なところもありがたいですね。
難しい設定をすることなく、セキュリティを強化できるので、自分のサイトを守るためにも導入することをおすすめします。
③:UpdraftPlus(ブログのバックアップ)
出典:UpdraftPlus
UpdraftPlusは、サイトのバックアップをしてくれるプラグインになります。
サーバーの不具合や、CSSのカスタマイズによって予期せぬトラブルにあってしまうことがあります。そんな時のために、定期的なバックアップをしておくと安心です。
操作もわかりやすく、バックアップデータの復元もクリックひとつでできるので、初心者でも安心して使うことができます。
UpdraftPlusの導入については、下記の記事でくわしく解説しています。
④:SEO SIMPLE PACK(シンプルなSEO対策)
SEO SIMPLE PACKは、シンプルなSEO対策ができるプラグインになります。
metaタグやOGPタグといった、必要な機能だけが搭載されています。また、国産のプラグインなので、設定画面がすべて日本語に対応していて初心者にもわかりやすいようになっています。
シンプルであるもののSEO対策に必要な機能はそろっているので、これを入れておけばOKです。(SWELLを製作している了さんが開発しているので、SWELLとの相性はバッチリです。)
⑤:XML Sitemap & Google News(サイトマップ送信)
XML Sitemap & Google Newsは、XMLサイトマップを自動で作成してくれるプラグインになります。
Googleの検索エンジンにサイト内の構造を認識してもらい、インデックス登録をしやすくしながら、検索結果に表示されやすくなるようにします。
手動で作成することもできますが手間なので、自動で作成してくれるこのプログラムを導入することをおすすめします。
XML Sitemap & Google Newsの公式サイト
XML Sitemap & Google Newsの導入については、下記の記事でくわしく解説しているのでチェックしてみてください。
⑥:XO Security(ログインのセキュリティ強化)
出典:XO Security
XO Securityは、ログイン関連のセキュリティを強化できるプラグインになります。
ログインのセキュリティ対策としては「SiteGuard WP Plugin」が有名ですが、国産プラグインである「XO Security」は使いやすく、.htaccessになにも書き込まないので初心者でも扱いやすい特徴があります。
サイトへの不正アクセスや乗っ取りを防ぐためにも、導入することをおすすめします。
【入れると便利】おすすめのプラグイン6選
ここでは、入れると便利なおすすめのプラグイン6つについてご紹介していきます。
- Rinker:Amazonなどの広告リンクを簡単に作成
- Contact Form by WPForms:お問い合わせフォーム作成
- Broken Link Checker:リンク切れを通知
- WebP Converter for Media:対応するブラウザでWebPを表示
- WP Revisions Control:リビジョンの制御
- WP Multibyte Patch:日本語の文字化けを防ぐ
①:Rinker(Amazonなどの広告リンクを簡単に作成)
出典:Rinker
Rinkerは、物販アフィリエイトをするときに、Amazonや楽天、Yahooの商品リンクを数クリックで作成できるとても便利なプラグインになります。
作成した商品リンクは、管理画面で編集することも可能です。また、1度作成した商品リンクを使い回すこともできるので、大幅な時間短縮につながります。
上記のような商品リンクを簡単に作成できるので、物販アフィリエイトをするなら必須で入れることをおすすめします。
Rinkerの導入法と使い方は、下記の記事でくわしく解説していますのでよかったらどうぞ。
②:Contact Form by WPForms(お問い合わせフォーム作成)
Contact Form by WPFormsは、お問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグインになります。
お問い合わせフォーム作成としては「Contact Form 7」が有名ですが、ドラッグ&ドロップで作成できる「Contact Form by WPForms」は、とても簡単でわかりやすいのが特徴です。
HTMLやCSSなどの知識がなくても、直感的に作成できるので初心者にもおすすめできるプラグインです。
Contact Form by WPFormsの導入法は、下記の記事でくわしく解説していますのでよかったらどうぞ。
③:Broken Link Checker(リンク切れを通知)
Broken Link Checkerは、サイト内の記事からリンク切れが発生していないかを自動でチェックしてくれるプラグインになります。
リンク先の入力間違いや、リンク先が変更になってしまったときに通知してくれるので、リンク切れによる修正作業が容易におこなえます。
リンク切れは、広告からの収入減やユーザビリティの低下などの悪影響がでてしまうので、それらを防ぐためにも導入することをおすすめします。
④:WebP Converter for Media(対応するブラウザでWebPを表示)
WebP Converter for Mediaは、対応するブラウザでWebPを表示してくれるプラグインになります。
WebPとは、Googleが新たに開発した「次世代フォーマットの画像」になります。jpegやpngの画像よりも、軽量である特徴があり、サイトの表示速度アップも期待できます。
このプラグインでは、対応するブラウザでWebPを表示するだけでなく、非対応のブラウザでは元の画像を表示してくれたり、アップロード済みの画像も一括でWebPに変換できたりととても便利です。
WebP Converter for Mediaの公式サイト
⑤:WP Revisions Control(リビジョンの制御)
WP Revisions Controlは、WordPressのリビジョン数を制御できるプラグインになります。
リビジョンとは、記事の下書きデータのことです。この保存されているデータを使って、以前の内容に戻すことができ便利ではありますが、増えすぎてしまうとサイトが重くなってしまうことがあります。
無限に増えていってしまうリビジョンを制御することで、サイトへの悪影響を防ぐことができます。
⑥:WP Multibyte Patch(日本語の文字化けを防ぐ)
WP Multibyte Patchは、日本語に関するの不具合を修正するプラグインになります。
WordPressの標準言語は英語であるため、日本語を利用すると文字化けや不具合がおきる場合があります。そんなときに、このプラグインが自動で修正してくれます。
日本語に関する動作がなにかおかしいなと思ったら、導入するのを検討してみてください。
WordPressプラグインのインストール方法
WordPressプラグインのインストール方法
ここでは、WordPressプラグインをインストールする方法をご紹介します。
- 新規追加をクリックする
- キーワードに追加したいプラグイン名を入力する
- 「今すぐインストール」を押してプラグインを有効にする
①:新規追加をクリックする
プラグインを新規追加する画面
管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
②:キーワードに追加したいプラグイン名を入力する
キーワードに追加したいプラグイン名を入力する
右上のキーワード欄にインストールしたいプラグインの名前を入力します。
検索結果から目的のプラグインを探します。
③:「今すぐインストール」を押してプラグインを有効にする
「今すぐインストール」を押す
目的のプラグインの「今すぐインストール」を押して、インストールをします。
「有効化」のボタンを押す
インストールが完了すると、「有効化」のボタンが表示されるのでクリックすると、プラグインが有効になります。
以上でプラグインのインストールは完了になります。
外部の配布サイトからダウンロードした「zip形式」のファイルをアップロードするには、下記のようになります。
画面上部にある「プラグインのアップロード」をクリック
管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択し、画面上部にある「プラグインのアップロード」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックして、zipファイルを選択してアップロードします。
WordPressプラグイン追加での注意点
WordPressプラグイン追加での注意点
WordPressのプラグインはとても便利な機能なのですが、むやみに導入してしまうと不具合の原因になったりしてしまいます。そこで、ここではプラグインを導入するうえで注意する4つのことをご紹介します。
- 利用するテーマとの相性を確認する
- 不要なプラグインはできるだけ入れない
- 不具合のおこりそうなプラグインは選択しない
- プラグインのアップデートは定期的にする
①:利用するテーマとの相性を確認する
利用しているWordPressテーマとの相性によっては不具合がおこってしまうかもしれません。また、使用しようと思ったプラグインの機能が使用テーマに備わっていることもあります。
導入する前に、テーマの公式サイトで推奨しているプラグインや非推奨のプラグインをチェックすることをおすすめします。
②:不要なプラグインはできるだけ入れない
便利なプラグインですが、あれもこれも入れすぎるのは注意が必要です。入れすぎにより、サイトが重くなってしまいページ表示速度が遅くなったり、不具合のもとになってしまいます。
また、不要になったプラグインは無効化だけでなく、削除しておくのが安心です。無効化であっても外部からの攻撃ができてしまうため、必要のないプラグインは安全のため削除することをおすすめします。
③:不具合のおこりそうなプラグインは選択しない
不具合のおこりそうなプラグインは、インストールしないことも重要です。
インストール数が少ないものや、長期間の更新がおこなわれてないものは、安全性に乏しいためインストールしない方が賢明です。また、使用しているWordPressのバージョンと互換性があるかもチェックするといいです。
④:プラグインのアップデートは定期的にする
プラグインのアップデートは定期的にするように心掛けましょう。
WordPressのバージョンアップは、常におこなわれているので、不具合を避けるためにもプラグインも定期的にアップデートすることが望ましいです。
まとめ(WordPressでおすすめのプラグイン一覧)
どうですか、気になったWordPressプラグインは見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたのブログライフが有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
- Akismet:スパムコメント対策
- BBQ Firewall:ファイアウォール機能を追加(軽量で他のプラグインと競合しない)
- UpdraftPlus:ブログのバックアップ
- SEO SIMPLE PACK:シンプルなSEO対策
- XML Sitemap & Google News:サイトマップ送信
- XO Security:ログインのセキュリティ強化
- Rinker:Amazonなどの広告リンクを簡単に作成
- Contact Form by WPForms:お問い合わせフォーム作成
- Broken Link Checker:リンク切れを通知
- WebP Converter for Media:対応するブラウザでWebPを表示
- WP Revisions Control:リビジョンの制御
- WP Multibyte Patch:日本語の文字化けを防ぐ
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