こんにちは! ちょっと強めのクセが病み付きになるネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、綿矢りささんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「綿矢りさ」単行本の新刊情報
『嫌いなら呼ぶなよ』
(2022年7月26日)
妻の親友のホームパーティーに招かれた僕。だがそれは僕を被告とする「ミニ裁判」になって・・・・・綿矢りさの新境地を示す作品集!
Kindle:〇 Audible: |
『あのころなにしてた?』
(2021年9月28日)
失ったことだけでなく、得たものにも目を向けてみよう。感染者数の増減に一喜一憂したりと深刻さと楽観視がくるくる入れ替わる心理状況は、まるで洗濯機のなかで洗浄モードと脱水モードが繰り返され、生地がすり減っていく洗濯物みたいだ――。
コロナ禍による創作への思わぬ影響、家族との生活の変化、めまぐるしい世界の動きを、パンデミック収束への願いをこめながら綴った2020年の日記。
Kindle:〇 Audible: |
『オーラの発表会』
(2021年8月26日)
海松子(みるこ)、大学一年生。他人に興味を抱いたり、気持ちを推しはかったりするのが苦手。趣味は凧揚げ。特技はまわりの人に脳内で(ちょっと失礼な)あだ名をつけること。友達は「まね師」の萌音(もね)、ひとりだけ。なのに、幼馴染の同い年男子と、男前の社会人から、 気づけばアプローチを受けていて……。
Kindle:〇 Audible: |
- 『生のみ生のままで』集英社 2019年6月
「綿矢りさ」文庫本の新刊情報
『生のみ生のままで 上』
(2022年6月17日)
25歳、夏。逢衣は恋人の颯と出かけたリゾートで、彼の幼馴染とその彼女・彩夏に出会う。芸能活動しているという彩夏は、美しい顔に不遜な態度で、不躾な視線を寄越すばかり。けれど、4人でいるうちに打ち解け、東京へ帰った後も、逢衣は彼女と親しく付き合うようになる。そんな中、彼との結婚話が出始めた逢衣だったが、ある日突然、彩夏に唇を奪われ──。女性同士の情熱的な恋を描く長編。
Kindle:〇 Audible: |
『意識のリボン』
(2020年2月20日)
「私は絶対長生きするからね」母を亡くした20代半ばの真彩は、父にそう誓ってすぐ交通事故に遭ってしまう。激痛の中、目を開けると自分の身体を見下ろしていて!?「意識のリボン」結婚を控えた27歳の妹の引っ越しを手伝っていると、全裸の妹が女同士で寝そべっている写真が出てきた。驚く私に妹は!?「履歴の無い妹」娘、妻、母―。様々な女性の人生に寄り添うように心の動きを描き切る短編集。
Kindle:〇 Audible: |
『私をくいとめて』
(2020年2月7日)
黒田みつ子、もうすぐ33歳。一人で生きていくことにも抵抗はなく、悩みは脳内の分身「A」に相談。でも、いつもと違う行動をして何かが決定的に変わってしまうのが怖いんだ……。
Kindle:〇 Audible: |
『手のひらの京』
(2019年3月28日)
京都に生まれ育った奥沢家の三姉妹。長女の綾香は図書館勤務で三十一歳。のんびり屋だが結婚や出産に焦りを感じはじめるお年頃だ。負けず嫌いの次女、羽依は、入社したばかりの会社でさっそく社内恋愛に勤しむが、女性社員からのいけずにも悩まされる。そして、理系の大学院に通う三女の凛は、この町を愛しながらも息苦しさを感じ、家族には内緒で新天地を夢見ていた。春の柔らかな空、祇園祭の蒸し暑い宵、町を囲む紅葉した山々、夜の嵐山に降る雪、……三人それぞれの揺れる思いを、美しい京の四季が包み込む。「こういう小説をずっと書きたかった」。綿矢りさがはじめて故郷を舞台に描いた、愛おしくやさしい物語。
Kindle:〇 Audible: |
「綿矢りさ」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年~2005年
2004年~2001年
エッセイ集&その他
綿矢りさのよくある質問
- 綿矢りさの最新刊は?
-
綿矢りさの最新刊は、2022年7月26日(火)発売予定の『嫌いなら呼ぶなよ』です。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
気になるとこにジャンプ | |
---|---|
新刊&文庫本の情報 | 2023年~2020年 |
2019年~2015年 | 2014年~2010年 |
2009年~2005年 | 2004年~2001年 |
エッセイ集&その他 | まとめ |
コチラの記事もどうぞ
おすすめ記事
コメント