Amazon Gaming Week【9月19日~9月29日まで】

「宇佐美まこと」新刊&文庫本のすべて!【作品一覧を紹介】

こんにちは! 人の心理にゾクッとさせられるネイネイ(@NEYNEYx2)です。

今回は、宇佐美まことさんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

関連記事

 

目次(タップできます)

「宇佐美まこと」単行本の新刊情報

鳥啼き魚の目は泪

鳥啼き魚の目は泪
(2023年7月19日)

駆け出しの造園設計士・高桑は大学の卒論で作庭師・溝延兵衛と、彼の代表作となったある庭を取り上げて以来、長年にわたり取り憑かれ続けていた。武家候爵・吉田房興が兵衛に依頼したもので、定石を覆す枯山水を作るために、大きな池が埋められていた。その池からは、白骨死体が見つかっていた――。昭和初期。限られた時代を生きたある華族の哀しみと、異能の作庭師の熱情が静かに呼応する「美しい庭」の誰も知らない物語。

Kindle: Audible: 

逆転のバラッド

逆転のバラッド
(2023年2月15日)

鄙びた港町にある銭湯、みなと湯は地元で暮らす昭和世代にとっての密かな憩いの場だ。第一線を退き地元の支局に異動してきた新聞記者の弘之、老朽化した風呂釜修繕の金策に走る銭湯主人の邦明、暴力団を首になった釜焚き係の吾郎、儲からない骨董屋の跡を継いだ富夫らは、それぞれ人生に諦念を抱きながらも日々そこで交流を深めていた。彼らの前に突然現れたのは、不審死したみなと湯の銀行融資担当・丸岡の元婚約者・礼美。彼女は丸岡の死の真相と銀行の悪行を四人に訴える。人生のたそがれ時を迎えた男たちが、平凡な地方の町を侵食する欲に塗れた悪事に立ち上がる、人生逆転のリベンジゲーム!

Kindle: Audible: 

ドラゴンズ・タン

ドラゴンズ・タン
(2022年9月15日)

この世界が一変するのも、あなたが現れることも遥か昔から決まっていた――古の中国で、世界を滅ぼしたいという男の怨念から生まれた「竜舌」。古井戸に宿る奇異な生命体は漢、唐、明……と時代を経ながら歴史のはざまで姿を現しては暗躍し、人知れず不気味な存在へと変貌して行く。そして、時は満ちた――。愛と「禍」を描く、悠久の刻を越えたネオロマンスにして、因果の巡るホラーサスペンス!

Kindle: Audible: 

夢伝い

夢伝い
(2022年5月2日)

孤独を愛する人気作家が突然の断筆宣言。担当編集者は作家の住む地方へひとり、向かった。作家を脅かすものを探しに――(「夢伝い」)。地球に近づいてきた惑星、現れた女遍路――。四国に戻って来た私は、40年前の午後を思い出していた(「送り遍路」)。自らの胎内で卵を孵すセグロウミヘビ。海洋生物マニアの男は「彼女」を手に入れてから生活が一変し……(「卵胎生」)。未知のウイルス性感染症が蔓延した後、「新しい世界」の幕が開けた。男は都心から自然豊かな土地に移住を決め、恋人とはリモートで関係を深めていたが……(「果て無き世界の果て」)など、昭和から現代までを舞台に、日常に潜む怪異や心理の歪みから生まれる怪奇を描いた全11話を収録。

Kindle: Audible: 

月の光の届く距離

月の光の届く距離
(2022年1月18日)

女子高生、美優は予期しない妊娠をしてしまう。堕胎するには遅すぎると、福祉の手によって奥多摩にあるゲストハウス「グリーンゲイブルズ」に預けられる。そこには血のつながりよりも深い愛で結ばれた「家族」が暮らしていた。養子縁組、里親制度。小さな命に光を当てる、長編ミステリー

Kindle: Audible: 

 

「宇佐美まこと」文庫本の新刊情報

ボニン浄土(小学館文庫)

ボニン浄土
(2023年7月6日)

1840年、気仙沼から出航した五百石船・観音丸は荒天の果てに、ある島に漂着する。そこには、青い目をした先住者たちがいた。彼らは、その地を「ボニン・アイランド」と告げた。時を隔てた現在。すべてを失った中年男は、幼少期、祖父が大切にしていた木製の置物をふとしたことで手に入れた。それを契機に記憶が蘇る。彼は、小笠原行きのフェリーに足を向けた。その船には、チェロケースを抱えた曰くありげな少年も同乗していた。物語は、ゆっくりと自転を始める。

Kindle: Audible: 

展望塔のラプンツェル (光文社文庫 う 23-2)

展望塔のラプンツェル
(2022年11月9日)

労働者相手の娯楽の街・多摩川市。この地の児童相談所に勤務する松本悠一は、市の「こども家庭支援センター」の前園志穂と連携して、問題のある家庭を訪問している。一方、フィリピン人の母親を持つ海は、崩壊した家庭から逃げ出してきた那希沙とともに、倉庫街で座り込んでいた幼児を拾い、面倒をみることにするが……。荒んだ街の子供たちに救いはあるのか?

Kindle: Audible: 

熟れた月

熟れた月
(2022年1月12日)

がんで余命半年と宣告されたヤミ金業のマキ子。落ちぶれた取り立て屋の乾。陸上部のエース阿久津先輩に憧れる高校生の結。生まれてから車椅子の生活しか知らない身体の不自由な博。それぞれの運命が絡み合ったとき、人生は思いがけない方向へ……。

Kindle: Audible: 

 

「宇佐美まこと」作品一覧【年代別】

2023年~2020年

鳥啼き魚の目は泪

鳥啼き魚の目は泪

(2023年7月)

Kindle: Audible: 

逆転のバラッド

逆転のバラッド

(2023年2月)

Kindle: Audible: 

ドラゴンズ・タン

ドラゴンズ・タン

(2022年9月)

Kindle: Audible: 

夢伝い

夢伝い

(2022年5月)

Kindle: Audible: 

月の光の届く距離

月の光の届く距離

(2022年1月)

Kindle: Audible: 

子供は怖い夢を見る

子供は怖い夢を見る

(2021年9月)

Kindle: Audible: 

羊は安らかに草を食み

羊は安らかに草を食み

(2021年1月)

Kindle: Audible: 

夜の声を聴く (朝日文庫)

夜の声を聴く

(2020年9月)

Kindle: Audible: 

ボニン浄土(小学館文庫)

ボニン浄土

(2020年6月)

Kindle: Audible: 

2019年~2015年

黒鳥の湖 (祥伝社文庫)

黒鳥の湖

(2019年12月)

Kindle: Audible: 

展望塔のラプンツェル (光文社文庫 う 23-2)

展望塔のラプンツェル

(2019年9月)

Kindle: Audible: 

恋狂ひ (ハルキ文庫 う 11-1)

恋狂ひ
(いきぢごく)

(2019年3月)

Kindle:  Audible: 

聖者が街にやって来た (幻冬舎文庫)

聖者が街にやって来た

(2018年12月)

Kindle: Audible: 

少女たちは夜歩く (実業之日本社文庫)

少女たちは夜歩く
(短編集)

(2018年10月)

Kindle: Audible: 

骨を弔う (小学館文庫)

骨を弔う

(2018年7月)

Kindle: Audible: 

熟れた月

熟れた月

(2018年2月)

Kindle: Audible: 

死はすぐそこの影の中 (祥伝社文庫)

死はすぐそこの影の中

(2017年10月)

Kindle: Audible: 

角の生えた帽子 (角川ホラー文庫)

角の生えた帽子
(短編集)

(2017年9月)

Kindle: Audible: 

愚者の毒 (祥伝社文庫)

愚者の毒

(2016年11月)

Kindle: Audible: 

2009年~2007年

入らずの森 (祥伝社文庫)

入らずの森

(2009年3月)

Kindle: Audible: 

虹色の童話 (角川文庫)

虹色の童話

(2008年6月)

Kindle: Audible: 

るんびにの子供 (角川ホラー文庫)

るんびにの子供
(短編集)

(2007年6月)

Kindle: Audible: 

宇佐美まことのよくある質問

宇佐美まことの最新刊は?

宇佐美まことの最新刊は、2023年7月19日(水)発売の『鳥啼き魚の目は泪』です。

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

気になるとこにジャンプ
新刊&文庫本の情報 2023年~2020年
2019年~2015年 2009年~2007年

 

 

コチラの記事もどうぞ

あわせて読みたい
人気作家の作品一覧【ジャンル別】 こんにちは! 読みたい本が増えていくネイネイ(@NEYNEYx2)です。 今回は、人気作家の作品一覧を、ジャンル別にしてご紹介します。 まだ、読まれていない本があれば、こ...

 

おすすめ記事

 

Amazonギフト券 チャージタイプ

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次(タップできます)