こんにちは! 道に迷ってなかなか神社に辿り着けないネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は日光東照宮の右手から歩いて30分程の場所にある、日光二荒山神社の別宮「瀧尾神社(たきのおじんじゃ)」に行ってきました。
日光東照宮や日光二荒山神社からちょっと離れていることもあって、行ったことがなかったのですが人通りが少なく隠れ家的存在でした。
瀧尾道
東照宮大駐車場からの徒歩ルート
途中道に迷ってしまったので、滝尾道までの道順をまとめました。
いつもお世話になってる「東照宮大駐車場」からの徒歩ルートを案内していきます。
※東照宮大駐車場の営業時間:4~10月 8時から17時、11~3月 9時から16時
東照宮大駐車場を出て真っすぐ進んだら、突き当たったT字路を右に進みます。
「日光東照宮美術館」を横目に右側の小道に入っていきます。
下記の建物が見えたら、右に曲がります。
T字路の角に見づらいですが看板がありますので、これを目印に左に曲がります。(自分はこれに気付かずに真っすぐ行ってしまい迷子になりました。汗)
道なりに真っすぐ進みます。
50メートルほど進むと左側に曲がれる砂利道があり、その先に「観音堂(産の宮)」があります。
ここまでくれば、後は道なりに進んでいけば滝尾神社に辿り着けます。
観音堂(産の宮)
観音堂は、「楊柳観音(ようりゅうかんのん)」を祀っています。
別名「香車堂」、「将棋っ駒」とも呼ばれるそうです。
将棋の駒の「香車」が戻らずに直進する駒ということで、妊婦さんがこの駒を借りて帰り、自宅の神棚に祀ると無事出産できるという安産信仰の社でもあるそうです。
出産後は、借りていた駒と共に新調した駒を一緒に返納するので、このように駒の数が増えたそうです。
開山堂
堂内には、地蔵菩薩および日光開山の祖、「勝道上人(しょうどうしょうにん)」とその弟子10人の木造が安置されているそうです。
瀧尾道の入り口
ここから、石畳の道が続きます。
石畳は雰囲気が良く、癒されるのですがこの道ゴツゴツしていて歩きにくいです。
必ず歩きやすい靴で来てください。
北野神社
学問の神、「菅原道真(すがわらのみちざね)」を祀っています。
鳥居や祠の奥の巨岩に天満宮の梅鉢紋があります。(梅鉢は菅原道真の紋です)
白糸の滝
瀧尾神社の入り口横に、「白糸の滝」があります。
石畳を永遠歩いてきたので、ここでちょっと休憩~。
休憩がてたに、カメラのシャッタースピードを変えて何枚も撮ってました。
瀧尾神社
ようやく瀧尾神社の入り口です。
最後の難所です。(笑) 足がそろそろ限界で悲鳴をあげておりました。

「運試しの鳥居」に到着。
中央の丸い穴に小石を3つ投げて、穴を通った数で運を試すことができます。
ここに来た際は、ぜひチャレンジしてください。 相当むずかしいです。
挑戦しましたが、まったく入る気配がありませんでした。
う
「楼門(ろうもん)」がおでむかえです。
楼門をくぐった先に「拝殿(はいでん)」があり、お参りができます。 二拝二拍手一拝で参拝します。
瀧尾神社は、女峰山を御神体山と仰ぎ、「田心姫命(たごりひめのみこと)」を祀っています。
拝殿の裏手には「本殿・唐門(ほんでん・からもん)」があります。
瀧尾稲荷神社
瀧尾神社の裏手に「瀧尾稲荷神社(たきおいなりじんじゃ)」があります。
弘法大師空海によって瀧尾神社とともに創建されたそうです。祭神は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」です。
酒の泉
瀧尾稲荷神社の左手に「酒の泉」があります。
弘法大師空海がこの泉の水をくんで神に捧げたといわれています。この水を使ってお酒を造ると良いお酒ができたそうです。
子種石
古くは、「子種権現」といわれていたそうです。
子供が授かるように、また安産でありますようにと、この霊石に祈れば霊験があるといわれています。
子種石の周りには、小石が積み重ねられていました。
瀧尾神社 アクセス情報
- 住所:栃木県日光市山内2310-1
- 電話:0288-54-0535
- 電車:JR日光線または東武日光線 日光駅からバスで7分(西参道で下車) 徒歩30分
- 車:日光宇都宮道路 日光ICから2km
まとめ
日光東照宮や日光二荒山神社とは、ひと味違ったパワースポットで癒しを得ることができます。
30分歩くことになるので、運動不足解消にもいいかもしれませんね。(帰ってから2日間は筋肉痛だったのは内緒です)
行く場合には、石畳が続くので動きやすい靴でいくのと、水分補給ができる飲み物を持参すると良いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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