こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
シンプルでありながら美しいデザインで、快適な使い心地のWordPressテーマ「SWELL」。
今回はそんな、人気のWordPressテーマ『SWELLを使ってみた感想レビュー』をご紹介します。
これからSWELLを導入しようか悩んでいるなら、この記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- SWELLってどんなテーマ?
- SWELLのメリット・デメリットは?
- SWELLのよくある質問は?
当ブログでは、「SWELL(スウェル)」を使用しています。
もともとは、他のテーマを使用していたのですが、サイト型のトップページを簡単に作れるということで、SWELLに乗り換えました。
結果としてこれが大正解でした。
この記事では、自分がSWELLを使用してみた感想や、メリット・デメリットをレビューしますので、参考にしてもらえればと思います。
ちなみに、おすすめのWordPressテーマについては、下記の記事にてご紹介しています。
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SWELLとは?
SWELLとは?
SWELL(スウェル)は、了(@ddryo_loos)さんによって開発された人気のWordPressテーマです。
シンプルながら高い機能性を誇っており、最新のブロックエディタ「Gutenberg」に完全対応しています。
HTMLやCSSなどの知識がなくても、直感的なマウス操作だけでデザインをカスタマイズしたり、記事の執筆が容易におこなえるようになっています。
テーマ名 | SWELL(スウェル) |
---|---|
販売元 | 株式会社LOOS |
価格 | 17,600円(税込) |
複数サイト利用 | |
ブロックエディタ対応 | |
サポート対応 | 公式フォーラム |
SWELLを使うメリット
SWELLを使うメリット
ここでは、SWELLのメリットについてご紹介していきます。
- 知識がなくてもデザインの変更ができる
- 記事の執筆がしやすくなる
- サイト表示が高速化できる機能がそろっている
- 他テーマから乗り換えが簡単にできる
- わからないことも検索すれば情報を得やすい
①:知識がなくてもデザインの変更ができる
SWELLでは、ブログサイトや企業サイトのデザインを簡単に作成することができます。
また、デモサイトの「デザイン着せ替えデータ」も用意されているので、デザインが苦手な方でも容易にオシャレなサイトを作ることができるようになっています。
SWELLのデモサイト
こちらは、SWELLのデモサイトで紹介されている、サイトイメージになります。
このようなオシャレで洗練されたサイトを簡単に作れるのがSWELLの魅力となっています。
②:記事の執筆がしやすくなる
SWELLは、最新のブロックエディタに完全対応しており、記事の執筆をサポートする独自のブロックがたくさん用意されています。
ボックス機能
SWELLのボックス機能
SWELLでは、キャプション付きボックスや、アイコン付きボックスなどの「ボックス装飾」が用意されています。
キャプション付きボックスは、カラーを変更することもできるので、使い勝手のよいボックスになっています。
ボタン機能
SWELLのボタン機能
SWELLの「ボタン」は、カラーや丸みを設定できるだけでなく、クリック率の計測も可能となっています。
また、アフィリエイトの広告タグをそのまま貼り付けることができるよう工夫がされており、収益化しやすくするための配慮がされています。
ふきだし機能
SWELLのふきだし機能
SWELLでは、よく使用する「ふきだし」のアイコン画像やカラーを登録しておくとができ、必要なときにすぐ呼び出せるので便利です。
ブログカード機能
SWELLのブログカード機能
記事の中でリンクを「ブログカード」にすることで、見栄えをよくしながら、内部リンクや外部リンクを作成できます。
このようにSWELLでは、記事の作成がしやすくなる細かな工夫があちこちに散りばめており、執筆スピード向上につながるのはありがたいです。
③:サイト表示が高速化できる機能がそろっている
SWELLには、サイト表示を高速化するためのさまざまな機能がそろっています。
- 画像のLazyload
- 遅延読み込み
- キャッシュ機能
- ページ遷移高速化
高速化のプロ、「スキルシェア」さんと顧問契約を締結
また、高速化のプロである「スキルシェア(@skillsharejp)」さんと顧問契約を結んでいて、専門家の知識やノウハウを取り込んでいける環境が整っています。
最新のSEO情報をテーマに反映できるのは、SWELLの大きな強みとなっています。
④:他テーマから乗り換えが簡単にできる
SWELLでは、他テーマからの乗り換えしやすいように「乗り換えサポートプラグイン」が用意されています。
これを使用することで、旧テーマのショートコードやCSSの一部を引き継ぐことが可能となり、移行にともなうデザイン崩れを最小限にできます。
これにより、記事が複数あっても自分のペースで、ゆっくりデザイン崩れを修正することができます。
- Cocoon
- AFFINGER5
- JIN
- SANGO
- STORK
- THE THOR
⑤:わからないことも検索すれば情報を得やすい
SWELLは人気テーマということもあり、わからないことがあっても検索すれば情報を得ることができます。
また、検索しても情報が得られない場合は、SWELL公式の「フォーラム」で質問することで回答を得ることもできます。
ほしい情報を入手しやすい環境なので、何かあったときでも安心してテーマを使えます。
SWELLの口コミを紹介
ここでは、ブロガーさんの口コミをご紹介します。
デザインはSANGOが好きなんですけど、機能というかユーザビリティはSWELLが勝りますね〜
— マクリン(新井涼太)@マクサン本発売中 (@Maku_ring) May 15, 2020
いや、例えばCoCoonなどは無料でも有料並のクオリティがありますので、
「有料じゃなきゃダメ」ってことにはならないと思います。
SWELLは単純にデザインが好きってだけですね☺️
— サンツォ@マクサン (@UNDERCOVER_ing) September 23, 2020
このようにSWELLは機能性とデザイン性を兼ね備えているので、有名なブロガーさん達にも使用されているテーマとなっています。
SWELLを使うデメリット
SWELLを使うデメリット
ここでは、SWELLのデメリットについてご紹介していきます。
- テーマの価格が少し高い
- カスタマイズできる箇所が多くて迷う
- 人気テーマのためデザインが被りがち
①:テーマの価格が少し高い
テーマの価格としてSWELLは、他のテーマと比べても高めとなっています。
ただし、SWELLには「広告タグ」や「ABテスト」といった機能が標準で搭載されているので、追加でプラグインなどを買う必要がないため、トータルの費用は抑えることができます。
また、新機能追加のためのアップデートも頻繁におこなわれているので、安心感とともにお買い得感があります。
テーマ名 | 価格(税込) | 広告タグ管理 | ABテスト |
---|---|---|---|
SWELL (スウェル) |
17,600円 | ||
AFFINGER6 (アフィンガー) |
14,800円 | 21,800円 | 4,800円 |
THE THOR (ザ・トール) |
16,280円 | 3,980円 | |
SANGO (サンゴ) |
11,000円 | 3,980円 | |
JIN (ジン) |
14,800円 | 3,980円 |
②:カスタマイズできる箇所が多くて迷う
SWELLは、マウス操作のみでデザインを自由にカスタマイズできるように設計されています。
その反面、できることが多いために、最初はどこで変更したらいいのか迷ってしまうこともあります。
機能が豊富にあるためにおきる問題ですが、数日使っていくと自然と慣れてくるので心配いらないと思います。
③:人気テーマのためデザインが被りがち
SWELLが人気テーマであるために、他のブログサイトと似たようなデザインになりがちです。
そんな時は、カラーを変更したり、吹き出しにオリジナルキャラを入れるなど、ちょっとした工夫が必要になってきます。
カスタマイズできるところは多いので、少し変更することで他サイトとの差別化も可能となっています。
SWELLのおすすめ機能
SWELLのおすすめ機能
ここでは、SWELLのおすすめ機能についてご紹介します。
- テーブル
- ボックスメニュー
- 広告タグ
- ABテスト
①:テーブル
SWELLのテーブル
テーブルの種類や、設定できる項目が多いので、有料プラグインと同じような見やすい表を作ることができます。
ブログ内で、サービスや商品の比較をわかりやすく説明するのに役立つ機能となります。
②:ボックスメニュー
SWELLのボックスメニュー
ボックスメニューは、ボックス型のリンクを簡単に作ることがでる機能です。
サイトバーやトップページなどに、「ナビゲーション」を表示するのに非常に便利な機能となっています。
③:広告タグ
SWELLの広告タグ
広告タグは、さまざまなデザインの広告を作成し、管理することができる機能です。
「バナー型」「アフィリエイト型」「Amazon型」「ランキング型」「テキスト型」の広告を作成できます。
また、広告のクリック数や表示回数といったデータを計測できるので、収益化のヒントになります。
④:ABテスト
SWELLのABテスト
ABテストは、AとBの2つのパターンを作成し、どちらのクリック率が高いかを計測する機能です。
どちらがより読者の興味を惹くのかを判断することで、収益UPにつなげることが可能となります。
SWELLのよくある質問
SWELLのよくある質問
とくにブロックエディタが使いやすく、マウス操作だけで簡単におしゃれなサイトが作れます。
HTMLやCSSなどの知識がなくてもデザインを整えることができるので、記事執筆だけに集中することができため、初心者にもおすすめのテーマになっています。
SWELLはライセンス制限がなく、複数サイトで自由に使用することができます。
ただし、使用ではなく「配布」や「転売」といった行為はできないので注意しましょう。
SWELLでは、他テーマから移行するための専用プラグインが用意されています。
これにより、旧テーマのショートコードやCSSの一部を引き継ぐことができます。
記事のデザイン崩れを最小限にすることで、記事リライトをゆったりと進めることができます。
SWELLを導入する手順
SWELLを導入する手順
SWELLの購入は、公式ページから右上にある「購入する」から買うことができます。
右上の「購入する」のボタンを押す
SWELLの購入からインストールまで、下記の記事でくわしく解説しているのでよかったらどうぞ。
まとめ
どうですか、SWELLのメリット・デメリットはわかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたのブログライフが有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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