こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
最先端の技術により最高のレスポンスと速さを追求し、プロ選手やゲーマーから人気を得ている「SteelSeries」。
今回はそんな、人気のSteelSeries製品から『ゲーミングキーボードのおすすめ』をご紹介します。
これからSteelSeriesのゲーミングキーボードを購入しようと考えているなら、この記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- そもそも、ゲーミングキーボードってなに?
- SteelSeriesのゲーミングキーボードのおすすめはどれ?
- ゲーミングキーボードを選ぶポイントは?
この記事では、「ゲーミングキーボードの特徴」や「SteelSeriesのおすすめゲーミングキーボード」についてわかりやすく解説していきます。
また、ゲーミングキーボードの選び方についてもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ちなみに、SteelSeries以外のおすすめゲーミングキーボードは、下記の記事でくわしく解説しているのでよかったらどうぞ。
ゲーミングキーボードとは?
ゲーミングキーボードとは?
ゲーミングキーボードとは、ゲームを快適にプレイするために作られたキーボードのことです。タイピングしたときの打鍵感や、キーを押したときの反応速度にすぐれているのが特徴になります。
同時に複数キーを入力した場合でも認識してくれる「Nキーロールオーバー機能」や、複数キーを押したときに誤入力を防いでくれる「アンチゴースト機能」など、さまざまな機能が備わっています。
俊敏で正確な入力が必要になるFPS・TPS、コマンド入力やチャット入力の多いMMORPGなどのゲームを快適にプレイするのにゲーミングキーボードはおすすめです。
【テンキーレス】SteelSeriesのゲーミングキーボードおすすめ
ここでは、コンパクトで机の上を自由にレイアウトできるテンキーレスのおすすめゲーミングキーボードを紹介していきます。
【テンキーレス】SteelSeriesのゲーミングキーボードおすすめ
SteelSeries「Apex Pro TKL 2023」日本語配列
OmniPoint 2.0スイッチにより、アクチュエーションポイントを0.1?4.0㎜の範囲で0.1㎜刻みでカスタマイズすることが可能です。また、2-in-1アクションキーを搭載し、1つのキーに2つのアクションを設定することができます。
Rapid Triggerモードにより、一般的なキーボードの固定されたリセットポイントではなく、キーを押し上げることでリセットされるため、キーを高速で連打することができます。
有機ELスマートディスプレイは、アクチュエーションポイント設定やプロファイルの変更、アプリやゲームなどの最新情報が表示されるため、利便性がとても高いです。
軸の種類 | OmniPoint2.0スイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 0.1~4.0mmで調整可 |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 355×128×42mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 960g |
SteelSeries「Apex Pro TKL」日本語配列
各キーのアクチュエーションポイントを0.1~4.0mmの間で調整することができる「OmniPointスイッチ」を採用しています。これにより、自分好みの反応速度にカスタマイズし、快適にゲームをプレイできます。
有機ELのスマートディスプレイが搭載されており、Discordなどのアプリやゲームからの通知を表示することができます。また、キーボード本体に最大5つのプロファイルを保存でき、外出先でも設定したファイルを動かせます。
マグネット式のリストレストが付属しているので、タイピングによる疲労を軽減してくれるところも魅力です。
軸の種類 | OmniPointスイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 0.1~4.0mmで調整可 |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 355×139×40mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 770g |
SteelSeries「Apex 9 TKL」日本語配列
新開発の「OptiPoint光学スイッチ」を採用することで、最短1.0mmのアクチエーションと0.2msのレスポンスタイムを可能としたゲーミングキーボードです。
キーストローク作動点は、1.0mmまたは1.5mmに設定することができます。また、キーキャップにPBT素材が使われているため、いつまでも色褪せずに高い耐久性を誇っています。
コンパクトなテンキーレスデザインによって、デスク上のスペースを自由にレイアウトでき、思いのままの配置が可能となっています。
軸の種類 | OptiPoint光学スイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 1.0mm / 1.5mm |
接続方式 | 有線(着脱式USB Type-C) | Nキーロールオーバー | |
サイズ(横×縦×高さ) | 355×128×42mm | アンチゴースト | |
重量 | 635g |
SteelSeries「Apex Pro Mini」日本語配列
従来のキーボードに比べて11倍の応答時間の速さと、キーストローク作動が10倍速い「OmniPoint 2.0スイッチ」を搭載しているゲーミングキーボードです。
側面に印刷されているセカンダリファンクションによって、フルサイズキーボードの機能をすべて維持しながら、机の上を自由にレイアウトできるスペースを確保することが可能です。
値段は高いですが、ライバルに差をつける最速のレスポンスとカスタマイズ性を手にすることができるFPSなどにおすすめのゲーミングキーボードとなっています。
軸の種類 | OmniPoint 2.0スイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 0.2~3.8mmで調整可 |
接続方式 | 有線(着脱式Type-C) | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 293×103×40.3mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 610g |
SteelSeries「Apex 9 Mini」日本語配列
60%サイズのコンパクトデザインにより、デスク上のスペースを自由に使えるだけでなく、マウスも思いのままに振ることができるゲーミングキーボードです。
独自の「OptiPoint光学スイッチ」を搭載し、1.0mmアクチエーションと0.2msのレスポンスタイムという、かつてないほどの速さを実現しています。また、自分の好みに応じてアクチュエーションポイントを1.0mmもしくは1.5mmに設定できます。
セカンダリファンクションが側面に印刷されているので、フルサイズキーボードの機能をすべて使うことができるようになっています。
軸の種類 | OptiPoint光学スイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 1.0mm / 1.5mm |
接続方式 | 有線(着脱式USB-C) | Nキーロールオーバー | |
サイズ(横×縦×高さ) | 293×103×40mm | アンチゴースト | |
重量 | 676g |
SteelSeries「Apex 7 TKL」日本語配列
有機ELスマートディスプレイを採用して、Discordなどのアプリやゲームからの情報が瞬時に表示できるゲーミングキーボードです。
独自開発のメカニカルスイッチ「QX2」を搭載して、5000万回のすぐれた耐久性と、迅速なレスポンスを誇っています。また、マグネット式のリストレストがついており、長時間のタイピングでも快適に使用することができるのもポイントです。
背面には3方向のケーブル配線処理がされているので、ケーブルを出す位置を選択でき、デスク上のレイアウトに合わせたセッティングが可能となっています。
軸の種類 | QX2メカニカルRGBスイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 2.0mm |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 355.44×139.26×40.44mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 770g |
SteelSeries「Apex 3 TKL」日本語配列
コンパクトサイズなので、マウスを大きく振ることができ、デスク上のスペースを有効に使えるゲーミングキーボードです。
独自の静音スイッチにより、優れた耐久性で2,000万回以上の安定したキープレスと、キー入力の静かさを誇っています。また、IP32の防塵・耐水性を搭載しているため、ふとした水滴や塵の侵入による故障を防ぐことができます。
専用のマルチメディアコントロールがついており、オーディオの音量を簡単に調整できたり、ボタンにタッチすれば、明るさの調整などの操作もおこなえるようになっています。
軸の種類 | Whisper-Quietスイッチ | キースイッチ | メンブレン |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 364×150×40mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 639g |
【フルサイズ】SteelSeriesのゲーミングキーボードおすすめ
ここでは、ゲーム以外の普段使いもOKなフルサイズのおすすめゲーミングキーボードを紹介していきます。
【フルサイズ】SteelSeriesのゲーミングキーボードおすすめ
SteelSeries「Apex Pro」日本語配列
自分好みのキーレスポンスに設定できるキーボードを探している方におすすめです。0.4~3.6mmの間で各キーのアクチュエーションポイントを調整可能になっています。
キースイッチには、物理的に接触する部分がなく摩耗や劣化にすぐれており、耐久テストでは1億回以上のキー入力にも耐えています。
各キーの設定やゲームごとのカスタマイズを5つのオンボードプロファイルに保存できます。これにより、外出先でも設定を簡単に呼び出すことができます。
軸の種類 | OmniPointスイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 0.4~3.6mmで調整可 |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 437×139×40mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 971g |
SteelSeries「Apex 7」日本語配列
独自のメカニカルスイッチ「QX2」を搭載し、5,000万回の耐久性と素早いレスポンスを実現したゲーミングキーボードです。
有機ELスマートディスプレイが採用されており、Discordなどのアプリやゲームからの通知が表示できます。また、専用マルチメディアコントロールで音量調整や設定を変更することができます。
ソフトタッチ仕上げのマグネット式リストレストがついているので、長時間のゲームやタイピングでも快適におこなうことができるようになっています。
軸の種類 | QX2メカニカルRGBスイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 2.0mm |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 436.7×139.2×40.3mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 950g |
SteelSeries「Apex 5」日本語配列
メンブレンの滑らかさと、青軸のカチッという心地よい打鍵感をあわせ持つゲーミングキーボードです。
有機ELスマートディスプレイを搭載し、ゲーム情報やDiscordなどのメッセージを表示することができます。また、専用マルチメディアコントロールを使うことで、音量や設定を簡単に調整することが可能です。
各キーごとに1,680万色のRGBライトを採用しているため、ダイナミックなイルミネーションを楽しむことができるようになっています。
軸の種類 | ハイブリッド型メカニカルRGBスイッチ | キースイッチ | メカニカル |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | 2.0mm |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 442.8×139.2×40.5mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 925g |
SteelSeries「Apex 3」日本語配列
「Whisper-Quiet Switch」を採用し、2000万回ものキーストロークを保証する耐久性と、低フリクションで高い静音性を誇っています。また、水滴やちりの侵入による破損から守る、IP32の防滴性能が備わっています。
専用のマルチメディアコントロール機能により、オーディオの音量をキーボード上で調整することができます。
底面にある構造により、3方向から選んでケーブルを出せるようになっておいるので、デスク上でのケーブルの取り回しがラクになります。
軸の種類 | Whisper-Quietスイッチ | キースイッチ | メンブレン |
---|---|---|---|
キー配列 | 日本語 | アクチュエーションポイント | |
接続方式 | 有線 | Nキーロールオーバー | 〇 |
サイズ(横×縦×高さ) | 444.7×151.62×39.69mm | アンチゴースト | 〇 |
重量 | 816g |
ゲーミングキーボードをお得に買う方法
ゲーミングキーボードをお得に買う方法
ゲーミングキーボードは、安いものでも5000~1万円程度するので少しでも安く購入したいものです。
そこでおすすめなのが、定期的に開催されている「Amazonのタイムセール祭り」を利用して、割引されたゲーミングキーボードを買うのがお得です。
ただ、すべてのゲーミングキーボードが値引きされているわけではないので、下記の方法で確認することをおすすめします。
- 気になっているゲーミングキーボードをチェックする
- Chrome拡張機能「keepa」で、最近のタイムセールで安くなっているかチェックする
①:気になっているゲーミングキーボードをチェックする
まずはAmazonで、気になっているゲーミングキーボードをチェックする。
②:Chrome拡張機能「keepa」で安くなっているかチェックする
Google Chrome拡張機能の「Keepa – Amazon Price Tracker」を使うことで、Amazonで販売されている商品の価格変動を知ることができます。このツールを使うことで、セール対象商品がどれくらい安くなったかをリアルタイムでチェックすることができます。
Amazonの商品紹介ページの下に、指定期間の価格推移がグラフで表示されます。
マウスカーソルを確認したい日付にあわせることで、下記のように詳細がグラフに表示されます。
Chrome拡張機能のKeepaを利用して、タイムセールで安くなっているのか知ることで、お得にゲーミングキーボードを購入することができます。
ゲーミングキーボードの選び方
ゲーミングキーボードの選び方
ここでは、ゲーミングキーボードの選び方を下記の5つにわけて紹介していきます。
- キーボードの種類を確認する
- メカニカルキーボードは軸を確認する
- アクチュエーションポイントを確認する
- キーボードのサイズを確認する
- キーボードの配列を確認する
①:キーボードの種類を確認する
キーボードの種類を確認する
メンブレン方式
メンブレン方式は、もっとも構造がシンプルで一般のキーボードにも広く採用されており、低価格なモデルによく使われているタイプになります。
打鍵感が軽く、静音性が高いのが特徴です。ただ、スイッチの反応速度や耐久性に関しては、他のゲーミングキーボードに劣ります。とにかく安価なゲーミングキーボードを探している方に向いてます。
メカニカル方式
メカニカル方式は、多くのゲーミングキーボードに採用されているタイプで、キー内部の軸の種類によって打鍵感や静音性、スイッチの反応速度がことなる特徴があります。
軸が複数あるので、好みの打鍵感や反応速度を自分のプレイスタイルにあったものを選べます。初心者からコアゲーマーまで幅広い層におすすめです。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式は、一定レベルまでキーが押されると回路が接続され、スイッチが押されたことを認識する仕組みになっています。
スイッチに物理的な接点を持たないため、高い耐久性をもっており、打鍵感も軽いのが特徴です。ただ、価格が2万円ほどするので、予算にゆとりのある方向けになります。
②:メカニカルキーボードは軸を確認する
出典:Amazon.co.jp
メカニカルキーボードに採用されている軸は、数十種類にもおよび、打鍵感やキーを押したときの音の大きさに違いがあります。
ここでは、多くのメカニカルキーボードに搭載されている、CHERRY社の「Cherry MX」スイッチの代表的な4つの軸について紹介します。
- 赤軸:軽い力でキーを押すことができ、打鍵音も静かなタイプが多い
- 青軸:カチカチと爽快な打鍵音が得られるが、打鍵音は大きい
- 茶軸:赤軸と青軸の中間で、赤軸よりキーを押した感じがあり、青軸ほど打鍵音は大きくない
- 銀軸:浅いキー押しで入力を認識するため、高速タイピングに向いています
③:アクチュエーションポイントを確認する
出典:Amazon.co.jp
アクチュエーションポイントは、キーを押したときに「どの深さで入力を認識するか」を示すものになります。
多くのゲーミングキーボードは、キーが底に到達する前に入力を認識してくれるので、素早い入力を要求されるFPS・TPSなどで有利にゲームを進められます。
ただ、アクチュエーションポイントが極端に浅い1.0mmなどは、軽くキーに指を触れただけで入力されてしまうので、初心者にはあまり向いていません。また、最近ではこのアクチュエーションポイントを自由に変更できるキーボードも発売されています。※
※SteelSeries「Apex Pro TKL」は各キーごとに0.1~4.0mmでアクチュエーションポイントを変更できます
④:キーボードのサイズを確認する
出典:Amazon.co.jp
ゲーミングキーボードには、右側にある数字を入力するテンキーが無いモデルがあります。
フルサイズのキーボードより大きさがコンパクトで、デスク上のスペースをとらないため、マウスを左右に振ったときにキーボードにぶつけるといったことがなくなります。
また、テンキーレスには矢印キーやファンクションキーも無い、もっとも小さいサイズの60%のものもあります。
⑤:キーボードの配列を確認する
出典:Amazon.co.jp
キーボードには、日本語配列(JIS配列)と、英語配列(US配列)の2種類があります。
日本語配列では、「全角/半角」や、スペースキーの両端に「無変換」や「変換」などのキーがあります。そのため、スペースキーが小さく、エンターキーが縦長になっている特徴があります。
英語配列では、「全角/半角」「無変換」「変換」がありません。そのため、スペースキーが大きく、エンターキーとバックスペースキーが横長になっています。
普段使いでも文章を入力するのなら、日本語配列の方がおすすめです。ゲーム特化で、FPS・TPSなどのゲームで頻繁にスペースキーを入力するのなら、押しやすい英語配列を選択するのもありです。
まとめ(SteelSeriesのゲーミングキーボードおすすめ)
どうですか、気になったSteelSeriesのゲーミングキーボードは見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたのゲームライフが有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
ゲーミングキーボードのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもあわせてチェックしてみてはどうでしょうか。
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