こんにちは! 切なさとトキメキが交差するネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、島本理生(@rio_shimamoto)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「島本理生」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『憐憫』
(2022年11月7日)
かつて子役だった沙良は、芸能界で伸び悩んでいた。自分の正体をまったく知らない人間に出会いたい──そんな折に酒場で偶然出会った柏木という男に、たまらない愛しさと憐憫(れんびん)を感じた──。愛に似て、愛とは呼べない関係を描く、直木賞作家の野心作。
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『星のように離れて雨のように散った』
(2021年7月28日)
行方不明の父、未完の『銀河鉄道の夜』、書きかけの小説。三つの未完の物語の中に「私」は何を見い出すのか? 人生の岐路に立つ女子大学院生を通して描く、魂の彷徨の物語。
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- 『2020年の恋人たち』中央公論新社 2020年11月
- 『まっくろいたちのレストラン(絵本)』岩崎書店 2020年5月
- 『夜 は お し ま い』講談社 2019年10月
文庫本の新刊情報
『夜はおしまい』
(2022年3月15日)
数合わせで出たミスコンの順位は、八人中八位だった。無遠慮に自分の価値を決められた日、琴子は北川に声をかけられる。たいして大事にしてくれない北川でも、誘われると断れないのは、誰かに求められていると安心するからか――。琴子は神父の金井に、信仰の意味を問う。
ミスコンで他者に価値をつけられる女性。お金のために愛人業をしている女性。夫とはセックスしたくない女性。本当に愛する人とは結ばれない女性。秘密を抱える神父・金井のもとを訪ねる女性たちの姿を描く。
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『あなたの愛人の名前は』
(2021年12月17日)
結婚を控えた恋人と同棲している瞳。バーで浅野さんと出会い、生まれて初めて、ただひたすらに彼が欲しいと思って……(「あなたは知らない」)。月に一、二回会う関係の瞳さんは、家に男の人がいる。絶対に俺を傷つけない彼女との関係は、とても楽だと思っていたが……(「俺だけが知らない」)。同じ部屋で同じ時を過ごしていながら、絶望的なまでに違う二人の心。すれ違う大人の恋愛を描く全6編。
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- 『わたしたちは銀のフォークと薬を手にして』幻冬舎文庫 2020年4月
- 『ファーストラヴ』文春文庫 2020年2月
「島本理生」作品一覧【年代別】
2022年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年~2005年
2004年~2001年
エッセイ集&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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