こんにちは! 便利なツールを手にいれたネイネイ(@NEYNEYx2)です。
ブログで物販アフィリエイトをするのに便利なツールである「Rinker(リンカー)」。
今回はそんな、物販アフィリエイトにおすすめの人気プラグインの『Rinkerの導入の仕方と使い方』をわかりやすくご紹介します。
これからRinkerをインストールしようと思っているなら、この記事を読んで参考にしてみてはいかがでしょうか。
この記事でわかること
- そもそも、Rinkerってなに?
- Rinkerの注意事項とは?
- Rinkerのインストール方法は?
Rinkerは、Amazonや楽天、Yahooなどの物販アフィリエイトをするのに便利なプラグインです。
数クリックで下記のような商品リンクを簡単に作成できます。
物販アフィリエイトをするなら必須で入れることをおすすめします。
Rinkerは、WordPressでのみ使えるプラグインなので、まだWordPressブログをまだ立ち上げていない方は、下記の記事でくわしく解説しているので参考にしてみてはどうでしょうか。
WordPressブログの始め方をわかりやすく解説【初心者向け】
- A8.net
:定番の最大手
- もしもアフィリエイト
:独自の報酬制度が魅力的
バリューコマース:定番・独自案件が豊富
- afb(アフィビー)
:美容系の案件に強い
- アクセストレード
:通信系・転職系に強い
Rinkerとは?
Rinkerとは?
Rinker(リンカー)は、「おやこそだて」を運営されているやよい(@oyayoi19)さんが作成されたWordPressのプラグインです。
下記のようなAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの商品リンクを簡単に作成することができます。
Rinkerで作成した商品リンク
数クリックで簡単に作成できるので、物販アフィリエイトをするには欠かせないプラグインとなっています。
Rinkerの公式サイトは下記からアクセスしてください。
Rinkerの特徴
Rinkerの特徴は下記の3つになります。
- 商品リンクを「ショートコード」で掲載
- 商品価格を表示できる
- 掲載した商品リンク管理ができる
無料でAmazonと楽天、Yahoo!ショッピングも使えますし、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3サイトのリンクをもしもアフィリエイト用リンクに張り替え可能になっています。
カエレバとの比較を下記にまとめました。
Rinker | カエレバ | |
---|---|---|
商品リンク掲載方法 | 一行のショートコード | 複数行のHTML |
商品価格の表示 | ||
商品リンク管理 | ||
AMP対応 | ||
対応アフィリエイト | Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、もしも | Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、7net、もしも |
価格 | すべて無料 | すべて無料 |
商品リンク掲載方法
大量の呪文がたった1行のショートコードになったので、初心者の自分でも扱いやすくなりました。
ブログ初心者が「テキストモード」で編集するのは難易度が高めだったので、これは非常に助かります。
商品の価格表示
AmazonAPIの規約を守ったうえで、価格を表示してくれます。(AmazonAPIでは24時間しか金額と画像は保存しちゃいけないそうです。)
商品リンク管理
商品リンクがどの記事に使用されているのかが管理することができ、編集画面で公開状態を「非公開」にすれば商品リンクが表示されなくすることもできます。
Rinkerの注意事項とは?
Rinkerには注意しなければいけないことがあります。ここでは、Rinkerの注意事項についてご紹介していきます。
使用するAPIについて
Rinkerでは、APIというプログラム同時をつなぐインターフェースを使用しています。
このAPIを利用するのに、「Amazon API」または「楽天アプリID」のどちらかを使用することで、商品検索をしてリンクを作れるようになっています。
- Amazonを経由した商品検索:「Amazon API」
- 楽天市場を経由した商品検索:「楽天アプリID」
ただし、2019年1月にAmazonのAPI利用ポリシーが改定して、「過去30日のあいだに売上がないとAmazon APIが利用できない」という制約ができてしまいました。
参照[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について
ブログを始めたばかりだと、この条件は厳しいのでそんなときは、楽天市場を経由した検索の「楽天アプリID」を使用するといいです。
ただ、この楽天市場を経由した検索にも1点だけ注意事項があるので、次はその説明をしていきます。
楽天市場を経由した商品検索の注意点
楽天市場を経由した商品検索の注意点
上記の左のように楽天市場を経由した商品検索の場合、リンク先は検索画面になってしまい対象の商品が並んだ状態です。ユーザーはその並んだ商品の中から、ほしい商品を選んで詳細画面を開かないといけないので、ユーザビリティが高いとは言えません。
上記の右のようなAmazonボタンのリンク先を商品の詳細画面にすることが、ユーザビリティ上では理想です。
Amazonでの売上が少なく「Amazon API」の使用が難しいけれど、Amazonボタンのリンク先を商品の詳細画面にしたい方は、もしもアフィリエイトが提供している「かんたんリンク」を使用することで可能になります。
もしも「かんたんリンク」の使い方については、下記の記事でくわしく解説しているのでよかったらどうぞ。
Amazonアソシエイトの登録について
Amazonアソシエイトには、「本家のAmazonアソシエイト」と「もしも経由のAmazonアソシエイト」の2つがあります。
本家のAmazonアソシエイトは、審査が年々厳しくなっているので注意が必要です。ブログを始めたばかりだと審査が通りにくいので、そんなときには「もしも経由のAmazonアソシエイト」に申請するといいです。
もしも経由のAmazonアソシエイトの方が、審査が通りやすいためです。
楽天アフィリエイトの登録について
楽天アフィリエイトには、「本家の楽天アフィリエイト」と「もしも経由の楽天アフィリエイト」の2つがあります。
本家の楽天アフィリエイトでは、報酬が現金ではなく楽天ポイントになります。また、定期的に報酬アップのキャンペーンがおこなわれている特徴があります。
もしも経由の楽天アフィリエイトでは、現金での報酬になります。また、振り込み手数料も「もしもが負担」してくれる特徴があります。
報酬がポイントでもいいのなら「本家の楽天アフィリエイト」、報酬が現金がいいなら「もしも経由の楽天アフィリエイト」になります。
Yahoo!ショッピングのアフィリエイト登録について
Yahoo!ショッピングのアフィリエイトには、「もしも経由」と「バリューコマース経由」の2つがあります。
報酬率がもしも経由だと0.77%、バリューコマース経由だと1.0%になるので、報酬はバリューコマースの方が高くなります。
- もしもアフィリエイト:0.77%
- バリューコマース:1.0%
報酬で選ぶなら「バリューコマース」、報酬を1つのASPにまとめたいなら「もしもアフィリエイト」になります。
Rinker導入方法【もしもアフィリエイト編】
Rinker導入方法【もしもアフィリエイト編】
ここでは、Rinkerのインストールと設定方法をご紹介していきます。
Rinkerのダウンロード
まずは、RinkerをBOOTH(ブース)というところからダウンロードしていきます。
下記のリンクから「Rinkerベーシック」をダウンロードします。
ダウンロードページにある「無料ダウンロード」をクリックします。
Rinkerのダウンロード画面
Rinkerのダウンロードには「pixiv ID」が必要になります。
pixiv IDがない方は、IDを作ってからダウンロードになります。
「pixiv ID」のログイン画面
ログイン後に、「無料ダウンロード」をクリックするとダウンロードになります。
ダウンロードできると下記のようになります。
ダウンロードされたRinkerのzipファイル
ダウンロードしたRinkerのファイルが、「zip形式」になっていればOKです。
Rinkerのインストール
さきほどダウンロードしたzip形式のプラグインファイルをアップロードしていきます。
- 管理画面から「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。
- 「プラグインのアップデート」を選択。
- 「ファイルを選択」を押して、先ほどダウンロードしたRinkerベーシックのzipファイルをアップロードします。
アップロードできたら「プラグインを有効化」します。
これでRinkerのインストールと有効化は完了です。
続いては、Rinkerを使えるようにするための設定について解説していきます。
Rinkerの設定
ここでは、Rinkerを使えるようにするための設定についてご紹介していきます。
気になるとこにジャンプ | |
---|---|
Amazon APIの設定 | 楽天アプリIDの設定 |
楽天アフィリエイト設定 | Yahoo!ショッピングの設定 |
もしもアフィリエイト経由の設定 |
Rinker設定で必要なもの
下記の表を参考にしながら、ご自身のRinker設定に必要なものを確認してください。
Amazon経由の検索 | 楽天経由の検索 | |
---|---|---|
使用するAPI | Amazon API | 楽天アプリID |
Amazonの設定 | 「本家のAmazonアソシエイト」 | 「本家のAmazon」 or 「もしも経由」 |
楽天の設定 | 「本家の楽天アフィリエイト」 or 「もしも経由」 | |
Yahoo!の設定 | 「バリューコマース」 or 「もしも経由」 |
自分は下記のようにRinkerを設定しています。
- 使用するAPI:Amazon API
- Amazonの設定:本家のAmazonアソシエイト
- 楽天の設定:もしも経由の楽天アフィリエイト
- Yahoo!の設定:もしも経由のYahoo!ショッピング
ご自身のサイトにあった設定を選んでRinkerの設定をしましょう。
では早速、Amazon APIの設定について解説していきます。
Amazon APIの設定(本家のAmazon用)
RinkerでAmazon経由の検索ができるように、Amazon APIの設定をしていきます。
Amazon APIを使用するには、Amazon Product Advertising APIを登録して、「アクセスID」と「シークレットキー」を取得する必要があります。
まずは、Amazonアソシエイトにログインします。
ログインできたら、「ツール」→「Product Advertising API」をクリックします。
「Product Advertising API」をクリック
下にスクロールしていき、認証キー管理にある「認証情報を追加」をクリックします。
「認証情報を追加」をクリック
表示された「アクセスキー」と「シークレットキー」をメモします。
また、シークレットキーは後から確認できなくなるので「認証情報をダウンロードする」をクリックしてCSVファイルをダウンロードすることをオススメします。
認証情報のダウンロード画面
さきほどメモした「アクセスキー」と「シークレットキー」をRinkerに設定していきます。
RinkerのAmazon API設定画面
- 管理画面から「設定」→「Rinker設定」をクリックします。
- さきほどメモした「アクセスキー」を入力します。
- さきほどメモした「シークレットキー」を入力します。
注意
アクセスID、シークレットキーをきちんと入力できていない場合下記のエラーメッセージがでてしまいます。自分もここでうまくいかず、認証情報をダウンロードしたCSVファイルから値をコピーして入力しました。
次にAmazonのトラッキングIDを設定していきます。
まずは、Amazonアソシエイトにログインします。
ログインできたら、右上の「メールアドレス」→「トラッキングIDの管理」をクリックします。
トラッキングIDの管理をクリック
現在選択中トラッキングIDが表示されるので、これをコピーします。
トラッキングIDの管理画面
管理画面から「設定」→「Rinker設定」をクリックして、さきほどコピーした「トラッキングID」を貼り付けていきます。
AmazonのトラッキングIDの設定画面
- さきほどコピーしたトラッキングIDを「アソシエイツのトラッキングID」に貼り付けます。
- 「リンク先を商品の詳細画面にする」を選択します。
これでAmazon APIの設定は完了です。
楽天アプリIDの設定
Rinkerで楽天経由の検索ができるように、楽天アプリIDの設定をしていきます。
まずは、楽天ウェブサービスにアクセスします。
右上の「アプリID発行」をクリックします。
楽天ウェブサービスの画面
楽天のアカウントがあれば「ユーザIDまたはメールアドレス」と「パスワード」を入力してログインします。
楽天のアカウントがなければ、「新規楽天会員登録はこちら」から登録してログインします。
楽天ウェブサービスのログイン画面
アプリ新規作成フォームが開けるので、項目を入力していきます。
アプリ新規作成フォームの画面
- 任意の「アプリ名」を入力します。
- Rinkerをインストールした「サイトURL」を入力します。
- 認証の「英数字」を入力します。(上部の画像に書かれている文字)
- すべて入力できたら「規約に同意して新規アプリを作成」をクリックします。
すると、「アプリID/デベロッパーID」が表示されますので、これをコピーします。
アプリID/デベロッパーIDの画面
管理画面から「設定」→「Rinker設定」をクリックして、楽天の「アプリID/デベロッパーID」に貼り付けます。
Rinkerの楽天アプリIDの設定画面
これで楽天アプリIDの設定は完了です。
楽天アフィリエイト設定(本家の楽天用)
ここでは、本家の楽天アフィリエイトを設定するやり方をご紹介していきます。
まず、楽天アフィリエイトIDを取得します。
楽天アフィリエイトIDの確認は、下記のリンクからおこなえます。
確認ページから「楽天アフィリエイトID」をコピーします。
楽天アフィリエイトIDの確認画面
管理画面から「設定」→「Rinker設定」をクリックして、さきほどコピーしたIDを「楽天アフィリエイトID」に貼り付けます。
Rinkerの楽天アフィリエイトIDの設定画面
これで本家の楽天アフィリエイトの設定は完了です。
Yahoo!ショッピングの設定(バリューコマース用)
ここでは、バリューコマースをYahoo!ショッピングに設定するやり方をご紹介していきます。
バリューコマースを設定するには、「LinkeSwitch」のコードが必要になります。
まだ、バリューコマースに登録していない方は、下記から登録をしておきましょう。
バリューコマースにログインしたら、「ツール」→「LinkeSwitch」→「LinkeSwitch設定」をクリックします。
「LinkeSwitch設定」をクリック
表示された画面の一番下にある「LinkeSwitchを利用開始する」をクリックします。
「LinkeSwitchを利用開始する」をクリック
「LinkeSwitch」のコードが表示されるのでコピーします。
「LinkeSwitch」のコード表示画面
管理画面から「設定」→「Rinker設定」をクリックして、さきほどコピーしたコードを「Yahoo!ショッピング(バリューコマース)設定のLinkeSwitch」に貼り付けます。
RinkerのYahoo!(バリューコマース用)の設定画面
これでYahoo!ショッピングの設定(バリューコマース用)は完了です。
もしもアフィリエイト経由の設定
ここでは、もしもアフィリエイト経由の設定をしていきます。
まだ、もしもアフィリエイトに登録していない方は、下記から登録をしておきましょう。
もしもアフィリエイトにログインしたら、検索キーワードに「Amazon.co.jp」「楽天市場の商品購入」「Yahoo!ショッピング」とそれぞれ入力し、検索します。
もしもアフィリエイトのトップページ
下記は楽天市場の例ですが、右上が「提携中」になっているか確認します。
まだ提携していない場合は、提携しておきましょう。
検索した楽天市場の例
提携が確認できたら、それぞれのIDを取得していきます。
右端にある「広告リンクへ」をクリックします。
広告リンクへをクリック
表示された広告コード内の「a_id=◯◯◯◯◯◯&」の「〇〇〇」の数字になっている部分をコピーします。
「a_id=◯◯◯◯◯◯&」の画面
管理画面から「設定」→「Rinker設定」をクリックして、さきほどコピーしたIDを「もしもアフィリエイト設定」に貼り付けていきます。
Rinkerのもしもアフィリエイトの設定画面
- それぞれのIDを「AmazonID」「楽天ID」「YahooショッピングID」に貼り付けます。
- 「もしもリンク優先ショップ」の利用するところにチェックをします。
これでもしもアフィリエイト経由の設定は完了です。
Rinkerの設定ができたら必ず「変更を保存」をクリック
すべてのRinker設定ができたら、一番下までスクロールしていき「変更を保存」を必ずクリックして設定を保存しましょう。
また、Google Analyticsの「商品リンクのクリックをトラッキング」にチェックをつけることで、Google Analyticsのトラッキングができるようになります。
Rinkerの設定ができたら「変更を保存」をクリック
以上でRinkerの設定は、終了になります。
Rinkerの使い方(商品リンク作成方法)
Rinkerの使い方(商品リンク作成方法)
ここでは、Rinkerで商品リンクを作成する手順をご紹介していきます。
Rinkerで商品リンクを作成する方法
まずは、投稿画面から「Rinkerのブロック」をクリックします。
検索窓に「rinker」と入力すると探しやすいです。
投稿画面から「Rinkerのブロック」をクリック
次に、「商品リンク追加」をクリックします。
「商品リンク追加」をクリック
次に、作りたい商品名を入力して作成していきます。
商品リンクの作成画面
- 「Amazonから商品検索」または「楽天市場から商品検索」を選択します。
- 検索窓に「作成したい商品名」を入力します。
- 入力ができたら「検索」をクリックします。
- 検索結果が表示されるので「商品リンクを追加」をクリックします。
そうすると、下記のような商品リンクが作成されます。
Rinkerショートコード
通常のコードは[itemlink post_id="(ID)"]
ですが、タイトルを変更したい場合は[itemlink post_id="(ID)" title="タイトル"]
と記入することで変更することが可能です。
Rinkerショートコード属性の詳細は、公式サイトのやよいさんのページをご確認ください。
Rinkerの開発支援
FanboxをとおしてRinkerの開発支援をすると、「Fanbox支援者専用プラグイン」を利用できるようになります。
- 画像リンクのみの作成(Gutenberg対応済み)
- 文字リンクのみの作成(Gutenberg対応済み)
- ボタンテキストの設定ボタンを「Amazonで探す」など文言を一括変更
- Rinkerのボタンデザインの追加(2種類)
- クレジット削除(Created by Rinkerが消えます)
- PCでtarhet=”_blank”を付与
Fanboxプラグインに興味のある方は下記をご覧ください。
【重要】AmazonのPA-APIの利用条件が変更
RinkerはアマゾンのProduct Advertising API(略して「PA-API」といいます。)を利用しています。
この「PA-API」の利用条件が2019年1月23日より変更され、アマゾンのPA-API経由での売り上げが30日以上ない場合PA-APIが利用できなくなるものです。
参照[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について
2018年12月22日にAmazonアソシエイトより、下記のメールが届いておりました。
内容としては、PA-APIの条件変更するけど、まだあなたは売り上げ達成していないよというものです……。
ブログで売り上げがあっても設定がまちがっていると、カウントされませんので注意ください。(自分も設定がちゃんのしておりませんでした。)
アマゾンのPA-API経由での売り上げをする為には、Rinkerで以下の2点を設定しておく必要があります。
- もしもリンク優先ショップの設定でアマゾンのチェックを外す(アマゾンは、もしもを経由しない設定にする)
- Amazonボタンのリンク先を「リンク先を商品の詳細画面にする」に設定。
①は必須です。②は必須ではないものけれど、設定しないとAmazonボタンからの購入がカウントされなくなります。
下記のRinkerの商品リンクの画像のようになります。
Rinkerの設定確認
Rinkerの設定がどのようになっているかを今一度ご確認ください。
設定から「Rinker設定」を選択して、Rinkerの設定画面へ。
- もしもリンク優先ショップの設定でアマゾンのチェックが外れているか確認する。
- Amazonボタンのリンク先を「リンク先を商品の詳細画面にする」になっているかをチェック。
- 設定を変更したなら「変更を保存」を押して、これまでの変更内容を保存します。
以上で、アマゾンのPA-API条件変更にともなう設定の確認は終了です。あとは、売り上げがあることを願うだけになります。
AmazonのPA-API経由での売り上げ確認
設定を変更したところ、無事にPA-API経由での紹介量が発生しておりました。
Amazonアソシエイトの売り上げ確認は、まず下記のボタンでAmazonアソシエイトにログインします。
右上の「サインイン」をクリックし、ログインをします。
次に右端にある「レポート」をクリックします。
サマリー、紹介料、メンバー紹介イベント報酬で「紹介料」が選択されているのを確認。
さきほど選択した項目の下にある、注文レポート、売上レポート、リンクタイプレポートで「リンクタイプレポート」が選択されているのを確認。
リンクタイプレポートが選択されてれば上記のようにPA-APIの項目が表示されて売り上げを確認することができます。
以上で、AmazonアソシエイトのPA-API経由での売り上げが確認できますので、ご自身の売り上げを確認してみてください。
まとめ
どうですか、うまくRinkerの設定はできましたか?
この記事を通して、少しでもあなたのブログライフが有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
Rinkerを導入したら、コチラで紹介している「商品リンク『Rinker』のCSSカスタマイズ【2選】」の記事もご覧ください。
商品リンク作成におすすめなツール比較
- A8.net
:定番の最大手
- もしもアフィリエイト
:独自の報酬制度が魅力的
バリューコマース:定番・独自案件が豊富
- afb(アフィビー)
:美容系の案件に強い
- アクセストレード
:通信系・転職系に強い
コチラの記事もどうぞ
- ブログの始め方
- ブログ記事の書き方
- フリー画像・素材サイト
- ブログ運営
- 収益化
コメント
コメント一覧 (4件)
もしもだけを使う場合、もしもでアマゾン、楽天、ヤフーに申請を出して通ればAmazon API(楽天、ヤフー)そのものの申請は必要ないのでしょうか?その場合Rinker(リンカー)の設定1,2の設定も不要と考えてよろしいのでしょうか?
よければコメント返信いただけると幸いです。
sgwさん、はじめまして!
コメント頂き、ありがとうございます(‘◇’)ゞ
もしもだけを使用する場合でも、Amazon APIの設定は必要になってきます。というのも、Rinker(リンカー)がAmazon APIを使用して動作しているからになります。
ですので、AmazonアソシエイトのアカウントとAmazonAPIは、あらかじめ習得しておく必要があります。
また、わからないことがあれば、お気軽にコメントお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
コメント失礼いたします。
私はブログ初心者で現在は【もしも】経由のみアマゾンと提携をしているのですが、リンカーを使用して収益を得ようとする場合はAmazonアソシエイトとの正規ルート?の提携が現在は必須となるという事なのでしょうか?
今まではカエレバを使用していたのですが、規約変更にともないリンカーの導入を検討しているのですが・・・
もしお手数でなければごお教え願えませんでしょうか??
ネコジャコさん、はじめまして!
コメント頂き、ありがとうございます(‘◇’)ゞ
もしも経由のアマゾン提携でも、リンカーを使用しての収益は得られます。
ただし、AmazonのPA-API規約が2019年1月23日より変更になり、過去30日以内のPA-API経由の売上実績(発送済み商品売上)がない場合、
PA-APIへのアクセスができなくなり、リンカーからAmazonの商品リンク検索ができなくなります。
ですので、そうなるとカエレバと同じように楽天からの商品リンク検索しか使えなくなってしまいます。
これらを回避する為には、Amazonアソシエイト(もしもを経由しない)と提携し、30日以内に売上実績をつくる必要があります。(これがブログを始めたばかりだと、結構ハードル高めです……。)
売上実績がなくPA-APIへのアクセス権を失った場合でも、売上実績が発生することで再度利用できるようになります。
すこし複雑でわかりにくいですよね、この内容……。
また、わからないことがあれば、お気軽にコメントお願いします。
どうぞよろしくお願いいたします。