こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、大沢在昌さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「大沢在昌」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『黒石 新宿鮫Ⅻ』
(2022年11月24日)
それはシリーズ最凶最悪の殺人者――。
冷酷な〝敵〟認定で次々に出される殺人指令を受け、戦慄の手段で殺人を続ける〝黒石〟。どこまでも不気味な謎の相手に、新宿署・鮫島刑事が必死の捜査で挑む! 未体験の迫力で一気読み必至の傑作長編
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『晩秋行』
(2022年6月22日)
居酒屋店主の円堂のもとに、バブル時代、ともに荒稼ぎをした盟友の中村から電話が入る。当時、「地上げの神様」と呼ばれ、バブル崩壊後、姿を消した二見興産の社長の愛車で、20億円の価値があるクラシックカーの目撃情報が入ったという。20億円の車をめぐってバブルの亡霊たちが蠢き出す、大沢ハードボイルドの新境地。
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『熱風団地』
(2021年8月末)
フリーの観光ガイドの佐抜克郎は、成田空港で外務省の関連団体を名乗る男たちに声を掛けられる。体格の良い二人組は佐抜に、行方不明になったベサール国の王子の行方を探してほしいという。
南シナ海に浮かぶ島国のベサールは独自の言語を持ち、その数少ない日本での話者が佐抜だったのだ。かつて王政を敷いていたベサール国だが、クーデターにより王族の一部が日本に亡命していた。「佐抜さんしかいない」という男たちの言葉に押し切られ、アシスタントとして紹介された元女子プロレスラーのヒナとともに王子の行方を追うことになった佐抜。彼はやがて国際関係を揺るがす大いなる陰謀に巻き込まれていく――。
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- 『悪魔には悪魔を』毎日新聞出版 2021年4月
- 『冬の狩人』幻冬舎 2020年11月
- 『暗約領域 – 新宿鮫11』光文社 2019年11月
- 『帰去来』朝日新聞出版 2019年1月
ノベルズの新刊情報
『冬の狩人』
(2022年8月24日)
新宿署のマル暴・佐江は、警察の不祥事に関わり自らも死の淵に立ったことで、退職を決めていた。そんな時、管轄外のH県警捜査一課から、3年前に起きた未解決事件の捜査に手を貸してほしいと要請される。なんでも、行方不明だった重要参考人からメールが届き、「佐江の護衛さえあれば出頭する」と申し出があったというのだ。”重参”の名は阿部佳奈。面識すらない女が、なぜ無頼な中年刑事である自分を指名するのか? 罠か、事件解決への糸口か――。H県警の新米刑事・川村の案内で、佐江はH県に向かう。
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『暗約領域 新宿鮫11』
(2021年11月下旬)
新宿署生活安全課の刑事・鮫島が目撃した殺人には、公安、ヤクザ、北朝鮮、国際犯罪者、さらに妖しい美女らの欲望と陰謀が絡み合っていた。新宿で謎の獲物を巡る〝争奪戦〟が始まる! 冒頭からラストまで痛快さと緊迫感あふれる圧倒的な傑作長編!
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文庫本の新刊情報
『黄龍の耳』
(2022年7月20日)
希郎は父の死により、自分が千二百年以上昔、中華の玄宗皇帝から伝わる“黄龍の力”を受け継いだことを知らされる。耳の封印を解くと、金と女性、厄介事までとてつもない勢いで寄ってくるという。イタリアの修道院を出て、ラスヴェガスで運試しをした後、日本に戻った希郎。女性を武器にして、権力者を操る巳那一族と対決することを心に誓う。漫画化され大ヒットした名作、新装版で復活!
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『帰去来』
(2022年2月7日)
警視庁捜査一課の“お荷物”刑事・志麻由子は、張り込み中に首を絞められる。「もうだめだ」と思って気絶し、次に目覚めた時、「光和27年アジア連邦・日本共和国・東京市」にタイムスリップしていた。由子は東京市警察のエリート警視で、たった一人の部下は、元の世界で分かれたはずの恋人だった。
由子はエリート警視になりすまし、この世界で継続中だった捜査に着手するしかなかった。一方で、由子は自分がどうしてタイムスリップしたのか、そして元の世界に戻る方法に気づくのだが――。
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- 『夢の島』講談社文庫 2021年11月
- 『亡命者 ザ・ジョーカー(新装版)』講談社文庫 2021年10月
- 『ザ・ジョーカー(新装版)』講談社文庫 2021年9月
- 『爆身』徳間文庫 2021年9月
- 『漂砂の塔 上』集英社文庫 2021年6月
- 『漂砂の塔 下』集英社文庫 2021年6月
- 『覆面作家』講談社文庫 2021年4月
- 『俺はエージェント』小学館文庫 2021年1月
- 『天使の爪(新装版)』角川文庫 2020年10月
- 『天使の牙(新装版)』角川文庫 2020年8月
- 『心では重すぎる』文春文庫 2020年7月
- 『鏡の顔』講談社文庫 2020年4月
- 『夜明けまで眠らない』双葉文庫 2020年2月
- 『烙印の森』集英社文庫 2020年1月
- 『深夜曲馬団(新装版)』角川文庫 2019年12月
「大沢在昌」作品一覧【年代別】
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どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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