こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、織守きょうや(@origamikyoya)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「織守きょうや」単行本の新刊情報
『隣人を疑うなかれ』
(2023年9月21日)
羊の群れに狼が潜んでいるなら、気づいた誰かがどうにかしなければ、狩りは終わらない。死体はない、証拠もない。だけど不安が拭えない――。
Kindle:〇 Audible: |
『彼女はそこにいる』
(2023年6月30日)
「人が居つかない家、というものは存在する」恐怖が3度襲うホラーミステリ
母と共に庭付きの一軒家へ引っ越してきた中学生の茜里。妹の面倒を見ながら、新しい学校に馴染んでゆく茜里だが、家の中で奇妙なことが起こり始める。知らない髪の毛が落ちている。TVが勝手に消える。誰もいないトイレで水が流れる。ささやかだが気になる出来事の連続に戸惑う茜里。ある夜カーテンを開けると、庭に見知らぬ男性の姿が――。(第1話「あの子はついてない」)
Kindle:〇 Audible: |
『英国の幽霊城ミステリー』
(2023年4月28日)
ハットフィールド・ハウスではエリザベス1世が少女の姿で現れる。彼女が25歳で英国女王に即位する前の日々を過ごした、穏やかな記憶が残る場所だからだ。エリザベス1世の母アン・ブーリンは、ロンドン塔を首のない姿で徘徊する。ヘンリー8世がアンと離婚したいがために、彼女に姦淫罪を着せてロンドン塔で斬首したのだ。男児欲しさに六回結婚し、妻を二度処刑したヘンリー8世は、埋葬されたウィンザー城内で足を引きずりながら歩き回っている。晩年の彼は足の腫瘍に苦しみ、肥満した身体を引きずって移動したのだ。
幽霊を恐れず、追い出さず、寄り添う民衆の意識が彼らを城にとどめている。幽霊を幽霊たらしめている背景をひも解くことで、英国の歴史が見えてくる。ロンドン生まれの小説家・織守きょうや氏が英国の幽霊と城にまつわる歴史と、そこに隠された秘密を紐解いていく。数多の英国の住宅を訪問し、その魅力を描いてきた山田佳世子氏がイラストで幽霊城を物語る。英国の歴史の扉を開ける鍵となる一冊。
Kindle: Audible: |
『悲鳴だけ聞こえない』
(2022年9月15日)
新米弁護士の木村は顧問先の企業からパワハラ調査を依頼される。だが、パワハラを訴える投書はあるものの、被害者も加害者もわからず、社員の聞き取り調査を始める。その事実はあるのに、苦しんでいる社員の悲鳴だけ聞こえない――。新米弁護士が敏腕の先輩に助けられながら難儀な依頼を解決する木村&高塚弁護士シリーズ第三弾。大ヒット『花束は毒』で注目を集める著者による、全話驚きの連作短篇ヒューマン・ミステリ!
Kindle:〇 Audible: |
『学園の魔王様と村人Aの事件簿』
(2022年6月29日)
普通の高校生・山岸は、ヤクザの孫だとか超武闘派だという噂がある孤高の生徒・御崎に本を拾って貰い、そのスマートさに憧れる。彼の並外れた推理力を知った山岸は、助手として学校や町で起こる事件の解決に挑む。
Kindle:〇 Audible: |
- 『夏に祈りを: ただし、無音に限り』東京創元社 2022年3月10日
- 『花束は毒』文藝春秋 2021年7月28日
- 『幻視者の曇り空 – cloudy days of Mr.Visionary』二見書房 2021年4月
- 『朝焼けにファンファーレ』新潮社 2020年11月
「織守きょうや」文庫本の新刊情報
『リーガルーキーズ!』
(2023年5月29日)
法律のプロである弁護士や検事や裁判官……になる一歩手前の「法律家の卵」、それが司法修習生。初々しい新人たちがそれぞれの熱い想いを胸に過ごす、一年間の研修の日々。理想と現実の狭間で葛藤し、恋と青春の苦悩を乗り越え、さまざまな謎を解き明かしながら成長してゆく。さあ明日から法律家デビュー! フレッシュな司法修習生の同期たちを応援したくなる、元弁護士の著者による、爽やかなリーガル青春ミステリ。※『朝焼けにファンファーレ』を改題・文庫化。
Kindle:〇 Audible: |
『SHELTER/CAGE 囚人と看守の輪舞曲』
(2023年3月15日)
民営刑務所で働くことになった河合凪は殺人犯の阿久津に興味を惹かれていた。彼は長期受刑者だが悠々自適に生活していて何かがおかしい―‐。看守と囚人が織りなす人間模様を描いた傑作ミステリーが文庫化!
Kindle:〇 Audible: |
『301号室の聖者』
(2022年8月4日)
新米弁護士の木村は初めて病院の医療看護訴訟を担当することになった。立て続けに患者が急死する301号室でいったい何が起きているのか。家族の死を前に残される人は何をすべきなのか――。木村は先輩弁護士の高塚と共に悲しき事件に挑む。大ヒット『花束は毒』で注目を集める著者による、驚きと感動の長編ヒューマン・ミステリー。木村&高塚弁護士シリーズ第二弾!
Kindle:〇 Audible: |
『黒野葉月は鳥籠で眠らない』
(2022年7月14日)
はじめて担当した離婚案件に隠された仄暗い企み、ロースクール時代の友人が起こした殺人事件の真実、淫行容疑で逮捕された家庭教師を救う少女の切り札――新米弁護士の木村は先輩の敏腕弁護士・高塚に助けられながら難儀な依頼を解決していく。大ヒット『花束は毒』で注目を集める著者による、全話驚きのヒューマン・ミステリ! 新装版で登場。
Kindle:〇 Audible: |
「織守きょうや」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
2019年~2015年
2014年~2013年
エッセイ&その他
織守きょうやのよくある質問
- 織守きょうやの最新刊は?
-
織守きょうやの最新刊は、2023年9月21日(木)発売予定の『隣人を疑うなかれ』です。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
気になるとこにジャンプ | |
---|---|
新刊&文庫本の情報 | 2023年~2020年 |
2019年~2015年 | 2014年~2013年 |
エッセイ&その他 | まとめ |
コチラの記事もどうぞ
おすすめ記事
コメント