こんにちは! しみじみと深く胸を打たれるネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、小川洋子さんのデビュー作品から現在までに出版された、全作品一覧と新刊&文庫本情報をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
もくじ | |
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新刊&文庫本の情報 | 2019年~2015年 |
2014年~2010年 | 2009年~2005年 |
2004年~2000年 | 1999年~1995年 |
1994年~1990年 | 1989年~1988年 |
エッセイ集 | その他 |
「小川洋子」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『そこに工場があるかぎり』
(2021年1月末)
作家小川洋子氏による、おとなの工場見学エッセイ。あのベストセラー『科学の扉をノックする』の工場版ともいえる本です。
幼いころから変わらぬ小川さんの好奇心と工場愛がじわじわ心にしみて、今、日本のものづくりに携わる人々と、繊細で正確な数々の製品のこと、あなたもきっと、とても愛おしく思うようになるでしょう!
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文庫本の新刊情報
『密やかな結晶 新装版』
(2020年12月中旬)
その島では多くのものが徐々に消滅していき、一緒に人々の心も衰弱していった。
鳥、香水、ラムネ、左足。記憶狩りによって、静かに消滅が進んでいく島で、わたしは小説家として言葉を紡いでいた。少しずつ空洞が増え、心が薄くなっていくことを意識しながらも、消滅を阻止する方法もなく、新しい日常に慣れていく日々。しかしある日、「小説」までもが消滅してしまった。
有機物であることの人間の哀しみを澄んだまなざしで見つめ、空無への願望を、美しく危険な情況の中で描く傑作長編。
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「小川洋子」作品一覧【年代別】
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年~2005年
2004年~2000年
1999年~1995年
1994年~1990年
1989年
エッセイ集
その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ