こんにちわ! 新人の心で仕事に向き合いたいネイネイ(@NEYNEYx2)です。
4月になり、学生から社会人になった人も多くいると思います。また、転職して新しい職場で働き始めた方もいると思います。
初めての職場で右も左もわからず、不安と期待が入りまじった状態でしょうか?
自分の社会人1年目は、先輩に頼りっきりで目の前の事しか考えられていなかったです。
そんな方におすすめしたいのが、『入社1年目の教科書』という書籍です。
入社1年目の教科書
新入社員が仕事を進める上で大切な「仕事の3つの原則」と具体的な50の行動指針を1冊に凝縮!
仕事の原則1「頼まれたことは、必ずやりきる」
仕事の原則2「50点で構わないから早く出せ」
仕事の原則3「つまらない仕事はない」
ビジネスパーソンとしての第一歩を踏み出すための心構えは、 ベテラン社員でも実践できていないものが多く、 新社会人をはじめ、後輩・部下を指導する人、 転職・異動1年目の人、仕事の取り組み方を見直したい人まで、 幅広い層に支持されている。
また、上司が部下に、親御さんがお子さんに、先輩が後輩に 贈る本としてもおすすめだ。
ほかにも、短大・大学のキャリアデザイン学科で教科書採用されたり、 内定を手にした高校3年生や専門学校生、 短大生・大学生・大学院生などが「準備」のために読んでいたりと、 年々、読者層は広がっている。
著者は、ライフネット生命保険株式会社の岩瀬大輔さんです。
この本では、入社1年目の人に向けて50個のルールが書かれていて、多くの項目で納得させられるものばかりでした。
すべての項目を実践することは、難しいかもしれませんが意識すればできる項目も多くあるので、その項目だけでも実践していくだけでも十分に社会人としての知識と経験を築いていけます。
自分も会社に10年以上勤務していたので、退職する前の数年間は新入社員の教育担当を行っていました。
何人か担当してわかったことは、仕事ができるようになる新人に共通していたのは『自ら考え・自ら学び・積極的に行動する』ということです。
特に感じたのは、自ら学ぼうとしているかという点です。学生時代は勉強することが当たり前ですが、社会人になるとそれがうすれて、勉強をしなくなる傾向にあると思います。そうしたことで、自ら学んだ人とそうでない人の差が大きくなるようです。
この本には、そうならないための社会人としての心構えが具体的な例をもって書かれているので、読んだ後にスグに実践できます。
まとめ
仕事に向かう考え方が違えば、スタートラインは同じでも数年後それが大きな差としてあらわてきます。
重要なのは最初の1年目です。この本を読んで、周りの同期に差をつけてみてはいかがですか。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
コチラで紹介している「新社会人・転職1年目にオススメの本まとめ!これを読んで不安とおさらば」の記事もよかったらどうぞ。
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