こんにちは! 展開がまったく読めないネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、中山七里さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「中山七里」単行本の新刊情報
『絡新婦の糸:警視庁サイバー犯罪対策課』
(2023年11月29日)
ネット界最恐の情報通<市民調査室>。芸能人の醜聞、政財界の不祥事など、様々な暴露ネタで、物議を醸していた。しかし、ネットの炎上が現実に飛び火して、ついに人命に関わる事態に発展する。サイバー犯罪対策課の延藤は、執念深く捜査を進め、特定寸前まで追い詰めるのだが……。
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『こちら空港警察』
(2023年11月14日)
成田空港でGS(グランドスタッフ=空港業務スタッフ)として働く咲良は人気の芸人の帰国を知り、芸能人を間近で見れることにワクワクする。しかし、ゲートに現れた人気芸人・瀬戸は空港警察に先月から着任したばかりの仁志村賢作に身柄を確保されてしまう。普段から、「役立たず」と陰で言われている空港警察の行動に驚く咲良。何と瀬戸には麻薬密輸の容疑が掛かっているらしい。しかし、瀬戸の身体には麻薬犬もTDS(検査機器)もX線も金属探知機も反応を示さなかった。とんでもない濡れ衣だと瀬戸は激昂するが、仁志村は意外なモノに着目し、瀬戸を追い詰め始める。
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『いまこそガーシュウィン』
(2023年9月15日)
アメリカで指折りのピアニストであるエドワードは、大統領選挙により人種差別がエスカレートし、変貌しつつある国内の様子を憂いていた。そこで、3ヵ月後にカーネギーホールで開催予定のコンサートの演目に、黒人音楽をルーツにもつジョージ・ガーシュウィン作曲の「ラプソディ・イン・ブルー」の演奏を希望。6年前のショパン・コンクール中、5分間の演奏で人命を救った男・岬洋介との共演も決まり、期待に胸を膨らませる。岬と共演することで、大統領夫妻もお忍びで鑑賞に来ることが決まり、エドワードと岬は練習に励む。一方その頃、大統領暗殺の依頼を受け、計画を進めていた〈愛国者〉は、依頼主の男から思わぬ提案をされ――。
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『能面検事の死闘』
(2023年5月24日)
南海電鉄岸和田駅にて無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを”無敵の人”と称する。数日後、大阪地検で郵送物が爆発、6名が重軽傷を負った。被疑者〈ロスト・ルサンチマン〉は笹清の釈放を求める。不破俊太郎一級検事は爆破に巻き込まれ――連続爆破事件は止められるのか?〈ロスト・ルサンチマン〉の真の目的は何なのか?棄民と司法の対決が始まる。人気検察シリーズ第3段。
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『殺戮の狂詩曲』
(2023年3月29日)
高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとはいったい? ミステリーという技法を用いることによってのみ可能な、命あるものへの賛歌である。ドラマ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲」原作「御子柴弁護士」シリーズ第6弾。
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「中山七里」文庫本の新刊情報
『銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2』
(2023年10月11日)
元裁判官で80歳を超えた今も信望が厚い高円寺静と、中部経済界の重鎮にして車椅子の〝暴走老人〟香月玄太郎の老老コンビが難事件を解決する、人気シリーズ第2弾。
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『ラスプーチンの庭 刑事犬養隼人』
(2023年8月24日)
警視庁捜査一課の犬養隼人は、長期入院から自宅療養に切り替えて急死した、娘の友人の告別式に参列する。遺体に奇妙な痣があることに気づいた犬養が捜査を進めると、謎の医療団体に行き当たり……。
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『ヒポクラテスの悔恨』
(2023年6月9日)
「一人だけ殺す。絶対に自然死にしか見えないかたちで」浦和医大法医学教室の光崎藤次郎教授への脅迫文がネットに書き込まれた。日本の解剖率の低さを訴えるテレビ番組での、問題の九割はカネで解決できるという彼の発言が発端だった。 挑発などなかったかのように、いつもの冷静さで解剖する光崎。一方、助教の真琴は光崎の過去に手がかりを求めると、ある因縁が浮上し……。
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『隣はシリアルキラー』
(2023年4月20日)
ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ――。深夜2:20、神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる不気味な物音で起こされた。ふと、隣人の徐浩然(スーハオラン)が死体を解体する姿を妄想する彼だったが、近所で遺体の一部が発見されたことで現実味を帯びる。気になった彼は、真夜中に部屋から出た徐を尾行すると、想像を絶する恐ろしい展開に。五感から震え上がるような体験を提供するホラーミステリー。
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- 『復讐の協奏曲』講談社文庫 2023年2月15日
- 『騒がしい楽園』朝日文庫 2022年12月7日
- 『毒島刑事最後の事件』幻冬舎文庫 2022年10月6日
- 『帝都地下迷宮』PHP文芸文庫 2022年8月4日
- 『カインの傲慢 刑事犬養隼人』角川文庫 2022年6月10日
- 『死にゆく者の祈り』新潮文庫 2022年3月28日
- 『人面瘡探偵』小学館文庫 2022年2月4日
- 『ヒポクラテスの試練』祥伝社文庫 2021年12月
- 『ふたたび嗤う淑女』実業之日本社文庫 2021年8月
- 『護られなかった者たちへ』宝島社文庫 2021年7月
「中山七里」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
エッセイ
中山七里のよくある質問
- 中山七里の最新刊は?
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中山七里の最新刊は、2023年11月29日(水)発売予定の『絡新婦の糸:警視庁サイバー犯罪対策課 (単行本)』です。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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