こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、長岡弘樹さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「長岡弘樹」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『殺人者の白い檻』
(2022年7月29日)
刑務所のすぐ隣という、特殊な環境に立地する総合病院に勤務する腕の良い脳外科医の尾木敦也。彼は五年前に父母を強盗に殺害されて以来、精神的に不安定になり深刻なスランプに陥っていた。そんなある日、刑務所からクモ膜下出血で搬送されてきた「スペ患」の執刀を、院長命令で担当することになる。緊急開頭手術で命を救うことはできたものの、スペ患の正体が両親の命を奪った死刑囚・定永宗吾だったことを知り、尾木は懊悩と悔恨の迷路に彷徨い込む。そして定永は、逮捕と死刑の判決以降も自身の犯行を一貫して否認していた。術後のリハビリを通して、尾木と妹の看護師・菜々穂は、定永という人間と五年前の事件に、改めて向き合うことになるのだが……。
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- 『教場X 刑事指導官・風間公親』徳間書店 2021年8月
- 『巨鳥の影』徳間書店 2021年7月
- 『幕間のモノローグ』PHP研究所 2021年3月
- 『つながりません – スクリプター事件File』角川春樹事務所 2020年6月
- 『緋色の残響』双葉社 2020年3月
文庫本の新刊情報
『長岡弘樹自選短編集 (仮)』
(2023年3月15日)
2003年に第25回小説推理新人賞を受賞してデビューした長岡弘樹氏。作家生活20周年記念刊行の自選短編集は、「短編ミステリーの名手」と称される著者がその真価を発揮した6編を精選。20年の時を経て、小説推理新人賞受賞作「真夏の車輪」を初収録。巧妙な伏線、予想外の結末、ビターな人間ドラマ、これぞザ・ベスト・オブ・長岡ミステリー!
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『道具箱はささやく』
(2021年9月上旬)
K署の刑事・北山と南谷は、小学生誘拐事件の容疑者宅の明かりを監視していた。ところが、一瞬の隙を衝かれ、近くのホテルのパーティー会場に逃げ込まれてしまう。200名余の参加者はほぼ、容疑者と同じ紺のスーツ姿。二人は逮捕直前の応援要員で、渡されていたのは高校時代の顔写真だけ。このままでは責任問題になる……。その時、北山は驚きの行動に出た (「声探偵」より)。
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「長岡弘樹」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年~2005年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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