こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、村山由佳(@yukamurayama710)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「村山由佳」単行本の新刊情報
『記憶の歳時記』
(2023年10月26日)
想い出をひもとくと、人生の味わいはぐっと深まる。デビュー作『天使の卵』がベストセラーとなり、南房総・鴨川でのゆたかな自給自足生活。出奔そして離婚、東京での綱渡りの日々。常識はずれな軽井沢の家で新たな生活、3度目の結婚――。そんな村山由佳の大胆な生きざまと、作家としての30年を支えてきたものとは? 季節・猫・モノをキーワードにひもとく、極彩色の記憶たち。人気作家になって抱えた葛藤、編集者との関係、20年隠してきたある猫の秘密、過去の恋愛の数々など、初めて明かすエピソードも満載。年若いあなたの肩を「案外、大丈夫よ」とやさしくたたき、人生後半戦のあなたに「この先が楽しみ」と思わせてくれる、滋味あふれるエッセイ集。
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『Row&Row』
(2023年3月20日)
広告代理店で働く43歳の涼子と3歳年下の美容師の夫・孝之。不満もありつつ穏やかだった生活が、一人の女性の出現で揺らぎだす。結婚13年目にして露わになった「歪み」と「再生」を高解像度で描く、激しく切ない夫婦の物語。恋愛文学の第一人者による新たな傑作長編!
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『ある愛の寓話』
(2023年1月10日)
原点回帰にして到達点。猫、犬、馬、人形など、異質な存在との交歓によって導かれるカタルシス、圧倒的な熱量をはらんだ作品集です。
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『星屑』
(2022年7月6日)
東京の大手芸能プロダクション「鳳プロ」のマネージャーながらも、雑用仕事ばかりでくさっていた桐絵は、ある日、博多のライブハウスで歌う15歳の少女・ミチルに胸を射抜かれ、周囲の反対を押し切って東京につれてきた。鳳プロでは、その年、専務の14歳の娘・真由を大型新人としてデビューさせることが決まっていたので、ミチルのデビューの目はないはずだった。
しかし、二人はペアを組んでデビューすることになる。正反対の性格で、反りの合わない二人はまったくうまくいかない。しかも二人には出生の秘密もあって……。昭和の芸能界を舞台に、必死にもがく少女たちと、彼女たちをなんとかスターダムにのしあげようとする大人たちによる、ド・エンタメの、痛快スター誕生物語。
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- 『命とられるわけじゃない(エッセイ集)』ホーム社 2021年3月26日
- 『雪のなまえ』徳間書店 2020年12月
- 『風よ あらしよ』集英社 2020年9月
- 『晴れときどき猫背そして、もみじへ(エッセイ集)』ホーム社 2019年5月
- 『もみじの言いぶん(エッセイ集)』ホーム社 2019年3月
- 『まつらひ』文藝春秋 2019年1月
「村山由佳」文庫本の新刊情報
『風よ あらしよ 上』
(2023年4月20日)
明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝。生涯で三人の男と〈結婚〉、七人の子を産み、関東大震災後に憲兵隊の甘粕正彦らの手により虐殺される――。その短くも熱情にあふれた人生が、野枝自身、そして二番目の夫でダダイストの辻潤、三番目の夫でかけがえのない同志・大杉栄、野枝を『青鞜』に招き入れた平塚らいてう、四角関係の果てに大杉を刺した神近市子らの眼差しを通して、鮮やかによみがえる。
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『海を抱く BAD KIDS(新装版)』
(2022年11月18日)
どうしても必要だった、彼の体が。決して恋ではないけれど──。校内一の優等生・恵理は、ある〝現場〟を同級生の光秀に目撃されてしまう。以来、超高校級サーファーで誰とでも寝ると噂される彼と、体を重ねるようになる。それは互いの欲望を満たすだけの関係、のはずだった。ままならない体と心、そして厳しい現実にふたりは……。切実に生きる18歳を描き出す、永遠の青春小説。
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『BAD KIDS(新装版)』
(2022年10月20日)
気がついたら好きだった。ただ、それだけ──。20歳も年上の写真家に振り回され苦悩する、高校写真部の部長・都。彼女が新たな被写体に選んだラグビー部の同級生・隆之は、同性のチームメイトに密かな恋心を抱き、葛藤していた。傷ついた心をいたわり合うふたり。やがて、それぞれに決断の時が訪れ……。愛に悩み、性に戸惑いながら生きる18歳を瑞々しく描く、不朽の青春小説。
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『てのひらの未来 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー』
(2022年5月20日)
オーストラリアから緊急帰国し、かれんとの未来を模索する勝利。一方、二人を見守ってきた丈や星野りつ子、中沢、アレックス……彼らもまた、それぞれの想いと時間を胸に、悩みながらも新たな一歩を踏み出そうとしていた。そして帰国から一年。かれんと勝利に思いもよらない報せが届いて──。一人一人の願いが織りなす最終巻の裏側と、その後の彼らの姿を描く、宝物のようなもう一つの物語。
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『はつ恋』
(2021年11月5日)
南房総の海沿いの町で、古い日本家屋に愛猫と暮らす小説家のハナ。二度の離婚をへて、人生の後半をひとりで生きようとしたときに巡り合ったのは、幼少期を姉弟のように過ごした幼馴染のトキヲだった――。四季のうつくしい巡りのなかで、喪失も挫折も味わったふたりは心も体も寄せ合いながら、かけがえのない時を積み重ねていく。あたたかな祝福に満ちた、大人のための傑作恋愛小説。
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- 『晴れときどき猫背 そして、もみじへ』集英社文庫 2021年9月
- 『噓 Love Lies』新潮文庫 2021年1月
- 『猫がいなけりゃ息もできない』集英社文庫 2021年1月
- 『ミルク・アンド・ハニー』文春文庫 2020年12月
- 『燃える波』中公文庫 2020年10月
- 『風は西から』幻冬舎文庫 2020年8月
- 『ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 9』集英社文庫 2020年6月
「村山由佳」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
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2009年~2005年
2004年~2000年
1999年~1995年
1994年~1993年
エッセイ&その他
村山由佳のよくある質問
- 村山由佳の最新刊は?
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村山由佳の最新刊は、2023年10月26日(木)発売の『記憶の歳時記 (エッセイ集)』です。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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