こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、南杏子さんのデビュー作品から現在までに出版された、全作品一覧と新刊&文庫本情報をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「南杏子」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『アルツ村』
(2022年3月30日)
高齢者だけが身を寄せ合って暮らす山間の村。そこは楽園か、遺棄の地か。
夫の暴力から逃れ、幼い娘を連れて家を出た主婦・明日香。迷い込んだ山奥の村で暮らし始めた明日香は、一見平和な村に隠された大きな秘密に気付き始める。住民はどこから? 村の目的は?
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『ヴァイタル・サイン』
(2021年8月中旬)
二子玉川グレース病院で看護師として働く堤素野子は、31歳になり今後のキャリアについても悩みながら忙しい日々を過ごしていた。患者に感謝されるより罵られることの方が多い職場で、休日も気が休まらない過酷なシフトをこなすが、整形外科医である彼氏・翔平と束の間の時間を過ごすことでどうにかやり過ごしていた。
あるとき素野子は休憩室のPCで、看護師と思われる「天使ダカラ」さんのツイッターアカウントを見つける。そこにはプロとして決して口にしてはならないはずの、看護師たちの本音が赤裸々に投稿されていて……。心身ともに追い詰められていく看護師たちが、行き着いた果ての景色とは。
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- 『ブラックウェルに憧れて』光文社 2020年7月
- 『いのちの停車場』幻冬舎 2020年5月
文庫本の新刊情報
『希望のステージ』
(2021年9月)
ある医療事故をきっかけに都心の大病院を飛び出した女医・菜々子は、兄が経営する東京近郊の個人病院で働き始める。それから間もなく、中学時代の同級生に誘われ地元の市民会館で、ステージに立つ出演者たちの医療サポートを請け負うことになってしまう……。
──命を削ってでも市民会館の舞台に立とうとする患者たちは、末期癌であったり、白血病であったり、歩行困難者であったりとさまざま。現役の医者が身近な設定で、現代の超高齢社会と高度医療のありようを直視する連作短編集。
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- 『いのちの停車場』幻冬舎文庫 2021年4月
- 『ディア・ペイシェント – 絆のカルテ』幻冬舎文庫 2020年1月
- 『サイレント・ブレス – 看取りのカルテ』幻冬舎文庫 2018年7月
「南杏子」作品一覧【年代別】
2022年~2020年
2019年~2016年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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