こんにちは! 目頭が熱くなったネイネイ(@NEYNEYx2)です。
スポーツの世界では多くのアスリートが30代前後で引退をしていますが、その中でも一部の人は30後半でも続けている人もいます。
その中の一人の松坂大輔投手が、昨日の試合で日本球界で12年ぶりの勝利をあげました。
松坂大輔とは?
『平成の怪物』といわれて、高校野球では伝説を残しています。
高校野球というと、2006年夏の甲子園大会決勝の斎藤佑樹投手(ハンカチ王子)と田中将大投手(マー君)の延長15回で、引き分け再試合を思い出される方も多いと思います。
松坂はそれよりも前の1998年夏の甲子園大会で、横浜高校の投手として準々決勝でPL学園と対戦し延長17回の250球を投げて完投をしたことで伝説を残しています。(当時は延長18回のルールだったが、この試合をきっかけに現在の延長15回になった)
高校からプロに転向し、西武で実績をのこしメジャーリーグで8年をすごしたのち日本球界に戻ってきました。
日本球界での12年ぶり勝利
日本球界に帰ってからのソフトバンクでは、ケガや故障もあり3年間で1軍登板が1試合でした。 引退もささやかれる状態でした。
そんな状態の中での昨日の試合。 最大のピンチは5回の1死満塁の場面、この回さえ投げきれば勝ち星がつくだけに会場のボルテージも上がる。
全盛期の力はそこにはないのかもしれない。 それでもピンチを乗り切っる姿にめがしらが熱くなってくる。
6回114球を投げきり4241日ぶりの勝利をおさめる。
度重なる故障をのりこえての勝利の姿を見ると、30代でも諦めずチャレンジすることで得られるものは必ずあると背中を押されている感じになりました。
まとめ
どんな苦境にあっても最後の最後までやりぬく覚悟をもらった気がします。
あなたは同年代の活躍に胸が熱くなることはありますか?
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ