こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、桐野夏生さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「桐野夏生」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『もっと悪い妻』
(2023年6月23日)
夫公認の下、恋人と自由な時間を過ごす妻。夫の職場でディスられる妻。男と女のカタチを切り取った激烈な短篇集。現代の「悪妻論」。
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『真珠とダイヤモンド 上』
(2023年2月2日)
バブル前夜の1986 年春、福岡。中堅の證券会社に入社した二人の女がいた。一人は、短大卒の小島佳那、もう一人は高卒の伊東水矢子。貧しい家庭に育った二人はそれぞれ2年後に東京に出ていく夢を温めていた。変わり者の同期・望月昭平に見込まれた佳那は、ある出来事を契機に、野心を隠そうとしない彼と結託しはじめる。
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『燕は戻ってこない』
(2022年3月4日)
29歳、女性、独身、地方出身、非正規労働者。子宮・自由・尊厳を赤の他人に差し出し、東京で「代理母」となった彼女に、失うものなどあるはずがなかった――。
北海道での介護職を辞し、憧れの東京で病院事務の仕事に就くも、非正規雇用ゆえに困窮を極める29歳女性・リキ。「いい副収入になる」と同僚のテルに卵子提供を勧められ、ためらいながらもアメリカの生殖医療専門クリニック「プランテ」の日本支部に赴くと、国内では認められていない〈代理母出産〉を持ち掛けられ……。
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- 『真珠とダイヤモンド 下』毎日新聞出版 2023年2月
- 『砂に埋もれる犬』朝日新聞出版 2021年10月
- 『インドラネット』KADOKAWA 2021年5月
- 『日没』岩波書店 2020年9月
- 『とめどなく囁く』幻冬舎 2019年3月
文庫本の新刊情報
『とめどなく囁く(上)』
(2022年7月7日)
海釣りに出たまま夫が失踪し、その後、年の離れた資産家と再婚した塩崎早樹。彼の前妻も急逝しており、配偶者を喪った者同士、いたわり合う生活を送っていた。ある日、疎遠になっていた元義母から、息子を近所で見かけたと連絡が入る。実家の父親からも、自宅前に似た人が立っていたと聞かされた早樹は、次第に捉えようのない不安に苛まれていく。
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「桐野夏生」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
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2014年~2010年
2009年~2005年
2004年~2000年
1999年~1995年
1994年~1990年
1989年~1986年
エッセイ集&その他
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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