こんにちは! 納付書が届かなくて困ったネイネイ(@NEYNEYx2)です。
例年ゴールデンウイーク前後に届くはずの「自動車税納税通知書(納付書)」が今年は何故か届きませんでした。
納税通知書が届かない場合の対処方法を調べて対応しましたので、その方法をまとめてみました。
自動車税の納税通知書は、いつどこに送られてくる?
納税通知書は、車検証に記載してある住所に送られてきます。
送られてくる時期は、毎年5月上旬に下記のような納税通知書が郵送されてきます。
自動車税の納税通知書が届かない理由
納税通知書の届かない理由の多くは、1~2年以内に引っ越しした場合です。
納税通知書は、車検証に記載されている住所に送られるので、引っ越しして車検証の住所変更を陸運局でおこなっていない場合は納税通知書が届きません。
また、引っ越しの際に郵便局に「引っ越し先への転送サービス」をお願いしていた場合、1年目は転送サービスで納税通知書が転送されてくるのですが、2年目は転送サービスが終了しているので届かない状態になります。
自分の場合もこれでした。 届かない場合は、再配達してもらうことができますのでその手続きを行いましょう。
自動車税の納税通知書が届かない場合の対処方法
普通自動車の場合
普通自動車は、最寄りの「都道府県税事務所」の窓口に行けばその場で、自動車税の納税通知書を再発行して貰うことができまが、電話すれば郵送してくれますのでこちらの方がおすすめです。
インターネットで「自動車税事務所 〇〇〇県」と検索すれば最寄りの自動車税事務所の連絡先がわかりますので、「自動車税の納税通知書が届かないのでお電話したのですが」といえば対応してくれます。
軽自動車の場合
軽自動車や二輪車は、最寄りの「市区町村役所の税務課」に問い合わせする必要があります。
インターネットで「軽自動車税 〇〇〇市」と検索すれば連絡先がわかります。
去年の自動車税の納税通知書がある場合
もし手元に去年の自動車税の納税通知書がある場合は、封筒に自動車税事務所の連絡先が書かれていますので、そちらに再配達 or 再発行をお願いできます。
自動車税の延滞金はいつから?
自動車税の納付期限は5月末で、それを過ぎると延滞金がかかってきます。
ただ1000円未満の延滞金は免除(切り捨て)されますので、一般的には9月くらいから延滞金が1000円を超えてくるはずです。
納付書の再配布を依頼したのですが、届くのは8月の上旬で、「納付は8月下旬までにおこなえば延滞金はかからない」と担当の方が言われていたので落ち着いて対応すれば延滞金を払わなくて済みます。
自動車税・軽自動車税の金額一覧
自動車税は、区分や総排気量によって税額が決まります。
軽自動車は初めて車両番号の指定を受けた時期によって、乗用車は総排気量により下記のようになっています。
区分 | 総排気量 or 車両番号の指定時期 | 税額 |
乗用車 | 1.0リットル以下 | 29,500円 |
1.0リットル超~1.5リットル以下 | 34,500円 | |
1.5リットル超~2.0リットル以下 | 39,500円 | |
2.0リットル超~2.5リットル以下 | 45,000円 | |
2.5リットル超~3.0リットル以下 | 51,000円 | |
3.0リットル超~3.5リットル以下 | 58,000円 | |
3.5リットル超~4.0リットル以下 | 66,500円 | |
4.0リットル超~4.5リットル以下 | 76,500円 | |
4.5リットル超~6.0リットル以下 | 88,000円 | |
6.0リットル超 | 111,000円 | |
軽自動車 | 平成17年3月以前 | 12,900円 |
平成17年4月~平成27年3月まで | 7,200円 | |
平成27年4月以降 | 10,800円 |
追加情報
本日(8/9)に下記の自動車税の納税通知書が再配達させてきました。 ですので、再配布を依頼された方はそろそろ順に届くころと思われます。
まとめ
自動車税を納付していないと車検を通せませんので、落ち着いて対応をしましょう。
5月下旬までに自動車税の納税通知書が届かない場合は、この記事を参考に対応してみてください。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ