こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、伊与原新(@iyohara_shin)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「伊与原新」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『オオルリ流星群』
(2022年2月18日)
見えない星が、人生の幸せを教えてくれる。
「あのときのメンツ、今みんなこっちにいるみたいだぜ」「まさか、スイ子か? なんでまた?」スイ子こと、山際彗子が秦野市に帰ってきた。手作りで太陽系の果てを観測する天文台を建てるというのだ。28年ぶりの再会を果たした高校時代の同級生・種村久志は、かつての仲間たちと共に、彗子の計画に力を貸すことに。高校最後の夏、協力して巨大なタペストリーを制作した日々に思いを馳せるが、天文台作りをきっかけに、あの夏に起きたことの真実が明らかになっていく。それは決して、美しいだけの時間ではなかった。そして久志たちは、屈託多き「いま」を自らの手で変えることができるのか。行き詰まった人生の中で隠された幸せに気付かせてくれる、静かな感動の物語。
Kindle:〇 Audible: |
- 『八月の銀の雪』新潮社 2020年10月
文庫本の新刊情報
『フクロウ准教授の午睡』
(2022年7月6日)
学長選挙が迫る地方国大に現れた型破りな准教授・袋井。権謀術数うずまく学内で学長候補のスキャンダルを次々と暴く彼の正体は?
Kindle:〇 Audible: |
『月まで三キロ』
(2021年6月24日)
「月は一年に三・八センチずつ、地球から離れていってるんですよ」。死に場所を探してタクシーに乗った男を、運転手は山奥へと誘う。―月まで三キロ。「実はわたし、一三八億年前に生まれたんだ」。妻を亡くした男が営む食堂で毎夜定食を頼む女性が、小学生の娘に伝えたかったこと。―エイリアンの食堂。「僕ら火山学者は、できるだけ細かく、山を刻むんです」。姑の誕生日に家を出て、ひとりで山に登った主婦。出会った研究者に触発され、ある決意をする―。―山を刻む。折れそうな心に寄り添う六つの物語。
Kindle:〇 Audible: |
- 『コンタミ 科学汚染』講談社文庫 2020年11月
- 『ブルーネス』文春文庫 2020年4月
- 『青ノ果テ – 花巻農芸高校地学部の夏』新潮文庫nex 2020年2月
「伊与原新」作品一覧【年代別】
2022年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
気になるとこにジャンプ | |
---|---|
新刊&文庫本の情報 | 2022年~2020年 |
2019年~2015年 | 2014年~2010年 |
コチラの記事もどうぞ
おすすめ記事
コメント