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「岩井圭也」新刊&文庫本のすべて!【作品一覧を紹介】

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こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

今回は、岩井圭也(@keiya_iwai)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

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目次(タップできます)

「岩井圭也」単行本の新刊情報

楽園の犬

楽園の犬
(2023年9月5日)

1940年、太平洋戦争勃発直前の南洋サイパン。日本と各国が水面下でぶつかり合う地に、横浜で英語教師をしていた麻田健吾が降り立つ。表向きは、南洋庁サイパン支庁庶務係として。だが彼は日本海軍のスパイという密命を帯びていた。日本による南洋群島の支配は1914年にさかのぼるが、海軍の唱える南進論が「国策の基準」として日本の外交方針となったのは1936年だった。

その後、一般国民の間でも南進論が浸透していった。この地にはあらゆる種類のスパイが跋扈し、日本と他国との開戦に備え、海軍の前線基地となるサイパンで情報収集に励んでいた。麻田は、沖縄から移住してきた漁師が自殺した真相を探ることをきっかけに、南洋群島の闇に踏み込んでいく……。

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完全なる白銀

完全なる白銀
(2023年2月17日)

写真家として活動する藤谷緑里はアラスカに向かっていた。シーラと北米最高峰デナリに挑むためだ。

緑里とシーラの旧友、リタ・ウルラクは新鋭の女性登山家として名を馳せていた。リタとシーラの故郷、サウニケは北極海に面した小さな島だが、90年代後半から地球温暖化の影響で海に浸食されている。このままでは島は海に沈む――そんな故郷の危機を世界に知らしめる。それがリタが登山家として名を上げようとした理由だった。だがリタは冬季デナリ単独行に挑み、下山途中に消息を絶ってしまう。頂上から「完全なる白銀」を見た――という言葉を残して。

行方不明となったあと、リタの言動を疑ったマスコミは彼女を<冬の女王>ではなく<詐称の女王>と書き立てた。緑里とシーラは、リタが登頂した証を求めるべくデナリに挑むことに。だが世界最難関の山への登攀は、一筋縄にはいかない。ブリザード、霧、荷物の遺失、高度障害……二人の信頼関係も揺らぐ。さまざまな困難を乗り越え、北米大陸で最も高い地へ手を伸ばす緑里。その先に見えたものとは。

極限の高地だけでなく、社会でも闘う女性たちを描きだす、気鋭の著者の新境地。

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付き添うひと

付き添うひと
(2022年9月22日)

過去の経験を通して、付添人(少年犯罪において弁護人の役割を担う人)の仕事に就いたオボロ。彼に舞い込む依頼の先では、簡単には心を開かない、声を上げる方法すら分からない子どもたちが、心の叫びを胸に押し込め生き延びていた。オボロは、彼らの心に向き合い寄り添う中で、彼らとともに人生を模索していく――。

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最後の鑑定人

最後の鑑定人
(2022年7月29日)

「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」

「最後の鑑定人」と呼ばれ、科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめた男・土門誠。ある事件をきっかけに科捜研を辞めた土門は、民間の鑑定所を開設する。無駄を嫌い、余計な話は一切しないという奇人ながら、その群を抜いた能力により持ち込まれる不可解な事件を科学の力で解決していく。孤高の鑑定人・土門誠の事件簿。『永遠についての証明』『水よ踊れ』で業界の注目を集める新鋭が正面から挑む、サイエンス×ミステリ!

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生者のポエトリー

生者のポエトリー
(2022年4月5日)

“詩”は人をつよくする――。それぞれが心に抱える傷は、想いを言葉に込めた詩が癒してくれる。トラウマを抱え言葉をうまく発することができない青年・悠平が、急きょ舞台に立つことになり……。(「テレバスくそくらえ」)

最愛の妻を亡くした元気象予報士・公伸は、喪失の日々のなかで一篇の詩に出会う。(「幻の月」) 学習支援教室の指導員・聡美と、ブラジル出身の少女・ジュリアの心を繋いだのは、初めて日本語で挑戦した詩だった。(「あしたになったら」)

……ほか、人生の大切な一歩を踏み出す、その一瞬を鮮やかに描いた全6編。明日への希望に満ちてくる連作短編集。

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「岩井圭也」文庫本の新刊情報

凪の海 横浜ネイバーズ(3) (ハルキ文庫)

凪の海 横浜ネイバーズ(3)
(2023年11月15日)

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飛べない雛 横浜ネイバーズ(2) (ハルキ文庫)

飛べない雛 横浜ネイバーズ(2)
(2023年5月15日)

〈山下町の名探偵〉という名誉だがダサい二つ名を持つ、ロンこと小柳龍一。横浜市内で起こったいくつかのトラブル解決にかかわったことから、誰かの役に立ちたいという気持ちが芽生え、探偵業を始めようかと考えるも、最近では相談事がまったくない。あいかわらず暇を持て余していた彼のもとに幼馴染みのヒナから電話が入る。彼女の相談に何気なく乗ったロン。だがそれが、ヒナが隠してきた大きな秘密の扉を開ける契機になり……。

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横浜ネイバーズ (ハルキ文庫)

横浜ネイバーズ
(2023年4月14日)

横浜・中華街、四川料理の名店「翠玉楼」は来月で閉店を迎える。いずれはオーナーの座を継ぐつもりでいたロンこと小柳龍一は当てが外れ、毎日することもなく、ぶらぶらと暇を持て余していた。二十歳を超えたからって、まだ将来なんて決められない。そんな働く気も夢も、何もない彼の元に次々と厄介事が持ち込まれる。それはロンが〈山下町の名探偵〉と呼ばれていたからだ。「何も手にはもっていないけれど、それでも」──大きな共感を集める等身大のヒーローが誕生!

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文身(祥伝社文庫い36-1) (祥伝社文庫 い 36-1)

文身
(2023年3月9日)

己の破滅的な生き様を私小説として発表し続けた文壇の重鎮、須賀庸一。彼の死後、絶縁状態にあった娘のもとに、庸一から原稿の入った郵便物が届く。遺稿に書かれていた驚くべき秘密――それは、すべての作品を書いたのは約60年前に自殺したはずの弟だということ。さらには原稿に書かれた内容を庸一が実行に移し、後から私小説に仕立て上げていたという「事実」だった……。

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夏の陰 (角川文庫)

夏の陰
(2022年4月21日)

自分が認められることなどあってはならない。殺人犯の息子なのだから――。息を潜め生きてきた岳を導いてくれたのは、中学時代、ボランティアで剣道を指導してくれた柴田だった。やり場のない気持ちを剣道にぶつけてきた岳は、父が殺した警察官の息子・和馬と遭遇する。既に剣道で名を馳せる和馬との接触を絶とうとする岳に、柴田は「最後に岳の試合を見せてほしい」と言い……思わぬラストで涙腺が決壊する罪と赦しの物語。

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永遠についての証明 (角川文庫)

永遠についての証明
(2022年1月)

特別推薦生として協和大学の数学科にやってきた瞭司と熊沢、そして佐那。眩いばかりの数学的才能を持つ瞭司に惹きつけられるように三人は結びつき、共同研究で画期的な成果を上げる。

しかし瞭司の過剰な才能は周囲の人間を巻き込み、関係性を修復不可能なほどに引き裂いてしまう。出会いから17年後、失意のなかで死んだ瞭司の研究ノートを手にした熊沢は、そこに未解決問題「コラッツ予想」の証明と思われる記述を発見する。贖罪の気持ちを抱える熊沢は、ノートに挑むことで再び瞭司と向き合うことを決意するが――。

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「岩井圭也」作品一覧【年代別】

2023年~2020年

凪の海 横浜ネイバーズ(3) (ハルキ文庫)

凪の海 横浜ネイバーズ(3)

(2023年11月)

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楽園の犬

楽園の犬

(2023年9月)

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飛べない雛 横浜ネイバーズ(2) (ハルキ文庫)

飛べない雛 横浜ネイバーズ(2)

(2023年5月)

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横浜ネイバーズ (ハルキ文庫)

横浜ネイバーズ

(2023年4月)

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完全なる白銀

完全なる白銀

(2023年2月)

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付き添うひと

付き添うひと

(2022年9月)

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最後の鑑定人

最後の鑑定人

(2022年7月)

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生者のポエトリー

生者のポエトリー
(短編集)

(2022年4月)

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竜血の山 (単行本)

竜血の山

(2022年1月)

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この夜が明ければ

この夜が明ければ

(2021年10月)

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水よ踊れ

水よ踊れ

(2021年6月)

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プリズン・ドクター (幻冬舎文庫)

プリズン・ドクター

(2020年4月)

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文身(祥伝社文庫い36-1) (祥伝社文庫 い 36-1)

文身

(2020年3月)

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2019年~2018年

夏の陰 (角川文庫)

夏の陰

(2019年4月)

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永遠についての証明 (角川文庫)

永遠についての証明

(2018年8月)

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岩井圭也のよくある質問

岩井圭也の最新刊は?

岩井圭也の最新刊は、2023年11月15日(水)発売予定の『凪の海 横浜ネイバーズ(3) (ハルキ文庫)』です。

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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2019年~2018年 まとめ

 

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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