こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、一穂ミチ(@ichihomichi)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「一穂ミチ」単行本の新刊情報
『うたかたモザイク』
(2023年3月29日)
『スモールワールズ』で話題の著者、一穂ミチのきらめきの欠片を集めた作品集。人生の喜怒哀楽を繊細に掬いあげる、「恋」と「愛」と「性」と「怪」。特別に書き下ろしたショートストーリーも収録。
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『光のとこにいてね』
(2022年11月7日)
古びた団地の片隅で、彼女と出会った。彼女と私は、なにもかもが違った。着るものも食べるものも住む世界も。でもなぜか、彼女が笑うと、私も笑顔になれた。彼女が泣くと、私も悲しくなった。彼女に惹かれたその日から、残酷な現実も平気だと思えた。ずっと一緒にはいられないと分かっていながら、一瞬の幸せが、永遠となることを祈った。どうして彼女しかダメなんだろう。どうして彼女とじゃないと、私は幸せじゃないんだろう……。
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『OFF AIR(3) イエスかノーか半分か』
(2022年7月29日)
大人気小説「イエスかノーか半分か」の、同人誌、特典SS、ウェブ掲載SSなど、現在入手困難な短篇を集めた総集篇第3弾。計と潮のささやかで愛おしいエピソード満載。書き下ろしあり!
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『砂嵐に星屑』
(2022年2月9日)
舞台はテレビ局。旬を過ぎたうえに社内不倫の“前科”で腫れ物扱いの四十代独身女性アナウンサー(「資料室の幽霊」)、娘とは冷戦状態、同期の早期退職に悩む五十代の報道デスク(「泥舟のモラトリアム」)、好きになった人がゲイで望みゼロなのに同居している二十代タイムキーパー(「嵐のランデブー」)、向上心ゼロ、非正規の現状にぬるく絶望している三十代AD(「眠れぬ夜のあなた」)……。それぞれの世代に、それぞれの悩みや壁がある。
つらかったら頑張らなくてもいい。でも、つらくったって頑張ってみてもいい。続いていく人生は、自分のものなのだから。世代も性別もバラバラな4人を驚愕の解像度で描く、連作短編集。
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- 『パラソルでパラシュート』講談社 2021年11月
- 『スモールワールズ』講談社 2021年4月
「一穂ミチ」文庫本の新刊情報
『スモールワールズ』
(2023年10月13日)
夫婦円満を装う主婦と、家庭に恵まれない少年。「秘密」を抱えて出戻ってきた姉とふたたび暮らす高校生の弟。初孫の誕生に喜ぶ祖母と娘家族。人知れず手紙を交わしつづける男と女。向き合うことができなかった父と子。大切なことを言えないまま別れてしまった先輩と後輩。誰かの悲しみに寄り添いながら、愛おしい喜怒哀楽を描き尽くす連作集。
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『青を抱く』
(2023年8月24日)
海難事故で2年間目を覚まさない弟の世話をするため、海辺の実家に戻った泉。日課となった海岸での散歩中、弟にそっくりな男、宗清と出会う。宗清のストレートな好意に反発しつつも惹かれていく泉は……。
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『つないで – イエスかノーか半分か番外篇4』
(2020年8月12日)
設楽の計らいで、春から『ザ・ニュース』のCPとなった栄。だが初日のオンエアで早速ワンマンぶりを発揮して周囲を引かせてしまい、以降当たり障りのない行動しかとれなくなる。栄がどんなに無茶をしても責任を持つつもりで、設楽は栄をそばに呼んだはず。分かっていても自由に振る舞うのは難しい。けれど期待に応えなければ…という焦りも消えない。そんな栄に意外な人物から声がかかり……? 「ふさいで」続篇!!
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- 『アンティミテ』新書館ディアプラス文庫 2019年8月
- 『ナイトガーデン – ふったらどしゃぶり 完全版』新書館ディアプラス文庫 2019年6月
- 『ラブ – キス2』新書館ディアプラス文庫 2019年4月
「一穂ミチ」作品一覧【年代別】
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その他
一穂ミチのよくある質問
- 一穂ミチの最新刊は?
-
一穂ミチの最新刊は、2023年10月13日(金)発売予定の『スモールワールズ (講談社文庫)』です。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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