こんにちは! 対人関係は苦手なネイネイ(@NEYNEYx2)です。
あなたの職場に苦手な上司、無茶な要求ばかりするクライアントはいませんか?
また、意思疎通のとれない、信頼関係を築けない部下はいませんか? そんな悩みがあるなら本書の出番です。
この、苦手な人との付き合い方が変わる『人間関係のトリセツ』ではそんな悩みを解決する115の方法が掲載されています。
苦手な人との付き合い方が変わる『人間関係のトリセツ』
本書は、「トキオ・ナレッジ」という集団が書かれています。弁護士、放送作家、大手メーカー工場長、デザイナー、茶人、ライター、シンクタンクSE、イラストレーター、主夫、カメラマン、新聞記者、ノンキャリア官僚、フリーターとバラエティ豊かなメンバーで構成されています。
1つの項目が見開き(2ページ)に書かれていて、左上にイラストや図解があり分かりやすくなっています。
また、 左下には「知っ得トリセツ+a」があり、ワンポイントアドバイスがより理解が深まるようになっています。
仕事場ですぐ使える技ばかり
書かれている内容は、明日にも実践できるモノばかりで役立つ技がギッシリ詰まっていました。
その中には下記のようなモノが書かれていました。
- 締め切り破りの常習犯には「最悪、いつになる?」で自衛しよう
- 「わからない」と答えるのはバカの証拠!「教えてください」でやる気を見せよう
- 気を遣いすぎてストレス!そんな状態を脱する「Iメッセージ」
その中でも一番気になったのが下記の内容です。
理性もないクソ野郎からの批判は、気にするだけ時間のムダと考える
だれしも批判されればイライラし、ストレスを抱えてしまうものです。
この本ではこう言っています。
批判した相手が自分の批判をするに足りる人物かどうか考えようとしています。
優れた相手に言われているのなら、その言葉を真摯にうけとればいいし、そうでない相手に言われているなら、相手にせずスルーするのが賢明だとしています。
全てのことを真面目に話を聞いてしますと身も心もボロボロになりがちですが、言っている相手によりキチンと対処することでそれらになるリスクを少なくできると本書を読み理解することができます。
職場で対応に困る事は多々ありますが、本書にはそのヒントが数多く隠されています。
まとめ
毎日毎日、なんで自分だけ上司に怒られるのか悩んでいるあなた。この本を読んで対処法を身につけてはいかがでしょうか。
物事の考え方がかわれば、自然に人間関係も変化してきストレスも軽減されますよ。
本書に書かれている事をマスターして、人間関係でストレスフリーな生活を手にしましょう。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
コチラで紹介している「新社会人・転職1年目にオススメの本まとめ!これを読んで不安とおさらば」の記事もよかったらどうぞ。
コメント