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「平野啓一郎」新刊&文庫本のすべて!【作品一覧を紹介】

こんにちは! その文章に酔いしれるネイネイ(@NEYNEYx2)です。

今回は、平野啓一郎(@hiranok)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

MEMO

単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。

 

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目次(タップできます)

「平野啓一郎」単行本の新刊情報

三島由紀夫論

三島由紀夫論
(2023年4月26日)

三島はなぜ、あのような死を選んだのか――答えは小説の中に秘められていた。『仮面の告白』『金閣寺』『英霊の声』『豊饒の海』の4作品の精読で、文学者としての作品と天皇主義者としての行動を一元的に論じる画期的試み。実作者ならではのテキストの深い読みで、その思想をスリリングに解き明かす令和の決定版三島論。

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死刑について

死刑について
(2022年6月17日)

死刑廃止の国際的な趨勢に反し、死刑を存置し続ける日本。支持する声も根強い。しかし、私たちは本当に被害者の複雑な悲しみに向き合っているだろうか。また、加害者への憎悪ばかりが煽られる社会は何かを失っていないだろうか。「生」と「死」をめぐり真摯に創作を続けてきた小説家が自身の体験を交え根源から問う。

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本心

本心
(2021年5月26日)

舞台は、「安楽死(本作では〝自由死〟)」が合法化された近未来の日本。最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「安楽(自由)死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。

母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家…。それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る――。

ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。読書の醍醐味を味合わせてくれる本格派小説です。

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「平野啓一郎」文庫本の新刊情報

小説の読み方 (PHP文芸文庫)

小説の読み方
(2022年5月11日)

本書は、現代の純文学からミステリーまでの11作品を題材に、物語をより深く楽しく味わうコツを、人気小説家がわかりやすく解説。小説を読んだ後、SNSで、作品の感想を書いたり、意見交換ができるようになる1冊です。

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ある男 (文春文庫)

ある男
(2021年9月1日)

弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には、2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。

ところがある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に、「大祐」が全くの別人だという衝撃の事実がもたらされる……。

愛にとって過去とは何か? 幼少期に深い傷を負っても、人は愛にたどりつけるのか? 「ある男」を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。

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「平野啓一郎」作品一覧【年代別】

2023年~2020年

本心

本心

(2021年5月)

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2019年~2015年

ある男 (文春文庫)

ある男

(2018年9月)

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マチネの終わりに (文春文庫)

マチネの終わりに

(2016年4月)

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透明な迷宮 (新潮文庫)

透明な迷宮

(2014年6月)

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2014年~2010年

空白を満たしなさい(上) (講談社文庫)

空白を満たしなさい

(2012年11月)

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かたちだけの愛 (中公文庫)

かたちだけの愛

(2010年12月)

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2009年~2005年

ドーン (講談社文庫)

ドーン

(2009年7月)

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決壊(上) (新潮文庫)

決壊

(2008年6月)

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あなたが、いなかった、あなた (新潮文庫)

あなたが、いなかった、あなた

(2007年1月)

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顔のない裸体たち (新潮文庫)

顔のない裸体たち

(2006年3月)

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2004年~2000年

滴り落ちる時計たちの波紋 (文春文庫)

滴り落ちる時計たちの波紋

(2004年6月)

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高瀬川 (講談社文庫)

高瀬川

(2003年3月)

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葬送 第一部(上) (新潮文庫)

葬送

(2002年8月)

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1999年~1998年

日蝕・一月物語 (新潮文庫)

日蝕/一月物語

(1998年10月)

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エッセイ&その他

三島由紀夫論

三島由紀夫論

(2023年4月)

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死刑について

死刑について

(2022年6月)

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「カッコいい」とは何か (講談社現代新書)

「カッコいい」とは何か

(2018年9月)

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考える葦

考える葦
(エッセイ集)

(2018年9月)

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自由のこれから (ベスト新書)

自由のこれから

(2017年6月)

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「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義

「生命力」の行方
– 変わりゆく世界と分人主義(エッセイ&対談集)

(2014年9月)

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ショパンを嗜む

ショパンを嗜む

(2013年12月)

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私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)

私とは何か
– 「個人」から「分人」へ

(2012年9月)

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小説の読み方 (PHP文芸文庫)

小説の読み方
– 感想が語れる着眼点

(2009年3月)

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モノローグ

モノローグ
(エッセイ集)

(2007年11月)

Kindle: Audible: 

ディアローグ

ディアローグ
(対談集)

(2007年11月)

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本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP文庫)

本の読み方 – スロー・リーディングの実践

(2006年9月)

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文明の憂鬱 (新潮文庫)

文明の憂鬱
(エッセイ集)

(2002年1月)

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平野啓一郎のよくある質問

平野啓一郎の最新刊は?

平野啓一郎の最新刊は、2023年4月26日(水)発売の『三島由紀夫論』です。

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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