こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、深緑野分(@fukamidori6)さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「深緑野分」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『空想の海』
(2023年5月26日)
「緑の子どもたち」
植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きて――。
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『スタッフロール』
(2022年4月13日)
戦後ハリウッドの映画界でもがき、爪痕を残そうと奮闘した特殊造形師・マチルダ。脚光を浴びながら、自身の才能を信じ切れず葛藤する、現代ロンドンのCGクリエイター・ヴィヴィアン。CGの嵐が吹き荒れるなか、映画に魅せられた2人の魂が、時を越えて共鳴する。
特殊効果の“魔法”によって、“夢”を生み出すことに人生を賭した2人の女性クリエイター。その愛と真実の物語。
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- 『カミサマはそういない』集英社 2020年10月
- 『この本を盗む者は』KADOKAWA 2020年10月
- 『ベルリンは晴れているか』筑摩書房 2018年9月
文庫本の新刊情報
『この本を盗む者は』
(2023年6月13日)
全国に名の知れた書物の蒐集家で評論家の御倉嘉市を曽祖父に持つ深冬。父のあゆむは嘉市のコレクションが集められた巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、あゆむが怪我で入院している間に館から本が盗まれる。あゆむの代わりに御倉館を訪れていた深冬は館に残された「この本を盗む者に魔術的現実主義の旗に追われる」というメッセージを目にするが、本が盗まれた瞬間から、町はその本に侵食されるように、マジックレアリスムの世界に姿を変えていた。泥棒を捕まえない限り、世界が元に戻らないと知った深冬は、マジックレアリスムからハードボイルド、ファンタジーまで、本の世界を冒険していく。やがて彼女の日常にも変化が訪れて――。
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『ベルリンは晴れているか』
(2022年3月14日)
1945年7月、ナチス・ドイツの敗戦で米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が米国製の歯磨き粉に含まれた毒による不審死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、なぜか陽気な泥棒を道連れに彼の甥に訃報を伝えに旅出つ――。
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- 『分かれ道ノストラダムス』双葉文庫 2019年11月
- 『戦場のコックたち』創元推理文庫 2019年8月
「深緑野分」作品一覧【年代別】
2023年~2020年
2019年~2015年
2014年~2013年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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