おすすめファンタジー小説【その世界観に惹かれる】まず読むならコレ

おすすめファンタジー小説【その世界観に惹かれる】まず読むならコレ

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

普段の生活では体験することのない、見知らぬ世界を冒険する愉しさを味わうことのできるファンタジー小説。

今回はそんな、幻想的な世界観に浸ることのできる作品の中から『おすすめファンタジー小説』をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

おすすめファンタジー小説

『精霊の守り人』上橋菜穂子

あらすじ

短槍使いである30歳の女用心棒バルサ。彼女は、新ヨゴ皇国の第2王子であるチャグムを母の二ノ妃から託された。チャグムには水の魔物が憑いており、それを疎ましく思った父帝に命を狙われているという。

王宮から追ってくる刺客や、王子に宿る卵を狙おうとする異界の魔物らと死闘を繰り広げ、バルサはチャグムを守りながら、逃亡をしていくのだが…。

おすすめポイント

精霊の卵を宿した皇子チャグムの護衛を任された女用心棒バルサ。幼いころバルサ自身も命を狙われた経験があり、父の親友で短槍使いのジグロに救われた過去があった。それらをチャグムの歩んでいる人生に自らを重ねていく姿は、いとおしさと切なさがある。

精霊の卵をめぐる理不尽な闘いに巻き込まれながらも、道を切り開いていくバルサたちに、胸の高鳴りを感じずにはいられない物語。

『月の影 影の海 十二国記』小野不由美

あらすじ

それまで普通の女子高生であった陽子。ある日、彼女の前に「ケイキ」と名乗る異様な出で立ちをした男があらわれ、見知らぬ異界へと送られた。

ケイキたちとはぐれ陽子は、異形の獣には襲われたり、出会うものに裏切られながらも、さまよい続けていく。なぜ異邦へ迎えられたのか、そして戦わなければいけないのか…。

おすすめポイント

突如として異世界へと導かれた女子高生の陽子。彼女がおとずれる土地で、孤独や苦難に苛まれながらも成長していき、力強く生き抜いていく姿に、前に進む勇気をわけてもらえる。

見知らぬ異世界に飛ばされ、つらい現実と向き合いつつも生き抜こうと歩みをやめない陽子に、心を奪われてしまう作品。

『烏に単は似合わない』阿部智里

あらすじ

人間の姿に変身することのできる八咫烏やたがらすの一族が支配する「山内」。今まさに、世継ぎである若宮の后選びがはじまろうとしていた。朝廷で激しい権力争いをする四家の貴族から遣わされた4人の姫君。

春夏秋冬を司るかのようにそれぞれに魅力を誇る姫君たち4人が、思惑を胸に秘めて后の座を競うなか、さまざまな事件がおこっていき…。

おすすめポイント

若宮の后選びをめぐり立場も性格もまったく違う、4人の姫君たちが競い合う。それぞれの思惑が絡み合うなか、嫉妬と憎悪にみちた愛憎劇が繰り広げられる。しかし、予想だにしない展開を迎え、いい意味で期待を裏切られる。

世継ぎの后選びをめぐり火花を散らす姫君たちに、迫りくる謎の数々に魅入られていく物語。

『火狩りの王 春ノ火』日向理恵子

あらすじ

人類最終戦争後の世界。大地は黒い森に覆いつくされ、結界に守られた土地にて細々と暮らしていた。人びとは、そばで自然の火が燃えると、自分も内側から発火してしまう、「人体発火病原体」に悩まされていた。

この世界で人が安全に使用できる火は、森に棲む炎魔から採れるものだけだ。そんな火を手に入れることを生業とする火狩りたちに、ある噂が密かにささやかれていた…。

おすすめポイント

火を使うことに重い制約がついてしまった世界。災いにより過酷な運命をしいられながらも、それらを乗り越えようと奔走する少年少女たちに、困難に抗う力を与えてくれる。

謎多きその世界観に惹きつけられ、非力な子どもたちが駆け巡る姿に目が離せなくなり、物語にどっぷり引き込まれていく。

『熱帯』森見登美彦

あらすじ

汝にかかわりなきことを語るなかれ――。という警句からはじまる謎めいた1冊の本『熱帯』。若かりしころ、手にして読了を前に忽然と消えてしまった不思議な本を探し求める作家の森見登美彦氏。

ある日、「沈黙読書会」なる催しで本のことを知る女性と出会った。彼女は、「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」と告げるが、その真意はわからない。幻の本をめぐる旅は、東京の片隅から京都を駆け抜け、やがて冒険は大海原へと続いていく…。

おすすめポイント

最後まで読んだ者はいない奇妙な本をめぐる冒険譚。物語のなかに物語が広がる入れ子構造に、一度そこに迷い込んだら物語に囚われて抜け出せない。そんな現実と幻想の世界をさまようような不思議な体験をさせられ、本を読む愉しさを存分に味わえる。

誰もラストを知らない謎めいた奇書をめぐる冒険に、今までにない読書体験を味わうことのできる物語。

『旅のラゴス』筒井康隆

あらすじ

高度な文明を誇っていた星から移住したこの地。人びとは機械を直すこともできず、文明はわずか数年で原始に戻ってしまった。しかしながら、代償として超能力を身に宿すようになった。

この地をひたすら旅する男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの経験をし、奴隷の身になりながらも、旅を続けていくラゴスの目的とはいったい…。

おすすめポイント

人生をかけて長い長い旅を続けるラゴスという男。旅のなかで、さまざまな人びとに出会い、不思議な体験を繰り返していく。読み手もラゴスとともに旅をしている気分にさせられ、人生の浮き沈みを一緒に感じることができる。

生涯をとおして旅を続ける男の人生に、自然と心惹かれていく作品。

『空色勾玉』荻原規子

あらすじ

かぐの大御神がおさめる羽柴の里にて育った少女の狭也さや。ある日、闇の一族の巫女「水の乙女」であることを告げられた狭也は、あこがれの輝の宮へ救いを求めた。

だがそこで出会ったのは、宮の神殿で閉じ込められて夢を見ていた輝の末子の稚羽矢ちはや。「水の乙女」と「風の若子」稚羽矢との出会いにより運命が大きく回りだしていく…。

おすすめポイント

日本神話をモチーフに描かれる本作。つねに争いの絶えない、不死のかぐの一族と転生を繰り返すくらの一族。自身の存在や居場所にもがきながらも苦難と向き合っていく少年少女のふたりが、眩しくも微笑ましくもある。

相対するふたつの一族である少年少女が出会い、運命に翻弄されつつも成長していく姿に、心惹かれてしまう物語。

『クジラアタマの王様』伊坂幸太郎

あらすじ

お菓子メーカーのお客様サポートに寄せられた一本の苦情の電話。対応が後手にまわり窮地に追い込まれていく会社員の岸。ある男との出会いで物語は、それまでとは違った方向に進んでいく。クレーム対応、過熱する報道、ビラが無数に貼られた広場、巨大な獣、謎の鳥ハシビロコウ。岸は、度重なる危機にどう立ち向かっていくのか…。

おすすめポイント

昼間の現実世界でのトラブル対応での奮闘と、夜みている夢の非現実世界での活躍が交互に描かれ、独特の世界観を創りだしている。また、小説の間に文字のないコミックが入れられているのも、この作品の特徴の一つとなっている。

伊坂幸太郎おすすめ小説【ジャンル別】

『新世界より』貴志祐介

あらすじ

1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる能力を身に宿していた。自然に囲まれた豊かな集落「神栖66町」では、のどかな生活を人びとは送っていた。だがそれは、偽りの平和であった。

12歳の少女である渡辺早季は、同級生たちと出かけた先で図書館の端末機械「ミノシロモドキ」に出会う。そして、先史文明が崩壊した真実を知ってしまう…。

おすすめポイント

「呪力」という念動力をもちいて暮らしている未来。管理のとれた平和そのものの世界。だが、その裏に見え隠れする不穏な影。この社会での大いなる秘密を知ってしまった、少年少女たちの決断に目が離せなくなっていく。

独特でいて壮大な世界観に圧倒されながら、先の展開にハラハラドキドキが止まらなくなる作品。

『しゃばけ』畠中恵

あらすじ

江戸きっての薬種問屋の若だんなである一太郎は、生まれながら病弱で外出もままならない。そんな彼を、犬神や白沢といった妖たちが身を替え、つねに身の周りを守っている。

ある夜、出かけた先で人殺しを目撃してしまった一太郎。それから、猟奇的殺人事件がおきはじめ、妖の手を借りて解決に乗り出すものだが…。

おすすめポイント

江戸で頻発している殺人事件を追っていく、跡取り息子の若だんな。彼は、すぐ寝込んでしまうほど弱いが、心優しく勇敢な一面もある。そんな彼を支えるのはユーモアあふれる妖たちで、彼らのコミカルな掛け合いにほっこりさせられる。

江戸の町で巻き起こる事件の謎解きに、笑いあり、妖怪ありと、微笑ましくも温かみのある物語に癒される。

『ハリー・ポッターと賢者の石』J・K・ローリング

あらすじ

意地悪でいて俗物のおじ一家のもと、彼らに虐げられて育った孤児であるハリー・ポッター。そんなハリーが、11歳の誕生日を迎えようとしたとき1通の手紙が届いた。それはホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証であった。

キングズ・クロス駅の9と3/4番線から汽車に乗り込み、新たな世界へとハリーは旅立つ。そこでは、仲間たちとの冒険、そして自分の生い立ちをめぐる謎が待ち受けていて…。

おすすめポイント

突如として魔法学校に入学することになるハリー。魔法学校で使用する品を買い揃えるためおとずれた横丁に、「組分け帽子」による寮決めや、魔法界のスポーツである「クィディッチ」など、魔法界ならではの道具や情景が広がり、読み手はワクワクさせられ魔法の世界に魅了されていく。

魔法の世界をめぐるハリーたち壮大な冒険に、子どもから大人まで誰もが心躍らされる物語。

『指輪物語 旅の仲間』J・R・R・トールキン

あらすじ

はるか昔、冥王サウロンがつくりし闇の力を秘めた恐ろしい指輪。思いがけず指輪を手にしたホビット族のフロドは、魔法使いのガンダルフより指輪の正体を告げられた。このままでは、故郷が危険に晒されるとの思いから、彼は仲間とともにホビット庄をあとにした。

そして、はてしない冒険が幕をあげる。幾多の出会いと別れ、友情に裏切りを繰り返していく。一体、その先になにが待ちうけているのか…。

おすすめポイント

映画「ロード・オブ・ザ・リング」の原作である『指輪物語』。ホビットにエルフ、ドワーフ、魔法使い、エルフなど多彩な種族に魅せられながら、世界を滅ぼす魔力を秘めた「ひとつの指輪」をめぐり繰り広げられる仲間たちとの壮大な旅に引き込まれていく。

闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、集まりし仲間たちとの大冒険に、心を奪われてしまう作品。

 

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

映画・ドラマを楽しむならコレ

映画・ドラマ・アニメがいつでもどこでも見放題。まずは30日間無料でお試し。

» 【初月無料】Amazonプライム・ビデオでいつでもどこでも見放題

小説を読んでいる時間がない人はコレがおすすめ

通勤中や家事をしながらの、「ながら時間」を利用して耳で聴く読書はいかがでしょうか。

» 【初月無料】Audible(オーディブル)で新たな読書体験をしよう

アマゾンのAudible(オーディブル)で、本を「朗読」で聴こう。

 

コチラの記事もどうぞ

関連記事

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。 散りばめられた伏線がみごとに回収される作品、二転三転する展開にワクワクさせられるものや、読んだ後の後味の悪さが特徴のイヤミスにと、種類が豊富にあるミステリー小説。 今回はそ[…]

面白いおすすめミステリー小説【ジャンル別】
ポチして頂くことで、中の人の励みになります。

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 にほんブログ村へ
Amazonギフト券

Amazonギフト券

Amazonでお買い物するなら、Amazonギフト券の利用がおすすめ!

チャージするたびに、Amazonプライム会員なら最大2.5%分、通常会員なら最大2.0%分のAmazonポイントが貯まります。

\ TRY NOW!! /