こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、堂場瞬一さんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「堂場瞬一」単行本の新刊情報
『ロング・ロード 探偵・須賀大河』
(2023年9月20日)
心優しきのっぽの探偵が選んだ道は、“日本の悲劇”へと続いていた。ハメット、チャンドラー、ロス・マクドナルドの系譜に連なる、正統派私立探偵小説190センチの高身長が目立つ、元弁護士の私立探偵・須賀大河の元に、ある日、学生時代の友人で現在は有名IT社長の春山から、社内に貼り出された会社を誹謗中傷する怪文書の調査依頼が舞い込む。中傷はやがて大金を要求する脅迫に発展。大河は春山の秘書やハッカーの友人の協力で犯人に罠を仕掛けるが、行く手には思わぬ悲劇が……著者のハードボイルドへの熱き想いが結実した正統派私立探偵小説登場!
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『鷹の惑い』
(2023年7月26日)
ミレニアムに湧く平成日本。海外逃亡していたはずの極左の最高幹部が突然仙台に現れ、公安に衝撃が走った。身柄の護送を担当した公安一課の海老沢は、警察官人生最大の痛恨の失敗を犯す。一方、捜査一課の高峰は目黒の空き家で殺害された元代議士秘書の身辺を探る。被害者の経歴には6年間の不自然な空白があった。新聞記者からの思わぬ情報。死の床にある元刑事の父の言葉。そして海老沢に下った極秘の特命捜査ーー事件の様相は一変する。
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『デモクラシー』
(2023年6月5日)
202×年、日本の政治システムは一変していた。憲法は改正され、20歳以上の有権者から合計1000人の「国民議員」がランダムに選出され、総理大臣は直接選挙で選ばれる。国会は解散し、「国民議会」(二院制)を新たに結成。政治議論は完全オンラインで行われ、議員の任期は4年、年間報酬500万円、基本再選はなし。専用のデバイスを支給され、議員としての活動は全てオープンに。さらに、国民は常にそれらを確認、監視できるようになっていた。
突然議員に選ばれた大学生の混乱、直接選挙で選ばれた新首相の苦悩、国民議員の不正を監視する専門機関「国民議員調査委員会」の危うさ、一気に権限が大きくなった官僚、旧政治体制に固執する都知事&元首相と現首相の政権争い……
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『ザ・ミッション』
(2023年3月24日)
食品メーカーからプロ野球チームに出向した三上翔太。広報部に所属し、ある「ミッション」に携わるが……野球小説の新たな地平!
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- 『風の値段』小学館 2022年12月8日
- 『小さき王たち 第三部:激流』早川書房 2022年10月18日
- 『オリンピックを殺す日』文藝春秋 2022年9月9日
- 『小さき王たち 第二部:泥流』早川書房 2022年7月20日
- 『鷹の系譜』講談社 2022年6月22日
- 『小さき王たち 第一部:濁流』早川書房 2022年4月20日
- 『0 zero』河出書房新社 2022年2月15日
- 『幻の旗の下に』集英社 2021年10月
- 『聖刻』講談社 2021年8月
- 『大連合』実業之日本社 2021年6月
- 『赤の呪縛』文藝春秋 2021年5月
「堂場瞬一」文庫本の新刊情報
『コーチ』
(2023年10月19日)
期待されながら、行き詰まっている若手刑事たちにコーチとして派遣される人事課所属の向井。捜査中のミスに悩む女性刑事、有名な俳優の取り調べに苦戦する刑事、尾行に失敗した刑事。彼らに適切な助言を与える向井はなぜ刑事課ではなく人事課の所属なのか? それぞれに成長し、所轄署から本部に戻った三人が、向井との関わりを語り合い、彼の過去を探るうちに、彼らが取り組むことになったある事件と向井の過去とが交錯する! 堂場瞬一が描く刑事たちの世界。
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『棘の街』
(2023年9月22日)
地方都市・北嶺で起きた誘拐事件。県警捜査一課の敏腕刑事・上條元は、事件の捜査中、身代金受け渡しの場でとある重大なミスを起こしてしまう。結果、被害者は殺害され犯人は逃亡、事件は未解決となった。
事件発生から1年後、被害者の白骨遺体の発見を機に、北嶺署に異動して再び事件を追い始めた上条は、ある一人の少年との出会う。彼との出会いをきっかけに、事件を思わぬ方向に動き始める――。心揺さぶる傑作警察小説。
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- 『ホーム』集英社文庫 2023年6月20日
- 『ラットトラップ』講談社文庫 2023年5月16日
- 『【新装版】暗転』朝日文庫 2023年4月7日
- 『インタビューズ』河出文庫 2023年4月6日
- 『灰色の階段 ラストラインØ』文春文庫 2023年3月8日
- 『不可能な過去 警視庁追跡捜査係』ハルキ文庫 2023年1月13日
- 『夢の終幕 ボーダーズ 2』集英社文庫 2022年12月20日
- 『空の声』文春文庫 2022年11月8日
- 『誤ちの絆 警視庁総合支援課』講談社文庫 2022年8月10日
- 『弾丸メシ(エッセイ集)』集英社文庫 2022年6月17日
- 『沃野の刑事』講談社文庫 2022年6月15日
- 『決断の刻』創元推理文庫 2022年5月18日
- 『動乱の刑事』講談社文庫 2022年5月13日
- 『焦土の刑事』講談社文庫 2022年4月15日
- 『悪の包囲 ラストライン5』文春文庫 2022年3月8日
- 『ザ・ウォール』実業之日本社文庫 2022年2月4日
- 『犬の報酬』中公文庫 2022年1月20日
- 『ピーク』朝日文庫 2022年1月7日
- 『ボーダーズ』集英社文庫 2021年12月17日
- 『帰還』文春文庫 2021年11月9日
- 『チェンジ – 警視庁犯罪被害者支援課8』講談社文庫 2021年8月
- 『宴の前』集英社文庫 2021年7月
「堂場瞬一」作品一覧【年代別】
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エッセイ集&その他
堂場瞬一のよくある質問
- 堂場瞬一の最新刊は?
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堂場瞬一の最新刊は、2023年11月8日(水)発売予定の『赤の呪縛 (文春文庫)』です。
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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