こんにちは! 現役医師である著者が手掛ける物語に感嘆するネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、知念実希人(@MIKITO_777)さんのデビュー作品から現在までに出版された、全作品一覧と新刊&文庫本情報をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
もくじ |
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新刊&文庫本の情報 |
2021年~2020年 |
2019年~2015年 |
2014年~2012年 |
「知念実希人」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『傷痕のメッセージ』
(2021年3月中旬)
「死んだらすぐに遺体を解剖して欲しい――」医師の千早が父の遺言に従い遺体を解剖すると胃の内壁に暗号が見つかった。
28年前、連続殺人事件の犯人を追うため父が警察をやめたことを知った千早は、病理医の友人・紫織と協力して、胃に刻まれた暗号を読み解こうとする。時を同じくして28年前の事件と酷似した殺人事件が発生。現在と過去で絡み合う謎を、千早と紫織の医師コンビが解き明かす!
Kindle: Audible: |
- 『十字架のカルテ』小学館 2020年3月
- 『仮面病棟 愛蔵版』実業之日本社 2020年2月
- 『ムゲンのi』新潮社 2019年9月中旬
- 『レフトハンド・ブラザーフッド』文藝春秋 2019年3月
文庫本の新刊情報
『祈りのカルテ』
(2021年2月末)
諏訪野良太(すわのりょうた)は、純正会医科大学附属病院の研修医。初期臨床研修で、内科、外科、小児科など、様々な科を回っている。
ある夜、睡眠薬を大量にのんだ女性が救急搬送されてきた。その腕には、別れた夫の名前が火傷(やけど)で刻まれていた。離婚して以来、睡眠薬の過剰摂取を繰り返しているというが、良太は女性の態度と行動に違和感を覚える。彼女はなぜか、毎月5日に退院できるよう入院していたのだ――(「彼女が瞳を閉じる理由」)。
初期の胃がんの内視鏡手術を拒否する老人や、循環器内科に入院した我が儘な女優など、驚くほど個性に満ちた5人の患者たちの謎を、新米医師、良太はどう解き明かすのか。
Kindle:〇 Audible: |
- 『崩れる脳を抱きしめて』実業之日本社文庫 2020年10月
- 『神話の密室 天久鷹央の事件カルテ』新潮文庫 2020年8月
- 『誘拐遊戯』実業之日本社文庫 2019年10月
- 『魔弾の射手 – 天久鷹央の事件カルテ』新潮社 2019年8月
- 『レゾンデートル』実業之日本社文庫 2019年4月
「知念実希人」作品一覧【年代別】
2021年~2020年
2019年~2015年
2014年~2012年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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