こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。
今回は、ブレイディみかこさんの新刊&文庫本情報や、デビュー作品から現在までに出版された全作品一覧をご紹介します。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
MEMO
単行本と文庫本など、複数出版されている場合は、最初に発売された日を出版日としています。また、アンソロジーや雑誌掲載のみの作品等は、除いておりますのでご了承ください。
「ブレイディみかこ」新刊&文庫本の情報
単行本の新刊情報
『両手にトカレフ』
(2022年6月7日)
寒い冬の朝、14歳のミアは、短くなった制服のスカートを穿き、図書館の前に立っていた。そこで出合ったのは、カネコフミコの自伝。フミコは「別の世界」を見ることができる稀有な人だったという。本を夢中で読み進めるうち、ミアは同級生の誰よりもフミコが近くに感じられた。一方、学校では自分の重い現実を誰にも話してはいけないと思っていた。けれど、同級生のウィルにラップのリリックを書いてほしいと頼まれたことで、彼女の「世界」は少しずつ変わり始める――。
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『スープとあめだま(闇は光の母)』
(2022年3月2日)
おねえちゃんに誘われてホームレスを助けるシェルターに行った。雪の路上で毛布にくるまっている人。「え、死んでる…?」
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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』
(2021年9月中旬)
13歳になった「ぼく」の日常も、前作同様、まるで世界の縮図のようです。中学生がスタートアップについて学ぶ授業、レインボーカラーのストラップを首から下げた校長とノンバイナリーの教員たち、音楽部のクリスマス・コンサートで持ち上がったポリコレ騒動。時代が、社会が、人が大きく変わっていく中で、「ぼく」はさまざまな事件を経験しながら、パンクな母ちゃん、そして父ちゃんとともに悩み考え、大人へのらせん階段を昇っていきます。そしてついに親離れのときが――。「一生モノの課題図書」、本作でついに完結です。
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- 『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』文藝春秋 2021年6月
- 『ブロークン・ブリテンに聞け Listen to Broken Britain』講談社 2020年10月
- 『ワイルドサイドをほっつき歩け –ハマータウンのおっさんたち』筑摩書房 2020年6月
文庫本の新刊情報
『オンガクハ、セイジデアル: MUSIC IS POLITICS』
(2022年9月12日)
ヘイトスピーチ、拡大するアンダークラス。イギリスの出来事が、今の日本の壊れ具合を予見する。ロックと英国社会を斬るエッセイ。
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『ジンセイハ、オンガクデアル: LIFE IS MUSIC』
(2022年6月13日)
貧困、差別。社会の歪みの中の「底辺託児所」シリーズ誕生。著者自身が読み返す度に初心にかえるという珠玉のエッセイを収録。
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『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ – 社会・政治時評クロニクル 2014-2021』
(2021年11月中旬)
人か資本か。優先順位を間違えた政治は、希望を奪い、貧困と分断を拡大させる。話題を呼んだ『ヨーロッパ・コーリング』を改編し、コロナ禍の考察を含む以降の時評を大幅に加えた最新版。激動の時代に、子どもや若者、女性、移民、労働者たちが暮らす地べたから、鋭く温かく英国の世相を読み解き、日本の課題を照らし出す。
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- 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮文庫 2021年7月
- 『女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち』幻冬舎新書 2021年5月
- 『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』新潮文庫 2019年12月
「ブレイディみかこ」作品一覧【年代別】
2022年~2020年
2019年~2015年
2014年~2010年
2009年~2005年
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
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