芦沢央おすすめ小説【ジャンル別】まず読むならコレ

芦沢央おすすめ小説【ジャンル別】まず読むならコレ

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

物語を覆っている不穏な空気を感じさせ、人びとの心の深い闇を描きだし、ゾクっとする展開に恐ろしさを抱かせる。

今回はそんな、芦沢央さんの本の中から『おすすめ小説』をジャンル別にてご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

もくじ
イヤミス小説ホラー系ミステリー小説
映画化小説まとめ

 

芦沢央おすすめ小説【ジャンル別】

芦沢央さんは、1984年2月13日生まれの東京都出身。

出版社勤務をへて、2012年に『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞して小説家デビューしています。

2016年の『許されようとは思いません』で「このミステリーがすごい!」2017年版第5位となり、2018年の『火のないところに煙は』で本屋大賞ノミネートするなど、年々注目を集める作家さんです。

「芦沢央」作品一覧のすべて!【新刊&文庫本を紹介】

 

イヤミス小説

『悪いものが、来ませんように』

あらすじ

不妊と夫の浮気に悩まされている、助産院に勤めている紗英。彼女の心の拠り所は、子どものころから近しい存在であり続ける奈津子だった。また、育児中の奈津子も、社会になじめずにおり、紗英を心の支えとしていた。

そんなある日、紗英の夫が殺されているのが発見された。これを境に、ふたりの女の運命は大きな変化があらわれて…。

おすすめポイント

異常なまでに親密な関係の紗英と奈津子。しかし、彼女たちを取り巻く人びとの証言ではイメージが異なり、少しずつの違和感が増していく。ふたりの歪んだ関係に、読み手はモヤモヤしながらも先が気になり読み進めてしまう。

どんよりとした空気感がただようなかで、外見からは判断しにくい人間の心情に、心を痛めつけられるイヤミス作品。

『許されようとは思いません』

あらすじ

誤発注をしてしまった営業マン、飛躍する子役とその祖母、運命に支配されし画家の秘密、姉の逮捕により追い詰められていく主婦、罪を犯した祖母の納骨をしにきた青年。

日常にあふれる狂気を描きだし、深く人間の心に入り込むでくる、5つの短編集。

おすすめポイント

全体にただよう陰鬱な雰囲気のなかで、人の心の弱さ、醜さ、狡猾さが描かれていく。どれも日常でおこりえる話に、リアリティがあり読者は共感させられ感情移入してしまう。

日常に転がるできごとに足を滑らせ、人の心に潜んでいる闇が浮かび上がり、胸を締めつけられる痛みがおとずれる作品集。

『汚れた手をそこで拭かない』

あらすじ

夏休みを平穏に終えたい小学校教諭だったが、小学校のプールの排水バルブを閉めていないことに気づいて…。(「埋め合わせ」)初監督である映画の撮影が無事に終わった大崎。しかし、主演の俳優がよりによって違法薬物を使用していたことがわかり…。(「お蔵入り」)料理研究家として成功を手にした女性。彼女のサイン会に、昔の恋人であり不倫関係にあった男があらわれて…。(「ミモザ」)

はじめは小さな綻びだったはずが、やがて彼らは追い込まれていく、5つからなる独立短編集。

おすすめポイント

なんでもない日常で、おきた些細なできごと。しかし、気づかぬうちに徐々に追い詰められ、さらなる深みにハマっていく。どれもが現実でおこりそうな事件なだけに、身につまされる思いで魅入ってしまう。

平穏であったはずの日常が、ふとしたことから崩れてる怖さに、ゾワゾワさせられ後味の悪いミステリーを味わえる作品集。

 

ホラー系ミステリー小説

『火のないところに煙は』

あらすじ

「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。そんな依頼に作家である「私」は、8年前の凄惨な体験を思い出す。

結婚を考えていた恋人の男性とともに、当たると評判の「神楽坂の母」という占い師をたずねた角田尚子。だが、結婚は不幸になると告げられ、ふたりの関係はギクシャクしていき、ある悲劇が。ある日、仕事でたずさわった交通広告のポスターに奇妙なシミが見つかり…。(「染み」)

おすすめポイント

フィクションをドキュメンタリーのように描かれた本作。あたかも実話かな、と思わせるようなリアルな話に恐怖を覚えつつも、読み進めた先におとずれる仕掛けに背筋が凍りつく。

リアリティのある一つ一つの話に慄きながら、じわじわ迫りくる恐怖にゾッとさせられる。

 

映画化小説

『罪の余白』

あらすじ

高校のベランダから転落死した加奈。なぜ娘は死んだのか、現実を受け止めれずに自分を責める父親の安藤。そんな彼の前にある日、クラスメイトだったという少女があらわれた。

彼女の協力により娘の悩みの真相を知ったとき、償いを求める戦いがはじまりを告げた…。

おすすめポイント

娘の亡くなった理由を探ろうとする父親の安藤。やがて見えてくる少女たちの嫉妬や確執、ヒエラルキーにと心に潜んでいる闇が暴かれ、その危うさが浮き上がってくる。張りつめた空気感に、目が離せなくなってしまう。また、安藤の同僚でアスペルガー症候群のような一面をもった早苗の存在が、本作に彩りを加えて見どころの一つになっている。

ひとり娘の転落死の真相を追っていくなかで、対峙していく女子高生たちとの心理戦に、スリリングさを堪能できる物語。

 

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

芦沢央おすすめ小説 まとめ

イヤミス小説ホラー系ミステリー小説映画化小説

悪いものが、来ませんように (角川文庫)

悪いものが、来ませんように

Kindle: Audible: 

許されようとは思いません (新潮文庫)

許されようとは思いません

Kindle: Audible: 

汚れた手をそこで拭かない

汚れた手をそこで拭かない

Kindle: Audible: 

火のないところに煙は (新潮文庫)

火のないところに煙は

Kindle: Audible: 

罪の余白 (角川文庫)

罪の余白

Kindle: Audible: 

 

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