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【感想/要約】頭に来てもアホとは戦うな! 狙うべきは最強でなく最高を目指せ

こんにちは! これからは最高を目指すネイネイ(@NEYNEYx2)です。

職場で働いているとどうしたって絡みたくない上司や同僚の1人や2人いますよね。

そんな関わりたくない人に限って、こちらを攻撃してくるものです。そんな時あなたならどうしていますか?

対処法に非常に困りますよね。そんな対処法を教えてくれるのが「頭に来てもアホとは戦うな!」という本です。

この本には、そういった時の心得が著者の経験談をもとに書かれていて、その考え方がとても参考になります。

 

目次(タップできます)

頭に来てもアホとは戦うな!

本書の書き出し部分に「孫氏の兵法」の一節があります。

百戦百勝といっても最高の優れた戦い方ではない。敵兵と戦わないで屈服させることこそ最高の戦い方である。

さらに続けてこう書かれています。

「敵と戦わず屈服させるだけでなく、その力を自分の目的を達成させることに利用する」ことをこの本で説いている。

この本を読めば、孫氏の兵法を発展された著者の教訓が手に入るとしています。

ネイネイの笑顔
ネイネイ
孫氏の兵法を超えるって随分と大きくでたな~

著者の田村耕太郎さんは、元政治家という肩書をもっています。そんなこともあり本書には政界でのご自身の葛藤や失敗談が数多く掲載されていて、その経験をもとにそういう風に書かれたのだとこの本を読んで思いました。

 

本書の中で一番、ハットさせられたのは下記の内容です。

戦うべき相手はアップサイドがある、つまり相手にすることでこちらも得るものがある人間だけに絞ろう。怒りをぶつける対象も選ぶべきなのだ。

つまりは、自分にとって相手にする価値のない人と絡んでも損しかしないよと言っています。

自分はよく、アマゾン等のネットショッピングを利用するのですが、その郵便物を届けてくれる運送業者の人に1人だけやたらとチャイムを3~4回連打する人がいてチョット不快に思っていました。

ネイネイの笑顔
ネイネイ
そんなにピンポン、ピンポン連打しても玄関に出るスピードは変わんないのに~ (>_<)

その人が来るとすぐわかるので、いつもちょっとイライラしている自分がいました。

ただ、相手の立場になって物事を考えてみると、1日に何件もお宅を訪問しなくちゃいけないので、一か所に時間をかけていられないという事情があるのだと思います。

そんなんで、とりあえずの対策としてインターフォンの音を一番小さく設定してみました。

本当に嫌だったら、インターフォンが鳴らない設定にもできるのでそっちを試す方法もありますし、最悪の場合は運送会社には大抵、クレームの問い合わせの窓口や専用フォームもあるのでそこに一報を入れる手もあります。

参照クロネコヤマトのお問い合わせフォーム

ま、これは最後にしておいた方がよさそうですが……。

 

先日読んだ「人間関係のトリセツ」にも似たような一文が書かれていましたにで、よかったら下記の記事もどうぞ。

関連【感想/要約】苦手な人との付き合い方が変わる『人間関係のトリセツ』

 

まとめ

長い人生でイラっとする事も多いですが、そんな時の対応の仕方で自分の人生が良くも悪くもなってしまいます。

本書で著者の失敗談を、あなたの成功への道に利用してはいかがでしょうか。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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