相沢沙呼おすすめ小説【ジャンル別】まず読むならコレ

相沢沙呼おすすめ小説【ジャンル別】まず読むならコレ

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

少年少女が思春期に抱いている心模様を描いたものや、本格ミステリーの謎解きに酔いしれる作品を手がける作家。

今回はそんな、相沢沙呼さんの本の中から『おすすめ小説』をジャンル別にてご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

もくじ
短編小説
本格ミステリー小説
シリーズ小説
映画化小説

 

相沢沙呼おすすめ小説【ジャンル別】

相沢沙呼さんは、1983年3月3日生まれの埼玉県出身。

2009年に、『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞して小説家デビューしています。

2019年には、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」「SRの会ミステリベスト10」「2019年ベストブック」「本格ミステリ大賞」の5冠を達成して話題となりました。

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短編小説

『教室に並んだ背表紙』

あらすじ

ある日、図書委員のあおいは苦手としている同級生を図書室で見かけた。本に興味がないとされる彼女。なぜ毎日やってくるのか気になり…。(「その背に指を伸ばして」)読書が好きではないあかねは、本を読まずにどうにか宿題の読書感想文を終えたい。そこにクラスメイトが捨てた下書きを発見し、うまく利用できないか奮闘するのだが…。(「やさしいわたしの綴りかた」)

図書室内を舞台に、少女たちの心の揺れ動くさまを描いた、6編の連作短編集。

おすすめポイント

図書室を舞台に、それぞれに悩みを抱えた女子高生たちが、もがき苦しみながらも一歩前に踏み出そうとする姿に惹き込まれてしまう。また、困ってる生徒にそっと寄り添い、背中を押してくれる司書のしおり先生の存在も本書の見どころになっている。

学校とういう狭い空間で、生きづらさを感じる思春期の生徒たちが紡いでいく未来に、心震わされる物語。

『雨の降る日は学校に行かない』

あらすじ

保健室登校をするナツとサエにとって、そこは唯一の楽園だった。しかし、サエが急に「自分のクラスに戻る」といったことで、唐突に終わりを迎えて。(「ねぇ、卵の殻が付いている」)早朝の教室で、手紙に毎日綴っていた架空の遺書。そんな手紙をたまたま人気者の同級生に見られてしまい。(「死にたいノート」)

学校生活のなかで感じる息苦しさと、女子中学生たちの繊細な心の動きを描いた、6つの連作短編集。

おすすめポイント

保健室登校、スクールカースト、いじめにと学校生活のなかで悩みを抱え、息苦しさを感じている女子中学生たち。そんな彼女たちの心情に胸を締め付けられるが、光を見いだしていく姿に、希望を感じさせ救われる。

閉鎖空間である学校になじめずにいる彼女たちの心にそっと寄り添う物語に、前向きな気持ちにさせてもらえる作品集。

 

本格ミステリー小説

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』

あらすじ

香月史郎は、推理作家でありながら難事件を解決してきた。そんな彼が、ひょんなことから霊媒師の女性である城塚翡翠に出会い、ともに事件を解決することに。彼女は、霊媒によって死者の言葉を伝えることができる。だが、そこに証拠能力はないため、香月が霊視をもとに論理の力で事件を解決に導かねばいけない。

そのころ世の中では、連続殺人鬼が人びとを脅かしていた。姿を見せず証拠を残さない犯人を追い詰めるには、翡翠の霊媒が不可欠。しかし、殺人鬼の影がひそかに彼女のすぐそばまで迫っていた…。

おすすめポイント

霊媒師と推理作家という異色のコンビが事件解決に乗り出していく。それと並行するように語られていく、姿なき連続殺人鬼の存在が少しずつ大きくなり、緊迫感を高めていくとともに、やがて訪れる著者の仕掛けに読者は唸らされる。

どこに違和感をいだくのか、推理すべきは何なのか。頭をフル回転しなければ、謎すら見えてこない。「すべてが、伏線。」という、著者からの挑戦状がここに。

 

シリーズ小説

「酉乃初の事件簿」シリーズ

午前零時のサンドリヨン』『ロートケプシェン、こっちにおいで』の2作がシリーズ作品。

『午前零時のサンドリヨン』

あらすじ

ポチと呼ばれる須川くんが、高校に入学して一目惚れしたクラス女の子。人を寄せ付けぬ雰囲気のある酉乃初は、なんと凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』でマジックの腕を磨く彼女は、学校でおきた謎の事件を、マジックを駆使して鮮やかに解決していく。

しかし、彼女は人間関係には臆病で他人に心を閉ざしている。そんな中で、須川くんは酉乃との距離を縮めていこうとするのだが…。

おすすめポイント

同級生に恋をした須川くん。彼女は、女子高生ながら凄腕マジシャンという別の顔をもっていた。須川くんが持ち込む学園内の謎を紐解いていく彼女。ちょっと不器用な彼女に、近づこうと画策する須川くんの姿は、微笑ましくもある。

マジックの力で人助けする女子高生、そんな彼女に一目惚れした須川くんのふたりが織りなす、甘酸っぱい学園青春ミステリー。

「マツリカ」シリーズ

マツリカ・マジョルカ』『マツリカ・マハリタ』『マツリカ・マトリョシカ』の3作がシリーズ作品。

『マツリカ・マジョルカ』

あらすじ

内気で冴えない高校1年の柴山祐希。クラスに馴染めずに、憂鬱な学園生活を送っていた。ある日、学校の向かいの廃墟ビルに住んでいる謎めいた女子高生マツリカと出会ったことで状況は一変する。

「柴犬」と呼ばれパシリ扱いされながらも、学校でおきる不思議な事件を解き明かすため、奔走していく祐希。少しずつなにかが変わりはじめた矢先に、新たな事件が…。

おすすめポイント

廃墟ビルから双眼鏡で校舎を眺める、魔女のような美少女マツリカに出会った気弱な男子である祐希。そんな彼女に、こき使われながら学園の謎を解明していく。サディスティックな彼女からの理不尽すぎる命令や、思春期の妄想に翻弄されつつも、少しずつ成長を遂げていく彼が眩しくもある。

他人と関わることが苦手な男子が、無茶ぶりばかりする妖艶なマツリカとともに学園の怪談に挑んでいく、ほろ苦さのある青春ミステリー。

 

映画化小説

『小説の神様』

あらすじ

学生で作家デビューしたが、作品は酷評されて売り上げも振るわずにいる高校生の千谷ちたに一也いちや。そんなとき、編集者の提案により人気作家との小説の共作をすることに。

その人気作家とは、同じ学校に転校してきた小余綾こゆるぎ詩凪しいなであった。まったく正反対のふたりが反発しあいながらも物語を紡いでいくうちに、一也は詩凪が抱える大きな秘密を知ることになるが…。

おすすめポイント

作品が売れずに自分を見失いつつある千谷一也。一方で、人気作家として注目され、クラスでも人気者の小余綾詩凪。そんな一也と詩凪のふたりが、壁にぶつかり思い悩みながらも、物語を綴ることに情熱を傾けていく姿に魅せられてしまう。

作家の厳しい実情を訴えかけながら、「どうして小説を書くのか」という問いに真摯に向き合いつつ、前に進んでいこうとする2人に、胸を熱くさせる物語。

 

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

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