こんにちは! ここ数週ドタバタなネイネイ(@NEYNEYx2)です。
退職後すこしドタバタで各種手続きをすることになってしまったので、同じように退職を考えて再就職先がまだ決まっていない方が退職後の手続きがスムーズにできるように一覧を作成しました。
会社を退職したらまず、やる3つの手続き
退職後にまず最初にすることは、下記の3つの手続きをします。
手続き内容 | 手続き期限 | 手続き場所 | |
健康保険の手続き | 社会保険 → 国民健康保険に切替え ※1 | 退職日から14日以内 | 市区町村役場 |
年金の手続き | 厚生年金 → 国民年金に切替え | ||
失業保険の手続き | 受給申請を出す | なるべく早く | ハローワーク |
※1 健康保険の手続きには、上記の内容以外にも2種類あり、在籍中の社会保険を任意継続する方法と配偶者や家族が加入する健康保険の被扶養者になる方法もあります。どの方法が一番安いかは断定できかねますが、一般的には年収が高い人や扶養家族が多い人ほど、任意継続がお得になるようです。
健康保険の手続き
退職と同時に会社で加入していた健康保険は無効になるので、手続きができていない時期に病気になると高額な医療費を払うことになりかねないので対応は早めがおすすめです。国民健康保険は、市町村役場で即日発行してくれました。
手続きに必要なもの
- 退職日がわかる証明書(健康保険の資格喪失証明書、退職証明書、離職票など) ←会社からもらう
- 身分証明書(運転免許証など)
- 印鑑
- マイナンバーがわかるもの(必須ではありませんが、マイナンバーの個人番号を記載するのであるとよいです)
年金の手続き
手続きに必要なもの
- 退職日がわかる証明書(健康保険の資格喪失証明書、退職証明書、離職票など) ←会社からもらう
- 身分証明書(運転免許証など)
- 印鑑
- 年金手帳
失業保険の手続き
失業保険は手続きをしてもすぐには、給付されません。退職理由が、会社都合だと約1ヵ月後に、自己都合だと約3ヵ月と3週間ほどかかってしまいます。
なので給付を早くもらうためにも、早めの申請が必要になります。(ハローワークの受付時間は、平日の8:30~17:15です)
手続きに必要なもの
- 離職票1、離職票2 ←会社からもらう
- 雇用保険被保険者証 ←会社からもらう
- 身分証明書(運転免許証など)
- 写真2枚(縦3cm x 横2.5cm程度の正面上半身のもの)
- マイナンバーがわかるもの(マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票など)
- 印鑑
- 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード(ゆうちょ銀行はOK、インターネットバンク・外資系金融機関の口座はNG)
上記のように失業保険の申請には、マイナンバーの通知カードが必要だったのですが自分はこれを紛失してしまい、結局近くの「住民票の写し」を発行してくれる市町村の窓口(または出張所)で、マイナンバー記載ありでお願いして5分ほどで作成してもらいました。
普段使用することがあまりないので、急に必要になった場合にあわてることのないように確認しておきましょう。
住民税の支払い日チェック
住民税は前年の所得で決定し、支払いは6月~来年の5月までがひとつのサイクルになっています。
退職後は、分割か一括を自分で支払うことになるので、いつから支払うか確認しておく必要があります。
退職月 | 退職時に給与から引かれる住民税 |
1月~5月 | 退職月から5月までの住民税を最後の給与から一括天引き |
6月~12月 | 退職月の住民税だけ天引き |
まとめ
会社からもらうモノ一覧
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳(会社に預けている場合)
- 離職票1、離職票2
- 健康保険の資格喪失証明書(国民健康保険の切替えに必要)
上記の内、離職票は発行に1~2週間の時間がかかるので退職後すぐには手元に届かないことがあります。(自分もすぐには届きませんでした)
ですので、それ以外の書類で手続きできる『健康保険』と『年金』を市区町村役場で行っておこなって、離職票が届いたら『失業保険』の手続きをハローワークに行くのが一番効率がよいです。
退職後にドタバタしないように一度確認してみてはいかがでしょうか。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
コメント