【2021年版】おすすめ小説ランキング!いま読むならコレ

【2021年版】おすすめ小説ランキング!いま読むならコレ

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

今回は、2020年に読んだ本の中から『おすすめ小説ランキング』をご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

【2021年版】おすすめ小説ランキング

2020年1月~2020年12月の作品が対象

10位『イマジン?』有川浩

あらすじ

憧れていた映像制作の世界に飛びこんだ、27歳の良井良助。周りを飛び交う業界用語にとまどいながら、弁当にお茶の手配に、ロケハンにと、現場を駆けまわる日々。

想像力をはたらかせて良助は、仲間たちとともに作品に情熱を傾けていくのだが…。

おすすめポイント

バイトの先輩に誘われて、映像制作に携わることになった良井良助。ただ走るしか能のない新米が、いま自分にできることを想像し、必死に駆け抜けていく。日々の忙しい仕事のなかで、成長していく彼の姿に逞しさと清々しさを感じられる。

ひょんなことから映像の世界に飛びこんだ青年が、目の前のトラブルに機転を利かせて立ち向かう姿に、熱いものを感じずにはいられない物語。

9位『汚れた手をそこで拭かない』芦沢央

あらすじ

夏休みを平穏に終えたい小学校教諭だったが、小学校のプールの排水バルブを閉めていないことに気づいて…。(「埋め合わせ」)初監督である映画の撮影が無事に終わった大崎。しかし、主演の俳優がよりによって違法薬物を使用していたことがわかり…。(「お蔵入り」)料理研究家として成功を手にした女性。彼女のサイン会に、昔の恋人であり不倫関係にあった男があらわれて…。(「ミモザ」)

はじめは小さな綻びだったはずが、やがて彼らは追い込まれていく、5つからなる独立短編集。

おすすめポイント

なんでもない日常で、おきた些細なできごと。しかし、気づかぬうちに徐々に追い詰められ、さらなる深みにハマっていく。どれもが現実でおこりそうな事件なだけに、身につまされる思いで魅入ってしまう。

平穏であったはずの日常が、ふとしたことから崩れてる怖さに、ゾワゾワさせられ後味の悪いミステリーを味わえる作品集。

8位『透明な夜の香り』千早茜

あらすじ

元書店員の一香が新たにはじめたのは、古い洋館の家事手伝いのバイトだった。そこの調香師である小川朔は、オーダーメイドで要望に応じた「香り」を作る仕事をしている。

朔のもとには、彼の人並み外れた嗅覚を頼って、さまざまな事情を抱える依頼人たちが後をたたない。そんな、「香り」にまつわる新たな知覚の扉がいま開かれる。

おすすめポイント

どんな香りでも作りだすことのできる調香師の小川朔。犬のような嗅覚をもち、依頼人の要望に応える。高すぎる能力ゆえに、彼が抱える孤独と生きづらさが見え隠れし、彼の醸しだす妖しさに惹きこまれる。また、一香の心に暗い影をおとす過去も一つの見どころになっている。

静かでありながら、独特な香りがただよう不思議な世界観に、魅入られてしまう物語。

7位『少年と犬』馳星周

あらすじ

震災により職を失った男は、家族のために犯罪に手を染めた。拾った犬は彼の守り神となり…。(「男と犬」)壊れかけていた夫婦は、それぞれ違う名前でその犬を呼んでいた。(「夫婦と犬」)老猟師の最後をわかっていたかのように、その犬はやってきた。(「老人と犬」)

人生の無常さにそっと寄り添う犬を描きだす、6つの連作短編集。

おすすめポイント

一匹の犬が、なにかを求めるように北から南へと日本を旅していく。その中で出会う人たちは、それぞれに悩みや苦しみを抱えて暮らしている。そんな傷ついた人びとの心に寄り添ってくれる犬に、不思議な力を感じずにはいられない。

傷つきながら生きる人びとを、傍らでそっと見守っている犬の姿に、心を温められる作品集。

6位『教室に並んだ背表紙』相沢沙呼

あらすじ

ある日、図書委員のあおいは苦手としている同級生を図書室で見かけた。本に興味がないとされる彼女。なぜ毎日やってくるのか気になり…。(「その背に指を伸ばして」)読書が好きではないあかねは、本を読まずにどうにか宿題の読書感想文を終えたい。そこにクラスメイトが捨てた下書きを発見し、うまく利用できないか奮闘するのだが…。(「やさしいわたしの綴りかた」)

図書室内を舞台に、少女たちの心の揺れ動くさまを描いた、6編の連作短編集。

おすすめポイント

図書室を舞台に、それぞれに悩みを抱えた女子高生たちが、もがき苦しみながらも一歩前に踏み出そうとする姿に惹き込まれてしまう。また、困ってる生徒にそっと寄り添い、背中を押してくれる司書のしおり先生の存在も本書の見どころになっている。

学校とういう狭い空間で、生きづらさを感じる思春期の生徒たちが紡いでいく未来に、心震わされる物語。

5位『じんかん』今村翔吾

あらすじ

天正5年のある夜に、天下統一にひた走る織田信長のもとへ知らせが届いた。忠誠を誓ったはずの松永久秀が、2度目の謀叛を企ていたのだ。そんな事態を前に、主君の憤慨に怯えている伝聞役の狩野又九郎。

しかし、なぜか信長は笑みを浮かべていた。やがて、語りだしたのだ。かつて久秀とともに語り尽くしたときの彼自身の壮絶なまでの人生を…。

おすすめポイント

仕えた主人を殺し、将軍を暗殺し、東大寺の大仏殿を焼き払ったという松永久秀。悪人としてのイメージが先行するが、彼の少年時代を大胆に創作することで、今までにない久秀が浮かび上がってくる。そんな彼に、読み手は魅了されページをめくる手を止められない。

民を想い、民を信じ、己の正義を貫こうとし戦国の世を駆け抜けたひとりの武将に、胸を熱くさせる物語。

4位『クスノキの番人』東野圭吾

あらすじ

盗みを働いて警察に捕まってしい起訴を待つ身となっていた直井玲斗。そんなとき、見知らぬ弁護士があわられ、取引を持ちかけられた。依頼人の命令に従えば釈放してくれる内容に、あやしみつつも玲斗は条件を受け入れる。依頼人は、柳澤千舟という知らない女性であったが、玲斗の祖母なのだという。そして、命令をいわれる。「あなたにしてもらいたいことーーそれはクスノキの番人です」というものだった…。

おすすめポイント

「その木に祈れば、願いが叶う」というクスノキにどんな意味があるか玲斗は知らされていない。クスノキの番人をしながら自身でその謎を追うことになる。クスノキに祈念に訪れる人びとの想いにふれたとき、熱いものが込みあげてくる物語。

3位『お探し物は図書室まで』青山美智子

あらすじ

町のコミュニティセンター内にある、小さな図書館。そこには、人生に悩みを抱えた人びとが、ふとしたきっかけで訪れては本の相談をしていく。不愛想ながら聞き上手な司書さんが、少し変わった選書をおこなってくれる。

やがて、選書の終わりに小さな毛糸玉のようなものをひとつ渡される。かわいい「本の付録」と思わぬ本のセレクトが悩める人びとの背中をそっと後押しして…。

おすすめポイント

人生に行き詰まった者たちが、おとずれる小さな図書館。そこの司書の小町さゆりさんは、大柄でいて不愛想なのだが、悩める人びとの心に寄り添いながらお勧めの本を選ぶ。勧められた本をもとに、自分を見つめ直していく姿に、明日への活力をわけてもらえる。

ちょっと変わったお勧めの本に、自分なりの解釈をして一歩ずつ前に進んでいくさまに、ほっこりさせられるハートウォーミング小説。

2位『逆ソクラテス』伊坂幸太郎

あらすじ

敵は、先入観。「僕はそうは思わない」「いじめられ子だったとしたら、何か変わるのか?」「親だって人間だ」「それはギャンブルじゃなくて、チャレンジだ」「最終的には、真面目で約束を守る人間が勝つんだよ」、読者に向けて投げかけられているような言葉の数々に、ハッとさせられる5つの短編集。

おすすめポイント

すべての話の主人公が小学生ということで、どの世代の人が読んでも感情移入できる話が存在しており、自分の胸に手をあてて考えさせられる。伊坂流の授業を生徒になった気分で受けることのできる作品。

1位『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ

あらすじ

自分の人生を家族によって搾取され続けてきた女性の貴瑚。祖母の遺した古家がある、海辺の田舎に引っ越してきた彼女。そんなある日、口がきけない不思議な少年に出会った。どうやら彼が、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていることを貴瑚は知ってしまう。

家族の愛を受けずに孤独に苛まれて生きてきた2人が出会い、少年の誰にも届かないはずの悲痛な叫びを救うための物語がはじまりを告げるのだが…。

おすすめポイント

辛い過去を抱えた貴瑚が、たどり着いた小さな海辺の町。そこで出会ったのが、彼女と同じように心に深い傷をおった少年だった。孤独に苦しみながら誰にも気づいてもらえない彼を、自分がかつて救ってもらったように貴瑚が奔走するさまは、弱者の叫びに耳を傾けることの難しさとともに、現代社会の抱える闇を考えさせられる。

悲痛な叫びを聴きとることの大切さに気づかされ、孤独でいる者にそっと寄り添う人びとの温かさが、心に刺さるものがある物語。

 

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

【2021年版】おすすめ小説ランキング まとめ

10位

イマジン?

『イマジン?』
有川浩

Kindle:  Audible: 
9位

汚れた手をそこで拭かない

『汚れた手をそこで拭かない』
芦沢央

Kindle: Audible: 
8位

透明な夜の香り

『透明な夜の香り』
千早茜

Kindle: Audible: 
7位

少年と犬

『少年と犬』
馳星周

Kindle: Audible:
6位

教室に並んだ背表紙

『教室に並んだ背表紙』
相沢沙呼

Kindle: Audible: 
5位

じんかん

『じんかん』
今村翔吾

Kindle: Audible: 
4位

クスノキの番人

『クスノキの番人』
東野圭吾

Kindle:  Audible: 
3位

お探し物は図書室まで

『お探し物は図書室まで』
青山美智子

Kindle: Audible: 
2位

逆ソクラテス

『逆ソクラテス』
伊坂幸太郎

Kindle: Audible:
1位

52ヘルツのクジラたち (単行本)

『52ヘルツのクジラたち』
町田そのこ

Kindle: Audible: 

 

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