こんにちは! 今月もたくさんの本を読んだネイネイ(@NEYNEYx2)です。
2018年8月に本サイトの「小説」書評に訪問して頂いた方の、月間ランキングをまとめていきます。
まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。
2018年08月 小説ランキング
10位:『星をつなぐ手 桜風堂ものがたり』
本好きはもちろん、本にたずさわっているすべての人に読んでもらいたい作品です。
書店員の本にたいする愛情で、あなたの心にも火を灯してみてはどうでしょうか。
関連『星をつなぐ手 桜風堂ものがたり』村山早紀 / 本好きのあなたに贈る物語!
9位:『赤い靴』
凄惨な事件にまきこまれてしまった少女の心情、犯人の動機それらをあなたは、はたして読み解けますか?
関連『赤い靴』大山淳子 / 巌窟王を彷彿とさせる物語がここに!
8位:『歪んだ波紋』
テレビ、新聞、雑誌に関わりのある人はもちろんのこと、Twitter、Instagram、YouTube等のSNSを利用している人がこの本を読めば、今の世が抱える問題が見えてくる。
あなたも、この作品で情報のあり方について考えてみてはどうでしょうか。
関連『歪んだ波紋』塩田武士 / ん、その情報って本当にあってるの⁉
7位:『ある葬儀屋の告白』
死へのイメージはネガティブなものが多いですが、葬儀屋という死にまつわる仕事をなりわいにしてきた者の物語をとおして死とはなにかを学んでみてはいかがでしょうか。
関連『ある葬儀屋の告白』キャレブ・ワイルド / 葬儀屋から死を学ぶ!
6位:『青くて痛くて脆い』
人の悩みの大半は人間関係によるものです。嫌な思い、またはそれをしてしまったりと。それら多くのことは経験から学びます。もしくは、気づかないまま日々過ごしています。
それらの人に傷つけられること、傷つけることを深く深く知ること、学ぶことができる作品。
関連『青くて痛くて脆い』住野よる / 痛く傷ついた先に待っていたのは⁉
5位:『スケルトン・キー』
あなたの周りには、表面上は口が達者な人、平然と嘘をつく人、よく自慢話をする人、そんな人がいたら要注意です。 あなとのすぐそばにも本書のようなサイコパスがいるのかも……。
関連『スケルトン・キー』道尾秀介 / あなたの身近にも潜んでいる⁉
4位:『パラレルワールド』
普段とは違った世界観を堪能することができる作品です。
二つの世界が存在する時空に、あなたも足を踏み入れてみてはどうでしょうか。
関連『パラレルワールド』小林泰三 / 二つの世界が存在するとは⁉
3位:『下町ロケット ゴースト』
10月の「下町ロケット」のテレビシリーズがスタート前に、本作で予習してみてはいかがでしょうか。
関連『下町ロケット ゴースト』池井戸潤 / こ、今回はアレなんですか⁉
2位:『火のないところに煙は』
怪談話が苦手な人でも、ミステリー要素があることで1度読みだしたら「謎」を追い求めて最後まで読んでしまいたくなる作品。
あなたも、この実体験とフィクションからなる怪談ミステリーを1度あじわってみてはいかがでしょうか。
関連『火のないところに煙は』芦沢央 / 今までにない新しいミステリーがここに!
1位:『呪いに首はありますか』
この表紙を見てあなたは何を想いますか? そうですね普通は、「恐怖」「嫌悪感」「不快感」ですよね。 ただ、本書を読んだ後でもう一度この表紙を見れば、まったく違う感情を抱くはずです。
本書を読み終えた自分の感情は、「親しみ」「いとおしさ」「優しさ」です。 だって、それは「〇〇に抱く感情」なのだから。
関連『呪いに首はありますか』岩城裕明 / 表紙に完全にダマされた!
まとめ
どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?
この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。
それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ
コチラで紹介している「【2018年7月】「小説」書評の月間PVランキング」の記事もよかったらどうぞ。
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