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【2012年】本屋大賞ノミネート作品が発表!あらすじ紹介

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

2012年本屋大賞ノミネート作品が発表されました。今回は、そんな本屋大賞ノミネート作品の各あらすじをご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

発表時期
本屋大賞 ノミネート作品発表:1月20日ごろ
本屋大賞、翻訳小説部門、発掘部門の発表:4月10日ごろ

 

【歴代】本屋大賞ノミネート作品

年代別 一覧
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目次(タップできます)

2012年本屋大賞ノミネート作品のあらすじ紹介

(作品名五十音順)

2012年本屋大賞ノミネート作品

スクロールできます

偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)

『偉大なる、しゅららぼん』
万城目学


Kindle: Audible: 

くちびるに歌を (小学館文庫)

『くちびるに歌を』
中田永一


Kindle: Audible:

ジェノサイド 上 (角川文庫)

『ジェノサイド』
高野和明


Kindle:  Audible: 

誰かが足りない (双葉文庫)

『誰かが足りない』
宮下奈都


Kindle: Audible: 

([お]4-3)ピエタ (ポプラ文庫 日本文学)

『ピエタ』
大島真寿美


Kindle:  Audible: 

人質の朗読会 (中公文庫)

『人質の朗読会』
小川洋子


Kindle: Audible: 

ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~ (メディアワークス文庫)

『ビブリア古書堂の事件手帖 – 栞子さんと奇妙な客人たち』
三上延


Kindle: Audible: 

舟を編む (光文社文庫)

『舟を編む』
三浦しをん


Kindle: Audible: 

プリズム (幻冬舎文庫)

『プリズム』
百田尚樹


Kindle:  Audible: 

ユリゴコロ (双葉文庫)

『ユリゴコロ』
沼田まほかる


Kindle: Audible: 

 

『偉大なる、しゅららぼん』万城目学

あらすじ

琵琶湖畔の街・石走に住み続ける日出家と棗家には、代々受け継がれてきた「力」があった。高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになった時、力で力を洗う戦いの幕が上がった!

『くちびるに歌を』中田永一

あらすじ

長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の音楽教師・松山先生は、産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。

一方で、柏木先生は、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなみ、十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。提出は義務づけていなかったこともあってか、彼らの書いた手紙には、誰にもいえない、等身大の秘密が綴られていた–。

『ジェノサイド』高野和明

あらすじ

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。

『誰かが足りない』宮下奈都

あらすじ

予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後6時に、たまたま店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、6人の人生と後悔や現状の悩みを描く。「ハライに行って、美味しいものを食べる」ことをひとつのきっかけにして、前に進もうとする気持ちを、それぞれ丹念にすくいとっていく。

『ピエタ』大島真寿美

あらすじ

18世紀ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児たちを養育するピエタ慈善院で、〈合奏・合唱の娘たち〉を指導していた。ある日教え子エミーリアのもとに恩師の訃報が届く――史実を基に、女性たちの交流と絆を瑞々しく描きだした傑作。

『人質の朗読会』小川洋子

あらすじ

遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた――慎み深い拍手で始まる朗読会。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは……。しみじみと深く胸を打つ小川洋子ならではの小説世界。

『ビブリア古書堂の事件手帖 – 栞子さんと奇妙な客人たち』三上延

あらすじ

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。

だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。

おすすめポイント

古書にまつわる謎の数々を、ビブリア古書堂の店主である栞子が解き明かしていく。実在する本に興味をそそられながら、一つの本をとおして紡がれた人びとの想いに引き込まれ、読書の愉しみが広がっていく。

人から人へと渡り歩いてきた古書の物語に、本好きをときめかせつつ、本の魅力にとりつかれてしまう作品集。

『舟を編む』三浦しをん

あらすじ

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。

おすすめポイント

長い年月を経て、じっくり丁寧に編みあげていく辞書作りの作業。主人公の馬締光也をはじめ、個性の強い面々が「大渡海」の辞書を完成させるべく、人生をかけ情熱を注いでいる。その過酷さと気の遠くなる時間に、辞書のありがたみと文字の奥深さを知るとともに、彼らの仕事への熱量が眩しくも羨ましくもある。

辞書編集に携わるちょっと変わり者たちの想いにふれ、言葉というものを愛おしく感じれる作品。

『プリズム』百田尚樹

あらすじ

ある資産家の家に家庭教師として通う聡子。彼女の前に屋敷の離れに住む青年が現れる。ときに荒々しく怒鳴りつけ、ときに馴れ馴れしくキスを迫り、ときに紳士的に振る舞う態度に困惑しながらも、聡子は彼に惹かれていく。しかしある時、彼は衝撃の告白をする。「僕は、実際には存在しない男なんです」。感涙必至の、かつてない長編恋愛サスペンス。

『ユリゴコロ』沼田まほかる

あらすじ

ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題されたノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。この一家の過去にいったい何があったのか?絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー!

おすすめポイント

ふとしたことから手にしたノートに惹きつけられていく青年。彼と同じように読者も物語に引き込まれていく。ノートには、抑えることのできない殺意だけでなく、もう一つの感情である愛についても綴られているところが、この物語の見どころでもある。

ノートに綴られた罪の告白を前にして、心をゾワつかせる感覚に浸ることのできる作品。

まとめ

どうですか、気になった作品はありましたか?

まだ読んでいない作品があったら、この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

【歴代】本屋大賞ノミネート作品

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この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

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