Amazon Gaming Week【9月19日~9月29日まで】

このミステリーがすごい!2005年版のあらすじ紹介【国内編&海外編】

こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。

今回は、宝島社より発行されている『このミステリーがすごい!2005年版』の国内編&海外編のあらすじをご紹介します。

まだ、読まれていない本があれば、これを機に読んでみてはいかがでしょうか。

 

【歴代リンク】このミステリーがすごい!

年代別 一覧
2023年2022年2021年2020年
2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年
2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年
1999年1998年1997年1996年1995年1994年1993年1992年1991年
1989年1988年

関連記事

 

目次(タップできます)

このミステリーがすごい!2005年版のあらすじ紹介【国内編&海外編】

対象作品

2003年11月~2004年10月の作品が対象

 

国内編

10位『紅楼夢の殺人』芦辺拓

あらすじ

ところは中国、栄華を極めた大貴族の邸内に築かれた人工庭園「大観園」。類稀なる貴公子と美しき少女たちが遊ぶ理想郷で、奇々怪々な連続殺人が勃発します。衆人環視の中で消え失せる犯人。空を飛ぶ被害者…。

9位『臨場』横山秀夫

あらすじ

臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検死官』―。

8位『犯人に告ぐ』雫井脩介

あらすじ

闇に身を潜め続ける犯人。川崎市で起きた連続児童殺害事件の捜査は行き詰まりを見せ、ついに神奈川県警は現役捜査官をテレビニュースに出演させるという荒技に踏み切る。白羽の矢が立ったのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗、記者会見でも大失態を演じた巻島史彦警視だった―。史上初の劇場型捜査が幕を開ける。

7位『暗黒館の殺人』綾辻行人

あらすじ

蒼白い霧に峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴…。

6位『硝子のハンマー』貴志祐介

あらすじ

日曜の昼下がり、株式上場を目前に、出社を余儀なくされた介護会社の役員たち。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、有人のフロア。厳重なセキュリティ網を破り、自室で社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。すべてが不明のまま、逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径の許を訪れるが—。

5位『銀輪の覇者』斎藤純

あらすじ

軍靴の音が忍び寄る昭和9年。かすかな地響きをあげ、数多の自転車が中山道を疾走する。国策に反して高い賞金の懸けられた本州横断大日本サイクルレースには、企業チームやドイツからの海外チーム、個人参加の選手たちがひしめいていた。ある決意を胸に秘める響木健吾は、有望な個人選手を集めて即席チームを組む。素姓も目的も不明な彼らが力を合わせたとき予想外の事態が!

4位『THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ』矢作俊彦

あらすじ

神奈川県警の刑事・二村永爾は、殺人事件の重要参考人ビリー・ルウの失踪と関わった嫌疑で捜査一課から外されてしまう。事件直後、ビリーが操縦していたジェット機が台湾の玉山の上空で姿を消したことを知らされる。

一方、横須賀署の先輩刑事から国際的な女流ヴァイオリニストの養母である平岡玲子の捜索を私的に頼まれる。玲子のマンションで二村は壁に拳銃弾を発見、彼女が事件に巻き込まれたことを知るが…。

3位『天城一の密室犯罪学教程』天城一

あらすじ

「幻の探偵作家」の初作品集。理論と実践で提示する“本格推理の真髄”がここにある!摩耶正シリーズ全短編収録。

2位『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎

あらすじ

大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑!? 僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!

1位『生首に聞いてみろ』法月綸太郎

あらすじ

首を切り取られた石膏像が、殺人を予告する―著名な彫刻家・川島伊作が病死した。彼が倒れる直前に完成させた、娘の江知佳をモデルにした石膏像の首が切り取られ、持ち去られてしまう。悪質ないたずらなのか、それとも江知佳への殺人予告か。三転四転する謎に迫る名探偵・法月綸太郎の推理の行方は―!? 幾重にも絡んだ悲劇の幕が、いま、開く。

 

海外編

10位『奇術師』クリストファー・プリースト

あらすじ

北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。おたがいの祖先は、それぞれに「瞬間移動」を得意演目としていた、二十世紀初頭の天才奇術師。そして、生涯ライバル関係にあった二人の確執は子孫のアンドルーにまで影響を与えているというのだが…!?

9位『犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』コニー・ウィリス

あらすじ

人類はついに過去への時間旅行を実現した。その技術を利用し、オックスフォード大学は、第二次大戦中、空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂復元計画に協力している。史学部の大学院生ネッドは、大聖堂にあったはずの“主教の鳥株”を探せと計画の責任者レイディ・シュラプネルに命じられた。だが、21世紀と20世紀を何度も往復して疲労困憊、とうとう過労で倒れてしまった!?

8位『蛇の形』ミネット・ウォルターズ

あらすじ

ある雨の晩、ミセス・ラニラは、道ばたで隣人が死にかけているのに出くわしてしまう。警察の結論は交通事故死。だが、彼女には、隣人の死に際の表情が「なぜ私が殺されなければならないのか」と訴えていたように思えてならなかった。それから二十年後、ミセス・ラニラは殺人の証拠を求め、執念の捜査を開始する。

7位『ダーク・レディ』リチャード・ノース・パタースン

あらすじ

中西部の都市スティールトンでは、球場建設の是非を焦点に、現職市長と郡検事プライトとの熾烈な市長選が繰り広げられていた。法廷で無敗を誇り、「ダーク・レディ」の異名をとる検事補ステラはブライトの命を受けて、性倒錯と麻薬のからむ変死事件を手がける。だが、被害者の一人は、かつての恋人ノヴァクだった―。

6位『誰でもない男の裁判』A・H・Z・カー

あらすじ

「もし神がいるのなら、おれを殺してみろ!」無神論者の作家が講演中に叫んだ次の瞬間、一発の銃弾がその胸を貫いた。逮捕された犯人はただ「声」に命じられたと繰り返すのみ。名無しの男に対する擁護運動が盛り上がるなか、現場に居合わせたミラード神父は事件の調査委員長にまつりあげられてしまう。

しかし、全国から寄せられた手紙の一通に男が異様な表情をみせたとき、神父の胸に恐ろしい疑惑が芽生え始める。その手紙にはただ一言、「助けて!」と書かれていた…。

4位『ファイナル・カントリー』ジェイムズ・クラムリー

あらすじ

探偵ミロは、酒場で出会い深い仲となった「危険なまでに魅惑的な女」モリーの依頼を受けた。彼女は、レイプされ無惨に殺された妹の敵討ちを手伝って欲しいという。ミロは女の言葉を信じ、容疑者が現われるはずの公園に向かう…。テキサスの酒場に引っ込み、退屈な日々を送っていたミロを無数の刺客と銃弾が襲う!

4位『ダ・ヴィンチ・コード』ダン・ブラウン

あらすじ

ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。

殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く……。

3位『ワイオミングの惨劇』トレヴェニアン

あらすじ

州に昇格して間もないワイオミングの刑務所から、3人の凶悪犯が逃亡した。しばらくして―、近くのさびれた鉱山街に、ふらりと1人の若者が現れた。陽気で働き者の彼は、なぜか時代遅れの大きな銃を大事そうに抱えていた…。伝説の覆面作家が創り出す風変わりな隔絶空間。縦横無尽の文才を駆使して語られるのは、知性なのか、狂気なのか?

2位『魔術師(イリュージョニスト)』ジェフリー・ディーヴァー

あらすじ

ニューヨークの音楽学校で殺人事件が発生、犯人は人質を取ってホールに立てこもる。警官隊が出入り口を封鎖するなか、ホールから銃声が。しかし、ドアを破って踏み込むと、犯人も人質も消えていた…。ライムとサックスは、犯人にマジックの修業経験があることを察知して、イリュージョニスト見習いの女性に協力を要請する。

1位『荊の城』サラ・ウォーターズ

あらすじ

19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウは迷いながらも、話にのることにするのだが…。

まとめ

どうですか、気になった書籍は見つかりましたか?

この記事を通して、少しでもあなたの読書生活が有意義なものになったら幸いです。

それでは、まったです。 (‘◇’)ゞ

 

【歴代リンク】このミステリーがすごい!

年代別 一覧
2023年2022年2021年2020年
2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年
2009年2008年2007年2006年2005年2004年2003年2002年2001年2000年
1999年1998年1997年1996年1995年1994年1993年1992年1991年
1989年1988年

【30/20/10周年】このミステリーがすごい!

 

コチラの記事もどうぞ

あわせて読みたい
『このミステリーがすごい!』歴代受賞作品&あらすじ紹介【国内編】 こんにちは! このミスって1988年から続いていると知ったネイネイ(@NEYNEYx2)です。 今回は、宝島社より発行されている『このミステリーがすごい!』の国内版である歴代...

あわせて読みたい
『このミステリーがすごい!』歴代受賞作品&あらすじ紹介【海外編】 こんにちは! 海外作品をまだ、あまり読めていないネイネイ(@NEYNEYx2)です。 今回は、宝島社より発行されている『このミステリーがすごい!』の海外版である歴代受賞作...

あわせて読みたい
『このミステリーがすごい!大賞』の歴代受賞作品&あらすじ紹介 こんにちは! ネイネイ(@NEYNEYx2)です。 今回は、2002年より宝島社、NEC、メモリーテックのえ3社から創設された『このミステリーがすごい!大賞』の歴代受賞作品&あ...

 

おすすめ記事

 

Amazonギフト券 チャージタイプ

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代の元開発エンジニア。本の書評多め(ミステリ、ファンタジー、気になった本を読む雑食系)。現在は、自由な働き方で生活していけるように、日々の『喜び・怒り・悲しみ・楽しみ』を書きつづっています。

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次(タップできます)